【局地戦闘機】雷電その12
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機首武装って同調故障が問答
欧米では機首武装廃止方向だったし 誉の馬力って怪しいから
火星疾風も有りだったと思う >>783
雷電は一応2号銃4門も行けるんじゃなかったっけ?
翼の構造設計自体は日本機最優秀と言って良いくらいだし 鍾馗の主翼に20ミリ四門が積めないなら、雷電の主翼設計を流用すればいいじゃん
バランスが崩れる? なら胴体も流用 延長軸廃止
翼は雷電
胴体は可能な限り細く
これで再設計で成功 重心とか重量を考慮しなければハ50だってすんなり搭載できる胴体の太さだよな。
防火壁を2つくらい後退させればハ42やハ50は搭載できるんじゃね? いや重心とか重量とかめっちゃ考慮してくれ あと補機類とか燃料とかオイルの積み場所 >>784
米英軍だけだろ、ドイツ軍とソ連軍は相変わらずモーターカノンと機種武装、プロペラ圏内の主翼付け根武装を続けてるし >>795
F4Uの場合、R2800からR4360に換装したのって
すごい重量変化とトルクや馬力向上で見た目より
強度部材の変更って大きかったんだろうねぇ P-51の初期型みたいな、
機首下面の同調機銃って何で廃れたんだろ 機首上よりスペースがあったから下に回した程度の理由じゃないかね
I-15系やI-16 Type 29では、機首上下同時装備をやっているが
一方、複葉機時代に機首上にむき出しで装備した理由の一つは、弾づまりをおこした時などに操縦手が直すことができるから
レン・デイトン「宣戦布告」の一編「ヴィンターの朝」に、空戦中に機銃をハンマーで叩いて直そうとする描写があったな 描写どころか機銃叩く用のハンマーつけてる複葉機があったような モーターカノンの話で思ったこと
フィクション作品でモーターカノンを二重反転プロペラと組み合わせた機体があるが、実在機で試した例はあるのだろうか
複雑化して重量も嵩むだろうが、ギミックとしては面白い なんで自分で調べないのか不思議。おまえがいじってるソレは検索機能もついてないのかと 検索しても、安全でない可能性があると表示されて繋がらないケースが多くてね
Wikipediaですら繋がらない 内側のプロペラシャフトが機関砲弾の通るサイズの中空であればいいわけで、
二重反転だとモーターカノン設置の構造が複雑になるとか無くね? >>806
プロペラ軸と機関砲との何らかの干渉ではなく二重反転機構が増えた分の複雑化という意味で書いた
またF4Uで二重反転プロペラを試して諦めてたり、Bf109ではモーターカノンの実用化には振動防止とかで手間取ってるから、二重反転プロペラとモーターカノンの組み合わせだと、色々手間がかかりそうだと思った
ついでにモーターカノンと二重反転プロペラ(可変ピッチ)だとスピナーはかなり太くなって重たくなりそう モーターカノンの有無とスピナーのサイズにも関連性は無いと思うが?
