【局地戦闘機】雷電その12
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>>889
まあそりゃそうなんだが、中翼のわりに馬鹿でかいフィレットつけたり
不思議なオイルクーラー突き出したり断面形がみょんな逆おにぎり型だったり
(あれは強風時代の二重反転ペラ+機首銃同調のせいだろうケド)、
「いや・・・・それそんなお手軽なワケないやん・・・お手軽で済ますなら性能もっと控えめやん」感が 初めて作った陸上機だから仕方ないでしょ
他のメーカーから助けてもらったわけでもないし 川崎もそうだけど、機体表面がボコボコして仕上げが悪い印象 そういや野原茂が「紫電改は表面ボコボコでこれでは層流ガー それに比べてP-51は1500馬力級なのに速度ガー」とか書いてて
こいつマジに頭大丈夫かって思ったことあったな
紫電改の最高速は「最低保証値」だし計測条件違うしP-51も戦闘状態で6000mあたりまで降りればそんな出ないし1500馬力でもねえわ、っていう 紫電改のは最低保証じゃなくて、エンジンがまともに動いたときの期待値だろ
実質的にさ 紫電改の表面ボコボコなのはガチだろ
アレは何とかしろよと思ってまう >>905
P-51程度の仕上げじゃ層流翼は効果を発揮しないと不勉強な野原くんは知らなかっただろうし仕方ないね >>905は典型的な後知恵というか
昔の話に後から出てきた話でマウントとってるアホだなw >>906
違うよ
600kmいかないスペックは運転制限かけてもこれだけは出たって数字で、調子良ければもっと出てる
>>909
俺みたいなんでもちょいと探せばそういう情報が見つかる時代に、いまだに堂々とでまかせ書いてる野原某に言ってやんな 当時の日本の追い詰められた状況で最低保証値なんてものは存在しない…
代用鋼の使用も始まっているし、工員の練度も低い整備兵の教育も不十分(芙蓉部隊等一部除いて)、再生潤滑油や規格を逸脱した補給部品すら混入する管理の始末…
しっかり飛べればそれだけで御の字だ 乱流境界層だからこそ
平滑にしないと摩擦抵抗ふえないか? >>910
野原が>>905書いたのいつだよ
ソースつきで >>905
>1500馬力でもねえわ
離昇馬力は1490馬力とかになってるけど戦闘出力はもっとでるじゃん
V-1650の出力曲線ぐらいいくらでも見つかるだろ 戦争末期は栄でさえまともじゃなくなっているから
それ以上のエンジンの信頼性はどこまで信用できるやら >>917
よく読め
そのなんぼでも見つかる情報を無視して「P-51はしゅごい仕上げで1500馬力なのに704km出した!」
って書いてる野原茂の話だ 基準でものを考えてマウント取ってるのは無意味だろ
30年前どころか15年前ですら平気で零戦最強説がまかり通っていたからな 誤字、今基準で、ね
それこそ80年代とか自分の足で調査しに行ってる訳で
今ネットで簡単に見れる情報だって本から情報が流れてきたからだしな 中国戦線では零戦は無敵だったし、緒戦のフィリッピン、ダーウイン空襲なんかでも
好調だだったし、その辺、褒めても良いだろ そういや永遠のゼロが書かれたのも2006年なんだよな
あの頃は平気でミッドウェー魔の5分間とか主流だった(笑)
世傑no.9の零戦も野原氏だけど翼端処理の件とか悪かったって評価してるが、20年後のNHKも成長してねぇし、初期の戦鳥とかも普通に程度低いからな
それなのに昔の記述に一々吠えてる方が意味ねぇだろw 2006年なら魔の五分間はとっくに過去の話になってたと思うが
少なくとも軍事板が出来て間もない時期に、
既に魔の五分なんて書いたら速攻で突っ込まれてた記憶があるぞ 今でも計器速度と大気速度の区別もできない書き込みがあるレベルだけどなw 大震災〜2012参院選あたりで一挙に軍オタの人口増えてる
これは単に保守層が広がった事によるフィードバック
2006年どころか、ネットが完全に普及した8〜9年前でも昭和かよってレベルの風説が見れる
程度が低いというか単に初心者の頃に通った道が沢山転がってる 恥ずかしながら、2007年かくらいにジパング見たとき、運命の5分間みたいなの出てきたけど当時は何とも思わなかった覚えが(笑)
あと映画だけど役所広司が56演じてた時も(笑)
したがって、確実にニワカだったな
勿論あの時は隼は零戦の劣化だし陸軍は足手纏いの雑魚だった(笑) 永遠のゼロは今は日本でもまともなCG作れるのかと感心したのを覚えてる >>931
連合艦隊司令長官か…懐かしい。
そういやアレもギリギリ武装整ってる事になってたな。それで思い出したがミッドウェー見ないとな
CG酷いらしいが動く日本軍機見れりゃ構わん >>931
ん〜、隼は劣化零戦はそう間違ってないと思うけどな
V型で何とか逆転したかも程度
なんか零戦と違って隼は高速時の舵の利きが良いみたいな
勘違いしてる人結構見るけど 運命の5分間は源田の創作
戦史叢書を見ても時系列を追っていけば5分間なんてタイミングではないことはわかった。
大河ドラマで戦国時代の伝説がさも事実のように語られるのと同じレベルでしょ >>934
まーちょっと遅くてちょっと防弾ある零戦みたいなものではあるわなー
III型は水メタついて武装も強化されてるから (いや零戦用の栄30系ができてれば同等だろうが) 自重で言えば、メタボ52丙型と一式戦U型で同じくらいだからなぁ
流石に全備重量だとだいぶ違うが 金星五×で機首二丁の五式戦を43年中に出す
ブサより強いべ >>931
あの漫画は、1942年の夏に米機動部隊が内南洋まで思い付きで突如侵入してるトンデモ展開あるからなあ
空母はワスプ1隻だけの機動部隊(作中曰く米軍人曰く「11隻の大艦隊」”)がトラックから横須賀に航行中のみらいを狙った設定らしいけど
どういう経路で米機動部隊が入り込んだのか知らんが、日本の勢力圏ど真ん中にいきなり入り込むとか正気の沙汰じゃない
ジパング見たとき、運命の5分間みたいなの出てきたけど当時はコッチは何とも思わなかったのか? >>940
暗号解読で日本の機動部隊は出てこないと踏んでたんじゃないの?作中では表現してないだけで >>941
どこからワスプが出航したのか知らんが、ガ島戦開始したのなら恐らくニューカレドニアから出航
で、地図を見ればわかると思うが、日本の哨戒網を掻い潜って侵入するとか蛮勇通り越して相当不自然
日本海軍機の索敵に引っかかるだけでなく、最悪空襲食らうこともありえるし、発見されたら日本艦隊による迎撃の危険性まであるヤバさ
どういう海路辿って機動部隊があんなど真ん中まで入り込んだのか考えると本当に謎 というかジパングのツッコミどころは
タイムスリップして人工衛星が存在しないのにGPSが活きてるところじゃないの?
当時爆笑した覚えがある >>943
一番の突っ込みどころはタイムスリップは存在しないのに船と乗員が突然平成の時代から昭和の時代に移動した所じゃね?
リアリティ捨ててる夢と魔法のファンタジー漫画だったのかもしれないな 平行世界への過去への転移の結果、「みらい」乗組員が元いたのとは異なる歴史の世界線ができてしまった、よくあるSFのパターンじゃん 平行世界への過去への転移の結果、GPSが活きてる昭和の世界線に行ってしまったんだろう ツイン雷電にすれば3600馬力のモンスターができる 隼は二型で一気に自重増えたよな
一型の頃は1580kgで零戦より全然軽かったのに
あと五二型丙は別に搭載物増えただけなんで自重は軽量だよ 飛燕みたいに機種延長とかバラスト追加とかしてないから当然 言うてU型ではじめて零戦と肩を並べる戦闘機になったと言えるけどね
火力の無さゆえに二式複戦や三式戦と組み合わせて使わなければならなかったのが
一機種で完結した零戦との差(まぁ零戦も零観や二式水戦と併用はされてるが)
後はニューギニアとラバウルの差かな
奇襲され放題と、事前に感知できるのと I型の問題点は、P-40にくっついて急降下引き起こしすると翼が折れる虚弱すぎる作りだろ
長距離飛行してきた機体を見たら、外板のあちこちに亀裂が発生していたという話もあるし ホコリかぶってた設計古いの引っ張り出してきてそのまま使ったからね 高G機動繰り返したなら兎も角、単なる長距離飛行じゃそれほどの負荷は受けないべな
シワになっても引っ張り荷重に耐えるのが外板、亀裂は致命的やで 続く鍾馗では時速850kmで引き起こしてもびくともしない、極端な設計の違いだな
なお隼I型では(同じ中島製の九七艦攻に類似、零戦と比べてぎこちない動きで)「ロボットの脚」と揶揄された
主脚引き込み機構も、輸入機体を参考にマシなものになっている 零戦は片側ずつの収納だけど他の日本機って左右同時?それとも零戦と同じで片側ずつ? >>955
いや零戦は左右同時だよ
復元機で片側づつ収納する奴は居るけど
あれは厳密には実物と違うとわざわざアナウンスされてた 単に油圧に余力がないから片側上がりだすとそっちがスーッと上がるだけなんよなー 実用上は特に問題ないんでしょ?
