>>922
WWII以前にライフルを一般の歩兵に狙撃銃よりの運用してたのはせいぜい米軍(特に海兵隊)と日本軍ぐらいじゃなかろうか
とかくMGに恐怖した一般歩兵の撃つ弾は当たらんものであったので突撃の際の牽制とかがせいぜいでさ
狙撃戦術には素質と練度と根性が必要だし、選抜した狙撃兵の運用すら重視した国はそう多くはなかった
その中ではフィンランド狙撃兵に手を焼いたソ連は意欲的だったけどさ

EM2はブルパップでも狙撃にも適する激発機構を有した(単純な方式を思いつかなかっただけかもしれないが)意欲作だったけど
http://armamentresearch.com/wp-content/uploads/2017/07/1.jpg
その分複雑な変態構造になりすぎてサービスライフルには適さなかったと