新・戦艦スレッド 102cm砲
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>>331 書かれた不揮発性溶剤火薬に該当するのはニトロセルロースを溶剤で固めた無煙火薬です 黒色火薬は練り合わせるだけで自由に成型できるので溶剤は使いません >>311 意味がよく分からなかったのですがアリゾナのカタパルト装薬庫には組み立てた無煙火薬の カタパルト用カードリッジが収められていたと思われますので黒色火薬用などと書かれるはずが ありませんね・・・ >>332 うーんどうも誤解があるようですが自分が挙げた 不揮発性溶剤火薬7種類というのは無煙火薬であっても 複数の組成があったとの例示ですね。 それらが空包用などとは主張しておりませんよ。 序でにいうと日本海軍では黒色火薬を複数種類に分けていますし 無煙火薬でも上記以外に機銃用火薬だとか相当細かく分類されてますね >>335 複数の組成というのは燃焼速度による分類ですか? 火薬は粒子の大きさによって燃焼速度が変わるので大小の火砲で適切な燃焼速度の 装薬が決まっていて分類されてました 燃焼速度が違っても管理条件が同じなら同じ弾庫に収めていたと思われますが・・ 弾薬一体のカードリッジ弾の場合は薬嚢式装薬とは別の保管庫に納められていたのは 言うまでもないと思います ようするに黒色火薬庫にカタパルト用装薬などは入っていなかったと言うのは理解して 頂いてますね? >>336 組成の分類については口径、初速、用途、消焔等の用途によるものですね。 それぞれ化学成分が異なっていますし 中には93式2号とFD1の様に同じ中口径用でも薬勢が異なるものもあります。 ちなみに射出機用は13式火薬が該当します。 あと黒色火薬庫にカタパルト用装薬が入っていたなどと 私は主張しておりません。 ただカタパルト用伝火薬はカタパルト用火薬庫に 保管されていたのではないかと考えているだけですよ。 >>337 ご紹介の映像を見ましたが装薬に伝火薬を取り付けるシーンはおろか伝火薬が付いてる ようにも見えません 訓練風景という事なので装填の訓練だけなのではと思われます 砲弾にもDriving bandが付いてないように見えるので装填訓練用の模擬弾なのではと・・ おそらく装薬もダミーかと 一般公開中のマサチューセッツの弾庫に全く同じ形の装薬のダミーがありました アリゾナのカタパルトの火薬がどーにかこーにかなんでそればかり? 基地外が暴れて皆が難儀してる構図 何か別のテーマ振ってplz >>340 その映像だと装薬に伝火薬が付いてるように見えますね 装填訓練ではなく射撃風景のようです 伝火薬がいつから付いてるまでは分かりませんが・・・ >>343 訓練というなら伝火薬付ける手順があるならそれを省いたりしない。 訓練にならないからね、文句付けるだけじゃなく少しは考えたら? >>344 新型戦艦は伝火薬を取り付ける手間が要らないので訓練にも手順が無いだけでは? 装薬にピッタリ付いてて縫い付けてあるように見えますし 金剛4 大型航空母艦護衛用 扶桑 練習艦化 山城 41cm砲化 伊勢2 36cm連装砲を1つ外して防御力と居住性を向上 長門2 ほぼそのまま 大和3 副砲すべて外して89式12.7cm連装高角砲増備 常時6隻運用化(運用2・予備補修1が3組) 大和組 長門2+山城組 伊勢2+扶桑組 >>344 新戦艦ならウェブに資料が転がってるだろうに https://eugeneleeslover.com/AMMUNITION/POWDER-INDEX.html 装薬嚢には黒色火薬入りイグニッションパッドが縫い付けられている 装填時に黒色火薬と装薬バッグをくっつけたりしない 黒色火薬が装薬と別々じゃないと困るんだっけ? >>347 榛名の砲員は装填時に伝火薬のパットを装薬の後に入れると証言してますし 