>>510
発生エネルギーというのは、砲身で発生するエネルギーではない

独立した構造物である砲塔が、ローラーパスで接する形で船体に乗っている
船体への衝撃力は、砲塔と船体の接点で初めて生じることが理解されてない

砲塔はローラーパスに自重で密着してるが、単に乗っているだけ
なので、発砲衝撃で押しつけられたり、ずり上がりながら摺動したり、旋回歯車と歯弧の衝突など、全ての接点で異なった挙動がいろいろ想定できる
ただ、これは設計者のみが知りうるブラックボックスなので部外者には検証できない

少なくとも、砲身から船体までの一体構造を断絶なく発砲反動が伝わるという前提は、砲塔と船体の構造という事実に反する