WW2の日本とイタリアの両軍は航空機用の大馬力エンジンを欠いているという共通点があり
イタリア軍は双発ではパワー不足・さりとて四発にするわけにもいかないところを三発機にして補ったわけですが
日本軍の中型〜大型爆撃機において三発機が検討案すらも出なかったのは何故なんでしょう?
誉や火星があったとはいえそれらの本格的実用化は大戦後半以降ですからそれ以前に三発案を思い付いていても不思議じゃないですし
それに飛行艇を除いて四発機が設計上の鬼門だったのなら四発の代案で三発というのもありじゃないかと思うのです