米軍がアリゾナのケースで無煙火薬の爆発と黒色火薬の爆発を分けて考えている事を 考慮すると旧式戦艦は無煙火薬の装薬を装填する時に別に用意した伝火薬を装填した もしくは格納時は装薬と伝火薬は別々の弾庫に納められていて交戦が予想される事態に なった時に前もって装薬に伝火薬を取り付ける作業を行っていた と考えられますね black powder is one of the most dangerous of explosives and shell always by kept by itself only such quantities as will meet immediate needs shall be taken from the magazines A container of black powder shall never be opened in a magazine nor in the vicinity of a container in which there is any explosive どっちにしても装薬と伝火薬がつっくいて格納されてたら爆発にかかる時間がー なんて話になるわけないから別々になってたのは間違いないわけだが? ごめん、349の一行目はこっち black powder is one of the most dangerous of explosives and shall always by kept by itself 直打ちしたのでミスしました、すんません。 >>346 山城を41p砲化?する位なら新造戦艦作った方がマシだな 後知恵で良いなら 金剛型 機動部隊護衛用(副砲すべて外して89式12.7cm連装高角砲増備) 扶桑型 ほぼそのまま(極力コストを掛けない) 伊勢型 ほぼそのまま(極力コストを掛けない) 長門型 ほぼそのまま(極力コストを掛けない) 大和型 建造中止、空母&航空隊に予算転用 349はOPA769のSAFETY PRECAUTIONSの項より 航空主兵で行くなら、山城と扶桑は航空母艦化 大艦巨砲で行くなら、>>346 山城をあれほどの改造を施すくらいなら、新しく長門型を1隻作った方が早いしまとも 大和型は作れるところがさらに限られる 長門型は作れるけど、大和型は作れないところ 横須賀5 横須賀2台 ※後でバルジ付 川崎神戸艦船台 >>352 金剛型は金剛と榛名を改装 比叡と霧島はそのままで 代わりに長門と陸奥を29ノット化の方が良くね? あ、どうせ陸奥は爆沈するから何もせん方が良いか・・・ アリゾナも爆沈するから改装は要らないな ずっと籠マストのままでおk どうせ負けるんだから何もするなよ 速度早くても意味がないしな アメリカもどうせ勝つんだから何もしなくて良かったんじゃね? >>354 新しい長門型なんていつ作るのさ 軍縮期間中は新造できんし、軍縮明けに15年前の旧式艦作るとかまともどころか正気じゃないぞ >>134 大戦を通じて航空攻撃で米巡を撃沈した唯一の実例だよね。極めて例外的。 ほとんどの場合、陸攻は大損害を受け米軍の被害は最小限というのが通例。 日本は陸上攻撃機に沈められた重巡は無かったような? というかアメリカ以外無し? 陸攻はロンドン条約下の量的劣勢を補う艦隊決戦の漸減兵力 だから大航続距離(双発)&雷撃という日本独特仕様 アメリカにはこんな機種はないので、存在しないアメリカ陸攻に沈められた艦はない 一応ハボックとか魚雷搭載できるぞ まぁ対艦雷撃より対輸送船の銃爆撃で活躍してるけど 汎用の爆撃機が雷撃もできるのと、 陸上基地からの敵艦隊攻撃を目的とした長距離雷撃機が爆撃もできるのとは違う >>362 日本は陸上機にやられたと断定できる重巡こそない(せいぜい三隈の最後の戦いに B-17が関わった程度)が、艦載機には少なからずやられてる。 >>366 陸上を発進した双発の爆撃機によるという事実は変わらない アメちゃんの反跳爆撃すげーって思ってたけど 単に大戦中期まで魚雷がマトモに使えなかっただけかもな 反跳爆撃は日本がマネしはじめた頃には米軍がロケット弾攻撃に切り替えちゃってたくらい 攻撃側も危険だしね・・・ >>366 名前だけの話なんて持ち出されても言い訳にしか聞こえないな 日本海軍も、ロケット付き爆弾を開発してて 250キロ徹甲爆弾クラスだと、120ミリの鋼板をぶち抜けたそうだが なにぶん、命中率が悪いわ取り回しは難しいわ、でまともに実戦投入されたかすら怪しいらしいな 敗戦直前の沖縄戦では、夜戦部隊の芙蓉部隊が、より小型の(本来は対潜用)ロケット爆弾を使ったそうだが 戦果は不明 >>370 大戦後期の改良型でないと、米航空魚雷は低空低速飛行する必要があったのがあるかと 初期のMk13魚雷は(高度によって投下制限速度は変わるらしいが) 「高度50ft以下の場合、投下最高速度110ktsまで」と結構厳しい速度・高度規制があったらしい 単発機ならともかく双発機でこれは結構厳しい あとは日本の陸攻でもそうだが、ただでさえ的になりやすい雷撃機動を 大型機でやろうとすれば被害も大きいし、 戦艦相手でもなければ別に爆撃機でよくね?って話なのでは (どうせ戦艦雷撃する機会なんてめったに無い訳だし) 第二次大戦のころになると、戦艦が第一目標じゃなくなって 空母や輸送船をまず沈めろ、というケースが多いからな 戦艦はスルーされるか、あいつら追いかければ空母が見つかるかも、と目印にされるか 地勢上、戦艦がまだまだ一線張ってた欧州戦だと話は別で ティルピッツをブッ潰すのに、特製五トン徹甲爆弾を何発も落とすぐらいだが >>372 本土決戦では強風にロケット弾つんで 上陸舟艇を強襲する予定だったけど その前に敗戦しちゃったし ・・・戦艦と全く関係ないな 戦艦潰せ、という話ならともかく ほかの艦艇を狙うのなら、貫通力や破壊力より命中精度だからね 小型爆弾でも、輸送船や上陸艇なら十分潰せる >>374 狭いフィヨルド奥の引き籠りやからタラントみたいにはいかんしな 米軍も終戦で真っ先に質問したのが回天と陸奥の居場所らしいから戦艦は気にしてたんじゃないのかな >>374 テルピッツの場合、トールボーイ攻撃(パラヴェーン作戦)の1年前に タングステン作戦では艦上雷撃機バラクーダ42機その他が用いられてるが 雷撃機があるにもかかわらず全て爆装で攻撃されている。 だもんでフィヨルドの地形だか防雷網だかで魚雷が使えなかったんじゃないかと >>380 フィヨルドみたいな狭くて両岸崖の地形じゃそもそも雷撃できるだけの空間がないのでは? あれってそれなりの距離を取らないと命中しないよね? >>381 レスを読まずにアンカーとな? 「フィヨルドの地形だか」って書いてあるよな ふりっつXみたいに垂直に落とせばよくね?たとえ無誘導でも ノルウェーだっけ? 陸上発射式の魚雷使ってフィヨルド内部に侵入してきた独重巡沈めてたの >>383 前進する飛行機からの自由落下なので、前方投射の放物線弾道で落ちる 垂直落下はしない >>383 そういう使い方するには魚雷は高価過ぎる > 雷撃の前に被弾したのですか? >いや、雷撃の前からボンボンボンボン弾はあたっとるよ。 >それでも雷撃進路に入ったら一直線よ。もう。 一式陸攻搭乗員 ソロモン海戦 マイナスを指す高度計 http://soranokakera.lekumo.biz/tesr/2016/03/post-03b8.html 対空砲火が当たりまくってるのに意外とタフな一式陸攻。案外、飛び続けてる 昔は高度計はQFEセッティングだったからなw 今は旧共産圏くらいしか使わん QNHでもラバウルからイザベル当たりなら1,000kmとか離れてるから普通に百メートル単位で 高度計に誤差出る事もあるけどな >>142 >低空飽和攻撃に対処できるのはイージス艦世代になってからのお話 ちょっと誤解があるようだが、別に敵機を全部撃ち落とす必要は無い 敵機に損害を与え、雷撃・爆撃を妨害し、自艦の損害なしに撃退できれば十分。 