>>885
I号戦車は「基本的にこの車輌は訓練用使用することが見込まれており〜」、II号戦車は「III号、IV号戦車出現までの『つなぎ』を意図して開発」
(出典・オスプレイ・ミリタリーシリーズ『ドイツ軍軽戦車1932-1942』)
つまり、どちらも戦車隊の主力として計画されたものではなく、あくまでピンチヒッター的なもので、標準的な戦車師団の編成では
第1〜第3中隊がI/II/III号の混成、第4中隊が支援戦車であるIV号で占められていた
なおスペインでの戦訓からII号戦車が開発されたということはなく、また初期型の装甲厚もI号の13mmに対し、14.5mmでしかない