Bf109Eまでのモーターカノンの実用化が上手くいかなかったのは、単に機関砲がMG151ではなくMG/FFだったからだが 単にモーターカノン搭載だけならスピナーのサイズには余り影響しないだろうけど、二重反転プロペラだと軸が二重になって、特に二重になった後部プロペラ側の軸には更に外側にピッチ可変の仕掛けが入るから、Bf109みたいな普通のプロペラにモーターカノンの組み合わせよりは太くて重くなるのでは、と思った モーターカノンって単にエンジンに固定された機銃ってこと。 なお油圧によるプロペラピッチ可変だとシャフトを中空化できず、モーターカノンは使えない模様
ドイツ戦闘機はみんな電動なので問題無いが 強風の試作機は二重反転なのに機首に同調7.7ミリ機銃を装備という変態 >>812
銃口前でペラが交差するようにすれば問題ないよん 二重反転だと同調装置も複雑化して整備にそれだけ手間がかかりそうだなあ >>810
メッサーなんか機体に装備していてエンジン外しバルクヘッドから銃身突き出した写真ある 大型9気筒エンジンを熟成させて、シリンダー間からホ‐5を通すぞ
九七戦スーパー改や、どうや? 引き込み脚九七戦は隼一型より多分速いだろう…、というのはここだけの内緒
キ43を固定脚にしてカバー付けたら443km/hしか出なかった 九七戦だと脚入れる容積が足りないから主翼を大幅設計変更でダメでしょ
隼の固定脚はむしろ無駄に主翼が空っぽ 本当なら主翼の設計変更が間に合うはずだったんだよ
急に陸軍が長距離を飛行できる戦闘機がほしいっていうから一式戦一型になっちゃった 日本戦闘機も長い航続距離さえ要求されなければ、ソ連戦闘機みたいに小さくまとめられたんだろうな 日本の陸海軍機は離着陸性能への要求も高いので
翼面荷重を低く作る=翼が巨大化⇒機体が大型化、って黄金パターンは、
航続距離の要求を緩めても続いたでしょ
F8Fの翼面荷重や離着陸速度なんてヤベーもん 日本機の特徴の一つとして、安定性のためにテイルアームを長くしてることがある
二式単戦の尾翼配置みたいに安定性について特別な配慮をした機体もある
一方でI-16やF8Fはかなり意図的に寸胴にしてる
I-16に至っては横転速度向上の追求の余り主翼の上半角をつけないという特異な設計になってる
形には設計者が何を求めたのかがよく現れていて興味深い 堀越さんが雷電を設計する時に胴体を短くして空気抵抗を減らそうとしても実行は不可能だったろうな
鹵獲したI-16をテスト飛行した日本のパイロットは安定性が無いと叩いたそうだから 33年初飛行で、引きこみ脚と単排気管と機銃4丁と防弾板装備まで付加されたんだから
大したもんよ > I-16 「I-16とMiG(-1か3)を乗りこなせるものは、どんな戦闘機でも乗りこなせる」と語った元エースパイロットがいるくらい、操縦は難しかった
「このI-16ですが、1936年にはスペインで戦った機体です。I-16で「メッセル」に立ち向かうなんてことが想像できますか?自殺行為ですよ!」
とインタビューで語る元エースパイロットもいれば、後期のエンジンがパワーアップした型ならBf109Eに負けないと、語る元エースもいる 雷電の延長軸廃止の改修が簡単そうだが
何で検討しなかったのだろう? はじめて雷電を見たパイロットは
「こんなん飛ぶのか?」って思ったそうだが
ほぼ複葉機しか乗ってなかったソ連パイロットが
最初にI-16を見たときの衝撃はその比じゃなかったろうな >>828
烈風でも紡錘形にしたがってるから、そこはマストだったんじゃね 雷電、上から見ると、本当は液冷エンジン使いたかったのかなと・・・
そう考えると、やっぱ無理やりな戦闘機だなと 世界の傑作機の第二次大戦時ミグ戦闘機によるとMiG-3は同時期のソ連戦闘機と比べると事故率は低かったらしいので、巷で言われるほど危ない機体ではなかったようだ LaGG-3は接着不良で外板が剥離して墜落したし、YaK-1にも強度不足なところがあるし >>817
カバー付けたってソース有りなの?
1機や2機のために曲面の多い脚カバー造るの面倒臭そうやが >>836
一式は「引き込み脚いらなくね」という意見があってカバーつけて脚だしたまま飛んでみる、
なんて実験もしてる 主脚は兎も角、尾輪の引き込みってコスパ的にどうなんだろ・・・ Bf109Gでは引き込みを省略し固定にしたタイプもあるし、生産と整備の手間を省けるのはあるだろ 隼は最後まで尾輪は固定だったね
尾そりがなくなったのは速度的に抵抗が大きくなって尾輪の方が効率よかったのかな
練習機なんかはずっと尾そりだし 雷電って延長軸廃止すれば傑作機になったのでは?
