航空不況でKAIもピンチだそうで
インドネシア資金が入らないと逝くな

KAI来年まで営業減益見通し
https://n.news.naver.com/article/008/0004470730

韓国航空宇宙産業(KAI)が来年も業績不振で抜け出せないという見通しが出ている。コロナ19(COVID- 19)の影響で機体部品事業とT-50輸出が引き続き足首をつかむことができているからだ。KAIはヘリコプター事業とKF-Xでの危機を突破しようとしている。

14日、金融情報プロバイダーエフアンドガイドによると、最近3ヶ月間の国内証券会社が推定したKAIの今年の年間営業利益は昨年より20.8%減少した2182億ウォン水準だ。このような業績不振は、来年まで続いて2021年の営業利益は、今年よりも減少した2074億ウォン程度と推算される。

既存の契約も規模が縮小している。KAIはエアバスとA321航空機の翼構造物の供給を進めているが、最近KAIが供給される構造物が設計から抜けたことが分かった。こうみると、契約期間は2025年末から2021年の終わり前倒しされ、契約金額も6589億ウォンで、2280億ウォンに減少した。

KAIの主力分野であるT-50輸出も伸び悩んでいる。T-50受注残高は、2022年までに、タイに供給することにしたT- 50 THが最後の受注量である。