1942年5月7日の戦闘で、陸攻隊が敵巡3,駆逐艦3の艦隊を雷爆撃した。 雷装の一式陸攻12機、爆装九六式陸攻20機。敵戦闘機は無し。 爆弾や魚雷は一発も命中しなかった。開戦時の練度の高いパイロットでも 敵艦の激しい対空砲火で正確な雷爆撃が困難。また被害も多かった。 雷撃隊12機の被害の内訳は、撃墜4機、被弾損傷6機、無傷2機。つまり83パーセントの大損害。 小関中尉の一式陸攻は調べたところ被弾71箇所。 「暁の珊瑚海」 森史朗より 敵は雷撃機に砲火を集中したということもあるが命中率は相当に良好。 兵器の価格で見ると、単発の艦載機なら20万〜30万円くらい。大型の陸攻は五十数万円と高価。 撃墜または損傷でスクラップになる機体など、被害額は数百万〜一千万円近くになるだろう。 パイロットの養成も非常にコストがかかる。 つまり水上艦隊vs陸攻隊として見ると陸攻側の大敗。以前のマレー沖海戦の時と比べ段違いに優秀な米艦隊の対空砲火 何しろその後のB-17による空爆でも米巡隊は 無傷だったのだから大したものだよね >>389 >ちょっと誤解があるようだが、別に敵機を全部撃ち落とす必要は無い >敵機に損害を与え、雷撃・爆撃を妨害し、自艦の損害なしに撃退できれば十分。 いや誤解してるのはそちらでは? 飽和攻撃は対処能力を超える同時攻撃で全部の脅威に有効な射撃ができない事なので 結果だけ比べて十分な防空能力があると主張するのは的外れなのよ 大型機による雷撃は、リスクが高いし損害も多い スキップボミングですら、輸送艦や駆逐艦みたいな無防備あるいは装甲薄い艦艇には効果的でも 装甲された艦相手には、爆弾の貫通力がさして大きくない攻撃だから、割りに合わないというのに しかも対空砲に迎撃されやすいし このため、連合国軍はボーファイターみたいな重双発戦闘機を突撃させて、枢軸艦艇の対空砲を射撃で減殺してから、爆撃機がスキップボミングを仕掛けてる >このため、連合国軍はボーファイターみたいな重双発戦闘機を突撃させて、枢軸艦艇の対空砲を射撃で減殺してから、爆撃機がスキップボミングを仕掛けてる 自分で飽和攻撃すればいいだけだと言ってるだろw B-29でも東京空襲みたいに連なって魚雷落としてきたらとても対処できなくて 大損害じゃないかね・・・ 日本海軍は二式大艇、深山、連山と4発攻撃機で雷撃する気満々だったし() 大和の沈没原因は多数の魚雷ですよね? 米軍機が雷撃出来ない様に主砲を含めて全ての銃器を海面に向けて打ちまくってとにかく雷撃出来ないようにしてたらどうだったんでしょうか? 急降下爆撃は操艦でかわし多少の被弾は仕方ないとしたら。 兎に角雷撃されない様にしてたら沖縄に辿り着けたのでしょうか? 敵の主力艦隊を空襲で無力化する場合 空母なら飛行甲板に穴を開け、戦艦は5度傾ければ無力化できる このスレでは戦艦についていうと、戦艦には魚雷を当てれば良い そのために戦前の艦隊決戦構想では陸上基地から長距離機に雷撃させれば良いとして陸攻が生まれたが、うまくいったのはマレー沖までで、その後は対空火器で妨害されてしまう無力な存在に 戦艦の航空攻撃ではアメリカにより洗練された 最終的には、戦闘機の銃撃で露天甲板の対空火器を削る 急降下爆撃機が更に露天甲板に被害を与える 水平装甲を貫通する威力はないが、水平爆撃よりも高い命中率で高角砲と機銃を潰していく 運よく艦橋に命中すれば指揮官も排除できる そこに雷撃機が魚雷を当てて転覆に持っていく 完全に転覆させる必要はなく、まずは5度傾けることに成功すれば、戦艦は主砲が撃てなくなると困るので、勝手に反対舷注水をしながら自分で予備浮力と推進力を減らしてくれるのでますます魚雷を当てやすくなる