【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 8挺目【7.7mm】
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他の小火器関連のスレでよく1945年以前の国産小火器の話になるので需要があればと思って立ててみました
口径20mm以上の火砲についての話題はこちらで(落ちたので自分で立ててね)
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る31
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1551683787/
1945年以降の国産小火器の話題については基本的にこちらで
【20式】戦後国産小火器総合 50【89式】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1608128024/
村田銃から四式自動小銃まで幅広く語りましょう
※前スレ
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 7挺目【7.7mm】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1595760170/ >>253
しらばっくれても無駄で、マガジンの供給で前スレで触れたのは最後の方の一人のみ。
お前はその前からずっとレスバ脳晒してたしそいつとは全く別。
このスレで途中から思い出した様に言い始めただけだよ。そもそも前スレで九二式推してたのをきっぱり辞めてるがその時点でお前の悪あがきなんだがな
弾倉に関しては九二式辞めた分で十分すぎるぐらいお釣りがくるよ。装弾機使えば射撃間のリロードもそんなにかからんし。
それだけ運用にも生産にも莫大なリソース消費する重機関銃を廃せるリターンは大きい。
M1911は別にそこまで推してるわけじゃないけど確実な給弾と機構の洗練さで日本軍拳銃より価値があると思うけどね。少なくともしばしばジャムる十四年式よりはマシ。というかこの場合十四年がダメな子過ぎるというか…。
九四式はまぁ悪く無いと思うよ。 >>255
南部中将が権威と化してた風潮ありますね
その点民間銃器会社の人間である浜田さんはそういう世界とは無縁だったからこそできた
浜田式みたいなシンプルブローバックにできていたら、一杯量産して、丸腰の兵隊さんの護身用に配布させたい >>257
しらばっくれも何も
ベルト式だったかな?
なあ、お前は誰と闘ってるんだ?
621 名無し三等兵 sage 2021/01/21(木) 16:50:28.09 ID:2fvgVPR+
>>617
一方でオーストラリアはビッカース機関銃を
ジャングル師団で増強したと
※一大隊辺り1分隊4丁
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Jungle_division
中隊規模でも運搬手段をジープ一台に制限し
あとはネイティブキャリアー(現地人)に
変更したりと熱帯に適した編成にしてるけど
…そんな状況でも価値は上がってる模様だよ >>259
ヴィッカース追加は拠点用の張り付けに過ぎないって一蹴した筈だが?
お前は俺の主張に反対してレスバしてたが途中で都合の良いと思った反論を拾って「俺はそれしか言っていない」としらばっくれているんだな
もはやお前の存在語る価値無しだな そもそも無線技術が発達してる現代と電話線のリールを背負った通信兵とか伝令で連絡してた当時を同じ土俵にあげる意味がないんじゃね? >>260
一蹴とか言ってみても現実は変わらんぞ
…それこそマガジン式のブレンを投入できたのに
その選択肢は取らなかったからな。
色々と見てるが、前からお前の考え方に
懐疑的だったようだわ
573 名無し三等兵 sage 2021/01/20(水) 15:23:22.39 ID:pPa1xMKu
>>572
どうだろうね。
ビッカース機関銃なんて戦後しばらく
使われてたしブローニングの重機の
方も同様。
どちらかと言えば無線等で砲撃の
要請がしやすくなった事、
あと無反動砲全般の発達で重機が
より一層脆くなったから
各国で使われなくなっただけだと思うな >>258
南部式の面倒くさそうなデザインも、当時は試行錯誤と苦労の末のものだったんだろうし
当時の材質と知見とツクリでは閉鎖しないと駄目だと判断したんだろうとは思う
それで、えー南部サンの設計がまずかったんじゃないんですかpgrとか言える後輩が居なかった
本当かよ試してみようって追試するやつも中々出てこなかったとか、まあそんなもんよな ドイツ軍は当時から各師団に大型無線機積んだ車両が随伴してて前線の各大隊長権限で空軍の攻撃を要請できた、マンセ >>262
え〜とマガジン供給の件をずっと言っているとか言っている様だし今までの無茶苦茶な擁護には目を瞑るとしても、その場合お前にとって懸案はマガジンだけなわけだよね?なら英国はマガジン供給に何ら苦労してないんだから単純に三脚の設計が悪かったで説明が付くだろ
軍隊だってお役所だからな 人間でもあるし当然間違える。 >>263
当時の日本の銃器開発はパテント回避か製造設備の問題なのかやたら独自機構にこだわるイメージ
メトフォード型ライフリングからホチキス式まで最初に導入した機構を使い続けてることも多い >>265
彼らはその改善に興味が無かった
…そうとしか言いようが無い訳だが。
ユニバーサルキャリアがあるにも関わらず
M3改造してカンガルー作ったり鹵獲兵器に
カンガルー塗って戦車として組み込んだり
(それは豪州か)、戦場で自ら工夫して
戦力化するお国柄だよ。
にほん人と違って改造に躊躇しないのに
そのまま放置とかないよ…あ、お役所任せに
しないって事ねwwww >>263
38式歩兵銃の
最小数の部品で安全装置や薬莢ガス抜け事故の対処が組み込まれた
尾栓は優秀だと思うぞ
11、96、99軽機の問題点は
冷えないのに重くて工数のかかる冷却鰭ぐらいでないのか? >>267
そうだよ
南部は泰平組合が呼びかけて兵器輸出組合を作ったほど重視していたから、パテント回避のために独自性を重視していた >>267
航空機のような高度な製品がコピーが多かっただけに、拳銃みたいなローテクでできるものは自分のアイディアで作ってみたかったのかな
>>269
三八式は、戦後の74式戦車と似てると思う 他国のが出揃ってから開発したからいいとこ取りできた センチュリオンの車載機関銃のBESAは有毒ガスが車内に充満して不評だったらしい(反動利用式ブローニングに換装で改善)
クルセイダーなんか銃塔撤去したし
これ変えない方が良かったんじゃ…?
