0839暫編第一軍
2019/12/29(日) 20:29:29.23ID:wxVyHRpo1.爆弾が直接火薬庫で炸裂したのが爆発の原因か黒色火薬の火災で引火したのが原因か?
2.爆弾がそもそも火薬庫直撃できる位置に当たったのか?
3.800kg徹甲爆弾が弾火薬庫の水平装甲を貫通できたのか?
4.上記の資料としての映像り価値。
1.は当時の米海軍の調査や戦後の研究者フリードマンの著作では黒色火薬に引火しそこから火薬庫に火が入ったという推定ですね。
情報の出所から、まずは有力説の一つと見て良いでしょうが、
そもそもこの意見が推定であることから唯一無二の結論という訳ではないことも踏まえておく必要があるかと。
いずれにしても黒色火薬がカタパルト用であるかどうかは本質的な問題ではないと考えますが、
明確に否定する資料が出てくるまでは憶えておいてよい情報でしょう。
2.これは前半部が吹き飛んでいるので尚更不明確になりますね。
米海軍レポートではその可能性が高いと見ている様子があります。
3.その爆弾が弾火薬庫の水平装甲を貫通したか、そもそもそこに当たったかは不明ですが、
仮に当たれば、そして信管がきちんと作動し早爆などしていなければ貫通する威力は充分にあることを既に計算で示しました。
米海軍のレポートでも使用された爆弾は16in弾を改造した徹甲爆弾であり、
弾火薬庫の水平装甲を貫通し炸裂した可能性があるとしていますね。
疑問視しているのはその少量の炸薬が直接装薬誘爆の原因になったかどうかです。
徹甲爆弾の貫通能力は不発弾を回収していたためか高く(正当に)評価されているのがわかります。
4..識者にとっては色々得られるのでしょう。
レポートによると肝心部分は24コマ/秒で約400コマの映像があり途中0.5秒(推定)の停止時間があるそうです。
レポートは計約17秒を参照していることになりますね。