ルートが史実通りなら、
1)囮部隊:山口提督 大雪・秋月型随伴、大鳳・信濃基幹、軽空母は全てファイターキャリア
2)シブヤンルート部隊:西村提督、高速重巡+防空巡+駆逐艦、軽巡多数の高速打撃部隊
3)スリガオルート部隊:角田提督、大和・武蔵・長門・陸奥基幹+阿賀野型、大淀他、特型後期水雷戦隊(主力)
4)遊撃部隊:五藤提督:軽巡、高速艦隊型水雷戦隊、甲型駆逐艦+重雷装軽巡
5)指揮・予備部隊:小沢長官直率、山城、伊勢、日向、護衛空母、旧式駆逐艦(特型前期艦、睦月型他)

これで、多門丸が北へ米軍を吊り上げて持久、シブヤンルート部隊はシブヤン海突破後、サマール沖で護衛空母部隊を撃滅。
その後、損害出しながらも逃げた山口艦隊からの帰路の戦艦部隊を夜襲で水雷戦で圧倒。後、大鳳・信濃の艦載機+潜水艦で
損傷した空母部隊を捉える。
スリガオ夜戦はガチンコ勝負、ただし、遊撃部隊がシブヤン海での対空戦闘支援後、高速南下、パナイ島北〜ネグロス島・
セブ島間を高速突破、主力部隊に前面に展開して魚雷艇・駆逐艦を牽制、露払い。主力部隊はそのままレイテ湾に突入、殲滅戦。
その後、シブヤン海部隊と合流し、戦艦・空母を撃退。
遊撃部隊はミンダナオ北方海域の残敵掃討後、ミンダナオ島西方で待機の小沢艦隊がスリガオ突入後、更にレイテ湾に打撃を与える。

この間、基地航空部隊は陸軍機直援の元(彩雲が誘導)、米空母部隊に損害を与えると同時に、スリガオ海航空戦にては、陸軍戦闘機
部隊、小沢艦隊の護衛空母艦戦にて上空援護を行う。

少し都合良すぎる、かな。でも、五籐提督が重雷装軽巡でスリガオの駆逐艦隊を一掃するのが見たいね。