>>785
 戦国期の黒鍬組みてーなのを言ってるのかな?
あの当時は馬の世話や荷物運び役で武器を持たない人数が、全体の半分くらい居るような感じだったから成り立ってたのかなあ。
時代が下がるとほぼ全人員が足軽っつう感じになってきたからなあ。
土木専門で戦闘に参加しない人員を十分に持つのは無駄だと考えられたんじゃないかな。
工兵科から派遣してもらえる場合でも、その場所へ数人くらいで築城の設計指導だった。
 塹壕戦だった1次大戦の欧州では、工兵ではなく歩兵科の中にいわゆる土方兵を組織してたけどね。
塹壕戦っちゃあたえず土木的な補修が発生するので その係を決めて専門化するのはアリだと思う。
 余談だが日本軍には工作兵って係があって金工と木工があったが、歩兵科の中にあるのよね。DIY感覚かねえ。