軽くなる・振動減る・視界良好 エアラコブラ「そう言うなよ 延長軸もおつなもんだぜ?」 空技廠で誉のミッドシップ配置も考えられたことはあったそうな 胴体が太いから視界が悪い
スラントして絞られてるカウル先端は最初から見えなくね? そんなに視界視覚いうならバブルキャノピーにすれば良かったのに
レーサーみたいに極限までスピードを求めるような性格のものでもなかろう なお鹵獲調査した米軍の試験では、コクピットが広いのが高評価で、視界についても文句を言ってない むしろ離着陸時の視界はfrankより良いとか言ってるよね なんつーか、米軍機ってよっぽど視界悪くて着陸しにくかったんやろかと思わせるものが 速度捨ててまでバブルキャノピー採用してるくらいだからなぁ 米軍機の着陸速度は速いよね
鍾馗や雷電を殺人機呼ばわりする軽戦慣れしすぎの日本軍搭乗員からすれば、全部殺人機 >>852
ただP-51に乗った黒江も坂井も、
その辺りは特に指摘してないのが違和感 日本側ではバカでも乗れるようにしてあると評されたマスタングェ
視界については、背の低い日本人が乗ると外が見えないというオチだったりして 当時の日本人パイロットにとってはBf109のコクピットはジャストサイズだったりして
連合軍に捕獲されたBf109の中にはテストパイロットに狭すぎるという理由でキャノピー外した機体さえあったはず キャノピー外していったい戦闘で何の役に立つ性能試験ができるんだ・・・ >>855
黒江は開戦時からキ44に乗っていたし、坂井は複座P-51で離着陸は同乗者がやってるだろうから キ60って空力悪いから飛燕より30km/hも遅いんだぞ パンジャンドラム
↓
げしゅたぽ
↓
チャカ
ほんとにAnsQが好きだなw >>842
他にも、飛行場がむき出しの土や草原の野戦飛行場だけでなく、舗装された物が増えていったからではないかと 固定尾輪って結局どれぐらい抵抗になるんだろ
デカくて遅い隼クラスの機体ならまだしも、メッサーGとかの小さな機体規模と速度になると無視出来ないハズなんだが 天山は途中から固定尾輪
銀河・彗星は良く分からないけど
固定尾輪っぽく見える写真はある
零戦・雷電・紫電(改含む)は
最後まで引き込み尾輪だったのかな? 空冷で水冷並みの細い機首にするためにR-4360のように四列の星型28気筒にする。
同じ排気量の複列14気筒の約6割の全面投影面積になる。 ついでにラジエータ積んで水冷星形にした方がよさそうだな・・ Fw190の尾輪はB-17の主輪みたいにタイヤを半分埋めてるね
鍾馗は尾輪の引き込み機構がやたら凝ってたね >>868
R-2800ダブルワスプ(9気筒?2)が直径1,341mmに対し、R-4360ワスプメジャー(7気筒?4)は直径1,397 mm
むしろ太くなってるんですがこれは 無理せず無難に複列22気筒で良いやん
ハ51はハ43と重さも大きさも余り変わらないし
そのまま烈風に乗っけられそうだ
マトモに動かない以外には、欠点らしい欠点も見当たらないし 星形四列がよくも実用化出来たなと感心するな
素人考えだと強制冷却ファン付けても過熱しすぎてエンジンが駄目になりそうな気がするのだが 一応、シリンダーが重ならず空気が後ろまで行くような配置にされており、11年間に一万八千以上も作られ旅客機にも使われたのだから、性能は安定していたのだろう >>876
何ならB-29の改良型のB-50に搭載された際は、「前より断然マシになった」って評価なくらいだからな >>875
導風板やらものすごい工夫&苦労した気配はある
ほんとよく動いたなと思う >マトモに動かない以外には、欠点らしい欠点も見当たらないし
意味がわからないよ!? 複列22気筒と言う構成自体には問題が無かったっぽいやん
ハ50もハ51もそこではつまづいて無い 当時って、高圧シリンダーとか、高速砲とかの工作が一番遅遅としてたはず
多気筒にすれば、そのまま生産台数が減るんじゃね? ライトR3350って初号機は1937年完成でまともにB29で飛行試験可能になったのが1943年で
1943年に先行量産で、1944年に量産を本格化したけど加熱発火が多発して
安定した性能発揮は1945年でないの?
太平洋戦争が始まってから設計試作とか戦力化は無理やろw R-2800も1937年。振動問題や冷却問題があったが解決した。R-3350の方がかなり遅れた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています