新軍事板書籍・書評スレ 75 雑談禁止
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>>923
おお!
加登川幸太郎さんの他の著作も続けて収録して欲しい >924
おまいは、入門書に何を求めているのだ??? >>924
リトマス試験紙のハードル上げても・・・
ますます人がいなくなっちゃうよ
つまりは新刊も出ない でも時々「出門」と銘打った本があってもいいなとは思う >928
いや、研究や学問に卒業はないしw
ただ、初級、中級とか段位みたいな基準になるのはあってもいいかもですが・・・
それはそれで基準難しいし・・・
研究は常時行われ、常識も常に変わっていくから…
下手に段位固定化すると、日本の各種学会みたいな悪い権威主義になりかねないし・・・
やっぱり、入門として最低限の基礎事項を網羅したものしか作れないのかも・・・
(それに用兵思想とか…戦術や編制よりも狭い獣道だし・・・ホント人数すくない・・・) >931
アマゾンの田村氏のプロフィールにも書いてあるやん
↓
2016年より陸上自衛隊幹部学校(2017年度末に陸上自衛隊教育訓練研究本部に改編)講師(指揮幕僚課程、技術高級課程)。 そういえば田村氏は、「ソ連軍<作戦術>」で紹介文かいてるけど、その後の解説を三浦一郎という方が書かれていますが
この方、「戦略思想家事典」の著者陣の1人(前原透/片岡徹也/三浦一郎 他)で、ここからも背景は見えてきますね。
で前原氏は、「軍事思想史入門 ~近代西洋と中国~」の浅野祐吾の自衛隊時代の弟子筋ですし。
(アマゾンレビューの資料ってコレの元となった浅野氏が防衛庁時代に書いた資料のことか?だとしたら中身ずいぶん違うぞ(構成は似てますが)
さらに歴群メンバーなので、瀬戸氏とも交流あるでしょうし
瀬戸氏は、海兵隊ドクトリン書籍「いかにアメリカ海兵隊は、最強となったのか: 「軍の頭脳」の誕生とその改革者たち 」の著者に
「太平洋島嶼戦」で謝辞を表明してましたし…
こう見ると、日本における用兵思想史の研究している人的範囲は非常に狭い。
その意味では貴官の
>学習の幅が狭いからそっくりになったというところか
は間違っていないかもしれません。
というか、学習の場自体が狭い、というか少ない。
こう考えると、田村氏の「用兵思想史入門」は、これら一門の用兵思想史研究の「入門用」最新版アップデートと言えるかも。 自衛隊講師になっててもなんの自慢にもならないと思う
むしろ恥ずかしい経歴では?
もちろん竹田恒泰とか櫻井よしこが優秀な教師だと思うなら自慢したいだろうけど >>935
お役所の定義的にいうなら文科省が軍事を学問として認定していないから学ではない。
だから日本に軍事学士も軍事学修士も軍事学博士もいない(いるとしたら海外留学で学位とったというケース) 続き
lansのいう学問領域における段位みたいなもの、それが上に書いた学士、修士、博士で海外だと博士の上でプロフェッサーというのがある。
だから光明寺博士よりプロフェッサー・ギルの方が格上なのじゃ。
ちなみにショッカーも死神博士とかいるからライダーマンの学位論文の査読やってたんじゃなかろうか。 はっはっは、ソ連軍事科学では、学と術を両輪として研究しているぞ。
用兵思想はこの重複領域に存在するのだ。
理論を科学とし研究し、応用を術として研究すののだが
それを用兵思想として集約し、さらに史として全体を把握することで、将来的展望につなげていくのだ。
ソ連軍事科学アカデミーは世界いちぃぃぃぃぃ!うらー! >937
>ライダーマンの学位論文の査読
なんか世知辛い・・・
ショッカー学会があって、発表してると死神博士が
「その方面は専門外なのだが」
とか言って質問してくるのか!(恐 荒しみたいで、連投すまんが、日本の学位認定問題があって(学術会議の事では無いぞ)
ひとつは軍事が学でないので用兵思想含めホントのいみでの専門研究者がいない(片岡氏は社会学、奥山氏は地政学)
防大は研究者養成機関ではない。
もうひとつは文系だとプロフェッサーの認定をできる学校が日本にない、これはシーパワーの世界史を書かれた青木栄一氏が嘆いておられた(青木氏の専門は交通地理)
よく理系軽視と理系の方がおっしゃるけど、文系さえ軽視されてるのが日本の学術界の現実。 >940
そういえば、陸戦学会の「陸戦b研究」も扱いは「同人誌」
つまりは薄い本だったりする。
(まあ、たしかに陸戦研究も物理的に薄かったが・・・)
(80年代のものと比べると、内容も若干薄く・・・) >937
いやまてよ・・・
死神博士はショッカーだから、デストロンであるライダーマンの学位論文の査読は、ドクトルGではなかろうか? 何故こういう話題の時だけシュバッてきて露骨に板すらちがう方向にねじまげるのか どうせ自分の取り巻きしかいないから好き放題していいと思ってる
こういう行動の一つ一つが結局そういう人以外を追い出して過疎らせてる事に繋がってるんだがな >>943-945
というか、ここは元々ランス一族の隔離スレだろ?そこに文句をつけるのはお門違いじゃん
と思って調べ直したら、新軍事板書籍スレじゃなくて軍事板書籍スレの方がランス隔離スレッドだったのか
軍事板書籍スレの方消えてるから立てとくか? このスレ前見たときは壊れてたのに今はまともなのはそういうことか
なんて迷惑なやつだ 例のコピべもLansが書き込んでる間は止まるからお察し 牟田口第十五軍司令官は、果断の人だった。弱音を吐かぬ信念の
人だった。物量・兵員数の劣る我が軍による巧妙な用兵と作戦で英印軍を
一時的にせよ、叩くのに成功したことは、我々日本人は記憶せねばなら
ない。十五軍隷下の各師団長の弱音も聞き入れず、果断、決断、実行に
より、帝国陸軍の名を歴史に残した。よく兵站を無視したと批判されるが、
司令官は、我が軍将兵の発奮を促すのに、あえて食糧・弾薬を少なめに携行
させたのだった。このことはあまり知られていない。これは、司令官が
功に誇るような人物でなく、謙虚な典型的帝国陸軍軍人だったからに
他ならない。印度独立運動の指導者チャンドラ・ボースは、後にこう
言っている。「彼(牟田口司令官)は約束を守った。亜細亜の開放に
貢献した。その獅子奮迅の指揮ぶりは、東洋のカエサルと呼んでも過言
ではない」と。
終戦後、牟田口司令官は、左翼勢力の台頭の為にあらゆる批判を受ける
ことになった。しかし如何せん、時代の弊風には抗えなかった。
赤誠な人ほど、不当な評価を受けることが多いが、彼がまさにそうだった
のである。 Lansは軍事学(戦術学とか)関係でなんか本書いてる?
もし書いてないなら書いて欲しいんだけど。
できればその戦後日本軍事学の系譜とか業界のアレコレをさ。 >950
私は裏方、資料収集&支援&勉強会発表の代打要員w
本業が忙しいんですよ。
こういう、合間時間はあるけど、執筆などのまとまった時間が持てない。
>戦後日本軍事学の系譜
既にいろいろ調べてる方がいます。
浅野雄吾の執筆集も再発見してましたし。
いずれ書籍か論文化されると思う。
(全部残ってて良かった・・・これまではヤフオクに流れてた断片くらいしかなかったから・・・あれいずれ書籍化されないかなぁ・・・) 批評に耐える知識も度胸もない安全圏に引きこもってるクズだから永遠に生兵法のクソコテなんだよ >>952
>批評に耐える知識も度胸もない安全圏に引きこもってるクズだから永遠に
そう書いてる自分自身のことだろ、クソバカがwwwwwww
お前の方がクソおかしいゾwwwwww 図星だったなあ
実名で本出して本職から評価を受ければいいのに時間を作れないってそれ無能しか言わないから
研究活動のつてがあるのに師からも先輩からも推薦文もらえないって内輪ではもう無能認定されてる雑用係だろw
掲示板荒らしてる暇あったら雑巾でも絞ってろ無能 これからは執筆する時間がないのに掲示板荒らす時間はある無能自白したランス見かけたらこのネタで死ぬまで小突き回せるな いくつもスレ掛け持ちして長文書き込んでるやつが言っても時間がないのは自分のせいとしか言えない… えー研究筋の人間なの?
てっきり古書セドリくんとかなんだと思ってた どうせスッポンが月になるくらい脚色してるだろ
実際はアマチュアの集まりか丁稚奉公と引き換えに入れてもらってる下男だよ >>959
自分もまたいわゆる書痴というか面倒くさい趣味人タイプかと思ってた
5ch軍事板という場末もいいとこで啓蒙ごっこなんぞしなきゃ
今度の新刊はどうって話を振る分には悪人とまでは思わないけども 匂わせてるだけで研究筋とも研究者とも明言はしてないぞ
軍板の本読みがこの程度の詐術に騙されるなよ 消防署のほうから来ました的な?
まあミリオタとしてもなんか歪にすぎるよね Lans名義でいいから本買いて?
勿論、テーマは作戦術 他人の本を批評することと
自分で一冊の本を書けることってのは
能力に格段の差がある。
Lansもお前等よりは知識、見識が勝ってるんだろうが
1冊、まともな本が書けるとは思えんな。
と、本出してる俺が言ってみる。 時間がない分が悪いで死ぬまで言い訳してクソレスつけるだけで終わる人生
ゴミだな(笑い >969
それオマエのことだろバカ
日本語不自由なのかバカ
人のこと言う前に自分を見てみろクズ、襟を正せクズがw >>951
> >戦後日本軍事学の系譜
>
> 既にいろいろ調べてる方がいます。
文献化されてるもの教えてください。 >>968
こんな掲示板で本書いたとか言われてもなあ。
別に書名上げろなんて野暮は言わんけど。 >>968
972だけど、言ってることの内容は同意するよ。
Lansには薄い本くらいは出して欲しいもんだな。 >>967
定年後に書くという手もあるぞ。
まあ後十年、日本の出版業界が持たないかもしれんけどな。 今は薄い技術誌が厚くなって商業出版される時代だがいかなる屁理屈を創造してでも批評される立場から逃げて石を投げ続けたいLansはどれだけ敷居が下がっても執筆しないだろうw 歴史群像って出典を明記しないからほんと信憑性ないな
無茶苦茶な記事今月もあった
wikipediaのこれ虚偽だろ
>また、近号では出典や参考文献を明記してあることも特徴。 L丼の本業、本心がどこにあるのか全く知らないという前提で
旧ソ連、ドイツの異なるシステムを例えばゲームというフォーマットへ共通したシステムに
落とし込む方法論や論理は比較論や史学とは違う学問なのでピンボケになるのはね
それを承知で上梓してみれば評論から新しい知見が開けるのかもしれない 質問スレから誘導されました
現代の陸軍戦術を学べて購入が容易な書籍とかありませんか?
日本語の書籍であると助かります >979
>現代の
具体的にどのあたり?戦後?冷戦期?冷戦後?
正規戦?不正規戦(治安戦)込み?
>陸軍戦術を学べて
どのあたり?
連隊〜大隊規模?中隊規模?小隊規模?それ以下?
>購入が容易
難度は・・・
書店で購入可能レベル?ネット注文レベル?
ネット古書で注文レベル?オク落札はOK? あっさり否定したね、確かに最新となると防秘とかあるから入手困難だわな。英語なら米軍にマニュアルがネット上にあると思うけど。 わざとらしすぎて草もはえねーというかね
つか「現代」はヤベー奴等に無人機からミサイルからなにからぶっこむ時代なんで 歴史群像ほど参考文献を付けることを強く要求して来る雑誌はほかにない。
巻末の主要文献に加えて、ブックガイド的な別ページにも文献を挙げて
コメントを要求される。
>>976はろくに読みもしないで歴群批判してるいつものアレだろw 参考文献だけじゃなくて雑誌にしては註をよくつけてるイメージあるな
もう読んでないので今もそうかまではしらないけど 歴群からうまれた「太平洋島嶼戦」も、巻末にズラズラっと参考文献と参照資料をこれでもかと並べているが、肝心の本文中では論証が甘いままで、著者の自説をあたかも「定説」のように語っている。 参照ページ書けない著者が参考文献並べたところでうさんくさい飾りにしかならん 歴史群像の典拠は殆ど辿れないからいくらでも捏造できるし
そもそもちゃんと引用箇所書いてないから「論」外ですらある というか中には殆ど参考文献書いてない記事あるし
あれはページの都合なのか?いずれにせよ正直ゴシップ雑誌の類 俺は雑誌読まないしもう終わっていいよ
それより上の新スレは隔離スレだよな番号かぶってるし
誰か次スレよろ 日中戦争は山本五十六ら海軍が謀略によって引き起こした戦争である
https://www.bookbang.jp/review/article/30202
日本海軍の知られざる実像
[レビュアー] 山村杳樹(ライター)
一九三七(昭和十二)年八月九日、上海海軍特別陸戦隊の大山勇夫中尉が虹橋飛行場に車で突入、運転手共々、中国の保安隊によって射殺された。
この「大山事件」に乗じて海軍軍令部は十一日、宣戦布告に等しい要求を中国側につきつけ、十四日には大規模な渡洋爆撃を開始した。
近衛文麿内閣は「暴支膺懲」声明を発表し、支那事変に対する方針を不拡大から拡大へと一変。
当時の山本五十六海軍次官は、連日の渡洋爆撃を対米戦に向けての準備期間と捉え、海軍航空隊の充実、錬成に莫大な臨時軍事費を注ぎ込んだ。
本書はこの「大山事件」が現地海軍が仕組んだ謀略だったことを種々の資料や証言から論証し、事件を機に動き始めた日本海軍の「自滅のシナリオ」
の展開を跡づける。
更には、戦後、軍令部の参謀たちが偽証の口裏合わせをし東京裁判に臨み、「海軍は、陸軍に引きずられて太平洋戦争に突入した」という
「海軍善玉論」を意図的に創作、流布、宣伝したことに言及する。
著者は、日本海軍全体が「国の命運や国家利益さらには国防よりも組織的利益を優先させた強いセクショナリズム集団」であり
、膨大な戦時予算を獲得するために海軍の縄張りであった華中、華南で謀略を仕掛け、「自滅のシナリオ」を発動させたと結論づける。
実際、海軍は皇族で対米英強硬論者の伏見宮博恭を九年間(一九三二〜四一)にわたり軍令部長(在任中に軍令部総長に名称変更)に据え
、皇族の威光に隠れ横車を押す「知能犯」でもあった。
驚いたのは、昭和初期の海軍にあって、日露戦争の英雄、東郷平八郎元帥が隠然たる影響力を持っていたという事実。
東郷元帥は対米英戦に懸念を示した当時(昭和七年)の谷口尚真軍令部長を「こっぴどく面罵」し軍令部長交代を実現させたという。
一次資料、公刊資料、証言などを精力的に博捜した本書には、日本海軍が辿った歴史を検証し、流布されている“海軍神話”を解体せんとする情熱が溢れている >>979
質問の詳しい部分がまとまったら次スレでも書いていいからね >>992
歴群に限らず非学術系の雑誌に何を求めてるのやら。
あなたはもう学術雑誌や学術の研究書だけ読んでればいいレベルだよ。
歴軍やら歴史街道やら歴史読本はたんなる娯楽で読めばいいだけ。
(もともとそうい雑誌でしかないし)
ついでにいえば歴史研究向きで社会学向きではないと思う(悪いことではないよ)
翻訳に当たって脚注とかバッサリ切るのが日本の出版業界のクォリティ、要は脚注あると購読者が減る、脚注に割くだけの紙数配分をすると採算割れしてしまう。
この傾向は今後も強まるだけだと私は思う。
その辺まじめにやってる岩波は売れてないし。(新書除く) このスレッドは1000を超えました。
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life time: 279日 14時間 54分 34秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。