>>804
> IHIも必要に合わせてエンジンを大きくも小さくもできると言ってるから
> XF9から1センチも大きくしてはいけないという意味ではない

それはその通りだが、コアのサイズを変えるのは難しい(設計や試験や検査のほぼ全てをやり直す必要がある)から
サイズを変えるとしても現実的にはファン径だけなのでは

> F-3機体規模と詳細仕様が決まればエンジンの目標性能も決まるだろう

これはその通り

そしてF-3が今回のイメージ図の外翼を持つλ翼で翼幅がとても大きな主翼平面形が示唆している通り
超音速巡航性能よりも長大な航続性能を求めているのであるとすれば、エンジンに対してもXF9-1からの
改良の方向性として航続性能向上ドライでの燃費向上を求めるはずで、そういう改良方向であれば
ファン径を拡大しバイパス比を上げて巡航推力の向上(代償として排気ガスの低速化)による
巡航時の低燃費化を図ることになる