>>742
> XF9のマイナーチェンジで獲得できる推力の上限は想定できてると思うね
> 素材の見直しに止まって、エンジンサイズ自体の見直しはないとするならばだが

多分、エンジンサイズとくにファン径の拡大はするだろうね
つまりF119からF135へと発展したようにさ

素材の変更に関してはXを外さねばならない時点までに耐久性など実用エンジンに求められる諸課題をクリアできるか否かに懸かっている

速度性能は二の次で航続性能重視という防衛省方針の通りならば
ファン径拡大でバイパスエアを増やしてドライ時の排気ガス速度を落とす代わりに排気ガスの質量をあげることで燃費を向上させるのが
エンジンとして搭載機の航続性能向上に直接的に貢献できる方法だからさ

イメージ図通りの巨体ならば、大量の燃料搭載量による大重量とファンの大口径化=ドライ時の排気ガスの低速化でF-3にはスパクルは期待できない
できても音速を少し超える程度という揚抗比が最も悪くなるマッハ数でしかドライでの最大速度は出せない可能性が高い

あのウドの大木のような巨体のイメージ図とは似ても似つかない機体が出てくれば、それはそれで面白いので、個人的にはそちらを期待したい