そのうち数ノットに速力が落ちたころには、戦闘力と復原力を喪失しているので、放置してもそのうちに転覆する 魚雷をそんな風にばらまいたって、命中はほとんどしないぞ 海は広大で、その中を戦艦は燃費無視すれば20ノットクラスで走れるんだ (標的艦の速度は、だいたい16ノット) そもそも、銃撃や爆撃で対空砲がやられたら、雷撃の邪魔も何もないじゃないか 文体と主張内容からして大分前に注水システムは沈没を早めただけだったとか言ってた奴かな >>401 戦闘機も急降下爆撃機も戦艦を沈められない これらは雷撃機が魚雷を当てるのに邪魔な対空火器を潰すために働く 爆弾の命中で機械室吸気口から火炎が吹き込み、勝手に一軸を喪失した戦艦もあったが 徹甲爆弾による水平爆撃なら、戦艦を潰せるぞ 命中率は恐ろしく低いがな。第二次大戦前は、各国海軍ともこちらに注目していた。攻撃にしろ対空防御にしろ それ以前の問題として、対艦攻撃にわざわざ魚雷を使わない接待戦闘をする海軍ってあるの? 魚雷が洒落にならないほど信頼性が無い時期のアメリカ軍ぐらいじゃ… ドイツの誘導爆弾(徹甲弾)フリッツXなんか、戦艦一隻撃沈二隻大破、他戦果多数だし ……あれ、命中率の問題をクリアすれば、高高度爆撃でもいけるのか? まぁ、多くの国はそもそも誘導弾自体が無理だったわけだが 英米で、実用性がまだまだのモノが作れたぐらいか そのフリッツくんでドイツは救われたんですかね いまだに宣伝相の言うなりみたいな人はどうなのっていう >>397 戦前の段階で日本海軍はB-17爆撃機を驚異と見てたよね。 フリッツは誘導弾と言いながら爆撃機から目視でリモコン操作というその程度の代物。 完全に制空権を制したあとなら桜花だって凄まじい威力を発揮するだろうさ あれ、突っ込んできたら迎撃不可能とまでアメちゃんに書かせてるからな ・・・まぁ制空権があったらそもそも桜花に頼ろうと言う発想にならんだろうが 確かにロケットモーターが作動してる時の桜花の加速は当時の戦闘機じゃ逆立ちしても追いつけないけど 止まってる船に当てるのすら難しかった回天も米軍は超怖いと思ってたくらいですし・・・ 甲標的も実物が見つかったりしなきゃ「謎の超兵器ハァハァ」だった可能性もハァハァ 甲標的は存在がバレて鹵獲もされたけど警戒中のシドニーに侵入して攻撃したり フィリピンだと反復攻撃に成功して改良型作られてるしそれなりの実績ありますし >>397 B-29みたいに稼働率低い危なっかしい機体に雷撃とか自殺行為だよ 魚雷投下して軽くなった機体が浮き上がるの阻止しようと強く下げ舵効かせたらそのままエンジンストールして海面激突とかなりかねない 高高度をエンジンパワーに任せて飛んでいるからボロが出にくいだけだったんだから >B29で雷撃 よしんば引き起こしは出来るとしても 翼内燃料タンクがある全幅43mの機体が直進してフライパスするとか 幾ら防空性能低い日本艦艇相手だって自殺行為にしか思えないな B-29というかこういう4発重爆の正しい対艦攻撃方法(誘導弾以外)は、 敵艦隊の直前に一号機雷のような連繋浮遊式機雷をパラシュート付きでばらまくこと 特に新月などの月の光がない夜間ならよい 少数の双発攻撃隊に艦隊を襲撃させ、艦隊の進路方向割り出しと注意を向かせている間に、4発重爆で連繋浮遊式機雷を進路上にばらまく >>414 まあ雷撃と違って高速で突っ込めるとはいえ、B17で超低空の反跳爆弾を実際やっているし、 一時期はそれで敵戦艦攻撃を真剣に考えていたわけだけどな よほど強力な爆弾を使わないと、側舷がしっかり防護された艦にスキップボミングを仕掛けても効果が見込めないから 水平爆撃を素直にしたほうがいいんじゃないかな 編隊爆撃で一斉投下しても、命中率恐ろしく低い、というのは各国共通の悩みだけど 戦艦は水平防御も厚いが、水平爆撃で落とした徹甲弾なら計算上は十分いける 特に軍縮条約型以前の戦艦は、あまり水平装甲が厚くなかったり 複層構造で、合計の装甲厚は分厚くても一枚成形の鋼板より劣るものが多いし 特攻自体のアレさは置くとしても 桜弾みたいな鈍重で操縦性も悪く速度もでない機体で、敵艦にぶち当たれとか それこそ、命中はまったく期待できないんじゃ… 敵艦に当てるだけならなんの問題もない。 