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そりゃ哨戒艦の3インチ砲→5インチ砲搭載は費用対効果で廉価で格段のグレードアップが図れるのが魅力だからよ
99式2両分の値段で精密誘導含めた広範囲の離島防衛の榴弾砲機能が追加できるから

3インチ砲→5インチ砲は17億程度の差額で実施可能で、要員数も大差なく速度を犠牲にすれば1人からでも装填できる
しかも砲弾は格安で155o榴弾砲なんか1発5万円程度とランニングコストが激安なので遠慮なく打てる
ミサイルなんかは01式式軽対戦車誘導弾程度でも2600万もする

精密誘導が必要なら5インチ砲用にも開発されているエクスカリバーN5を入れれば、滑空するので射程を37q→48qまで伸ばせる
お値段米軍調達価格で1発2600万程度はするが、特別な装備が不要で射程を考えれば効率的

砲弾重量が3インチ砲の6sに対して、5インチ砲は32sもあり破壊力抜群で自走砲のように使える
155o榴弾が43.5kg、廃止された105o榴弾が15s、120o戦車砲弾が11.2sなので
3インチ砲は榴弾砲としては話にならないが5インチ砲なら問題なく使える

射程が37〜48qもあれば石垣島、西表島、波照間島あたりをわずか1隻で射程に収めることができる
各離島には着弾観測ができる要員がいればいいので離島防衛には好都合

対潜の哨戒ヘリ運用と上陸阻止/揚陸支援の榴弾砲運用を哨戒艦に任せれば
増勢されるとはいえ数が限られるFFMやDDをより前方に出せるし、敵艦隊や航空機との戦闘に専念させることができる

射程が今後大幅に延長されるSSMも搭載しておけば、データリンクでDDやFFMの支援も可能
離島に少数でも観測要員を配置して警戒監視させておけば艦の上陸阻止にも効果的
何も敵艦隊の近くまで進出して打つような運用ばかりがSSMの運用じゃない
射程400qのASM-3改ベースのSSMが開発されれば
これでも離島や本土等陸地近くに張り付けて運用するとういうかできるので、前線には出ない哨戒艦という大義名分は保てそうだが

兵装と要員的には
はやぶさ型が76o砲、SSM、12.7o機関銃で21人で回しているのだから
哨戒艦が30名程度なら、砲(3インチ砲できれば5インチ砲)、SSM、SeaRam、RWS、12.7o機関銃くらいは十分に回せる
はやぶさ型の要員から考えるとこれくらいの兵装は最低でも載せてくると考えるのがむしろ当然だが