なんで雷電は不得手な電動にしたかね・・・ 太い胴体を利用してジェット雷電にすればB-29など 半分だけ層流翼にするという珍アイデアって、他国で採用例あるかな? >>964
カプロニ・カンピーニを思い出した、モータージェットも一応ジェットだじぇっと
>>965
翼端は失速特性を優先したと考えれば「珍」アイデアとまでは言えなくね? 内翼側だけ層流翼型にするのは日本だけがやってるわけじゃないし 鍾馗に火星
疾風に火星
紫電改に火星
これやっても良かった
誉は1500馬力発動機 誉より排気量は多いし
基礎設計が古くなけりゃ
もっとずっと活躍できてたエンジンだったな
護がコケなけりゃなぁ 気筒一本当りの容量、火星位ので限界なんだろうな
光や護は踏み外した感
日本に後期のライトサイクロン9みたいの、無理だったんだろ ボア的にどうなんかなーとも思ったがライトサイクロンは155mmあんのよな・・ ハ42を設計する時間で
火星の抜本改良すれば良かったのになァ
ハ42を使った機体は四式重爆くらいで
火星双発の銀河16型で充分代替できる 雷電はゆるキャラ系もしくは癒し系戦闘機
P51はイヤラシ系戦闘機(憎たらしいほど優秀)
グラマンは卑しい系戦闘機(大馬力凡作機が低馬力の日本機をイジメる構図、ジャイアンとのび太のよう)
グラマンさん御背中流しますよ
20mmでね! 同じエンジンのスピットのパイロットはP-51はキャディラックみたいにデカクくて重いんで
軽くひねれるとのたまってた マスタングの中の人「ヘイそこのジョンブルスピットで硫黄島から東京まで往復してみろよ」 短い鎖に繋がれた犬は
猫よりも仕事ができない
byグラマン >>975
飛龍と銀河で同じ飛行場使ってた時、銀河は誉の整備で泣いていたそうだけど
火星積んだ銀河も整備で泣いたのかね?
火星20系だと水メタ噴射だから不均等配分で黒煙とか振動とかひどそうだし >>981
大戦末期の火星搭載機も悲惨なことになってるからな
万全の整備をしたはずの緑十字機さえ不時着する始末
ハ42はその点、無理をしてないから幾分マシだとは思うけど
開発に掛けたコストに対してリターン(馬力)がなぁ >>983
その時期だと個体差も激しいから個々の例もアテにならんという…
残念ながらハ42も振動激しいとの評が。 オイルとかの石油製品の質の劣化が限界超えて、ノッキング起こしてたとかか? 栄も末期は整備兵からゴミ化していたと言われているしな >>985
末期になるとありとあらゆるとこが、ありとあらゆる劣化してると思うよー 当時の航空エンジンは慎重に的確に操作しないとぶっ壊れるのが普通
パイロットが不慣れなら劣化して無くても頻繁に壊わす罠 誉の潤滑油フィルターを取り出すと、キラキラと金属片が見えてくると言うから
オイルの品質が悪いとか、軸加工の精度が悪いとか、そもそも設計時に摺動面の
面積を十分に取らずに小型化を優先したとか、高性能を目指して
摺動面のオイル層が受ける剪断速度差が大きいとか
ケルメットに使う組成や熱加工方法が適切でないとか
指定したオイル交換時期や部品の稼働許容時間を超えて使用してるとか
その辺? 整備兵「最近の発動機は品質の低下が酷いなあ。ところで、オイルって軽油でも良いですか?」 >>990
しかも高品質のオイルがないから、濾紙で濾して再利用してたらしいんでなあ・・ まだカビの生えた昭和伝説を信じてる奴が居るのか
2回も飛んだら消費してタンクが空になるエンジンオイルをどうやって再利用するんだ・・・ 航空エンジンは2サイクルエンジンみたいにオイルを燃焼するから交換じゃなくて追加補給するモノ 紫電改かっけーな
零戦は素朴、疾風は優美だけど
こと殺気に関して紫電改が最高だろう
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ada1d701aa265f73d0661b43a5a7007e8da5638
雷電はどんな感じなんだろうな
模型で良いから見てみたいな・・・ トウゴマの種子から抽出したヒマシ油とかWW1ぐらいなら航空機に使っていたのか? 今でも模型飛行機のレシプロエンジンに使う燃料はひまし油ベースよ レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。