迎撃機からどう逃れるかがこの種の兵器の問題だ。 対空砲火は速度運動性犠牲にして重装甲にする手もある。 >>408 その程度の代物を製造・運用できなかった全ての国に突き刺さるブーメランを投げるのは勘弁してつかぁさい エロ爆弾は工場が爆撃されて実戦投入できなかっただけですでに量産してましたが・・・ >>418 帝国海軍の反跳爆弾は、敵艦の舷側にぶつかって落下してから炸裂すると言う設定なので 魚雷みたいに水面下の装甲を狙えるはず しかし大々的に部隊編成までした割りには 一向に戦果の話を聞かないし 戦艦なんかの対空射撃を抜いて投弾は望み薄だけど 昭和17年ソロモンの戦闘について 8月8日にガ島方面に、ラバウル航空隊全力である雷装一式陸攻26機(小谷大尉指揮)が出撃。 しかし18機が撃墜され、生還した8機も機体に数十発の弾痕。後の懸命な修理で4機が使用可能。 結果、ラバウルの陸攻の84パーセントを失うという大損害。中隊長も全員戦死。 この原因について敵戦闘機による被害も一部あるが、大部分は敵艦の対空砲火と判断されている 「中攻」巌谷二三男より もしも真珠湾奇襲なしで昭和17年中頃に洋上艦隊決戦が実現したとして、陸攻による漸減作戦は成功しないと思われる 昭和18年、19年は、日米の格差が更に開くのでもっと無理 >>418 スキップボミングは本当なら水面下に当てるから魚雷被弾と一緒なワケで、装甲に当てるつもり無いのよ。 まあ実際はタイミングシビア過ぎて無理ゲーだけど。 大戦後半にアメリカの敵艦攻撃でそれじゃ無く緩降下爆撃やりだしたのはそういう理由。 >>391 >飽和攻撃 しかしそれは実際に可能だろうか? いっぺんに多数機が同時攻撃するというのは 机上の計画ならともかく現実には非常に難しい 実際の空襲は、時間を開けて、何回かに分けて断続的に空襲するもの 一度にまとまって攻撃できるのは十数機〜二十数機くらい 昭和17年のソロモンの頃には、20〜30機の雷撃隊で攻撃しても対空砲火の分散なんて無理と指摘されている 「中攻」巌谷二三男から あと米軍に比べ劣るとされる日本の対空砲火も効果が無いわけでは無い 珊瑚海海戦で軽空母祥鳳が多数の魚雷を受けて沈没しているが、このときの米軍の報告では 「日本の空母は、防御砲火が極めて貧弱」、そのため雷撃機は容易に接近できた。 そして回避不能な至近距離から魚雷を発射した。 火力が貧弱で機動力の劣る軽空母だったので、性能の低い米軍魚雷が多数命中したと考えられる。 しかし翔鶴・瑞鶴ほか正規空母は戦争末期になるまで米軍の航空魚雷は一発も命中していない。 当たり始めるのは米軍の航空魚雷の性能が向上してから。 戦艦金剛や長門なども同じく終戦まで一発の航空魚雷も命中しない。対空砲と機関が正常なら 簡単に魚雷は命中しない 長門は戦前陸攻の航空魚雷で沈没判定を受けたが、これは対空砲による妨害が無かったのも一因 他に航空機搭載型の兵器で魚雷に似て非なるものとしては ドイツのBT700とかあるけど 反跳爆弾より更に投下タイミングがシビアで射程も短いような気がする・・・ 他に航空機搭載型の兵器で魚雷に似て非なるものとしては 日本のbaka桜花とかあるけど 反跳爆弾より更に投下タイミングがシビアで射程も短いような気がする・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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