なお日本の八九式でも似たような現象が起きるとかで前方を閉め切ったら30発で一酸化炭素中毒になるとか… パテント逃れは盲点だった
なるほど輸出のためだったか
しかし1ドル360円みたいな激円安レートな時代でもなかったし飛ぶようには売れなかったな パッとは出てこないけど、ホチキス辺りから
南部氏訴えられてなかった?陸軍向けの兵器で WW2が始まった当初から英独の両方に
物を売りつけて美味しく中立する手はなかったのかなあ?
フィンランドに緊急で安値で6.5ミリの銃や弾を売りつけるとか >>275
それは無茶
ドイツ向けはイギリスが臨検したら終わりだし、
イギリス向けは大西洋へ出た瞬間、ドイツの仮装巡洋艦やポケット戦艦に遭遇すれば終了
フィンランドへモノを届けたいのはやまやまだけど、遠すぎる
よってフランスへ38式野砲と92式歩兵砲、それらの弾薬を大量に輸出するのが妥当。しかもドイツのフランス侵攻直後に
その支払いは日露戦争時のフラン建て国債
ついでに6.5tの金塊で残りの日露戦争時のフラン建て国債も購入
この時が日露戦争時のフラン建て国債を最安値で償還できる機会 スペインとかアイルランドとかスエーデンとか
抜け道はあんでないの? WW2序盤も序盤なら、ソ連経由でドイツに運べば良い。シベリア鉄道で一発よ
英国向けはシンガポールあたりで引き渡せば後は向こうが勝手に頑張るさ 対ドイツ
ソ連経由はポーランドを陥落させた後かつ線路復旧等が一応行われた1940年1月から翌年の2月まで
さすが日本海にイギリス巡洋艦は入ってこれない
イタリアが参戦するまではイタリア経由でも可能
対イギリス
日本近海にもドイツの仮装巡洋艦がいるから、領海外ですぐさまイギリス巡洋艦が護衛してもらわないと困る 日中戦争の激化で経済制裁が秒読みの段階なのにそんなことしてる余裕はないんじゃない?
ドイツはともかく国民党支援してる英仏に軍事援助とか本邦軍人が聞いたら卒倒する >>275
1941年仏領ベトナムでの南進をやめて米英ラインまで撤収
満州にアメリカ資本を入れて共犯者にする、
あわよくばアメリカ技術で大慶油田開発してもらう。
BOBの最悪期に枢軸抜けると英国に打診。
衰退期のオランダ領だけは攻撃出来る様に交渉する。
これができなかった。 >>281
1941年時点だとハルノート提出ルート確定じゃね?
ハルノート出された時点でもう交渉の余地無くなっちゃだしなぁ
アメリカ側が「戦争になっても良いから、ハルノートの条件を死守する」と超強行姿勢になっちゃったから… 交渉の余地がなくなったのは日本側が11月5日御前会議で最終交渉条件を決してからだ
よく検証すればハルノートの内容は実はほぼ関係ない
日本は11月5日に開戦を正式決定してアメリカが乙案の条件を飲んだ場合のみ
開戦を中止するとした
では乙案の中身が非常に重要となるが常識的にいってアメリカが飲めるものではない ハルノートにはご丁寧にもこれが最終決定ではない、変更の可能性はあると
書かれていたのに日本が暴発したのは
日本側が勝手に内々で12月1日午前零時を交渉デッドラインに設定していたからだ
そのスケジュールで全軍が動き出していて交渉するのにもう時間が無い >>284
燃料の保有量の関係から、日本は交渉を先延ばしにできない状態だったんじゃないの
だからハルは、問題はキミの手に移ったとスチムソン陸軍長官に言った
最後通牒ではないなんていうのは、アメリカが戦争を望んだと言わせないために書き加えただけだろう >>282
中国戦線では大国は軍閥支援までで直接介入してこなかったからな。日本が独り占め始めたといわれても仕方がないが上海占領したり武漢まで攻め込んだりした。 >>285
連合国援助は日本のために独中合作を取り下げたドイツへの背信行為
ドイツ援助は連合国の対日不信を煽ることになる
枢軸と連合で板挟みになるのがオチ
独伊が潰れたあとに中国問題に絡んで英米から次の脅威と認識されて経済制裁食らったら元も子もない 日本軍は時間が経てば経つほど不利になる
だから開戦するしかなかった
アメリカはそれを知ってたから引き伸ばしてたわけだが
どちらにせよアメリカは日本と戦争をするつもりだった 1940年9月に三国同盟やった時点でアウトよ
前年の39年からドイツと戦争になってる英国とその後ろ盾になってるアメリカにしたら敵じゃん
馬鹿でもわかる理屈だ。
しかもそれで仏印に進駐したわけで(同じことをアメリカもフィジーでやってるけど)そりゃな >>290
誰でもわかってるはずなのに強調はされないことだけど、第二次大戦の元凶は満州国なわけだろ
満州国を放棄すれば、中国、アメリカと戦争する必要はなかった
満州国を放棄できなくなった原因は、226事件で満州国に反対する政治家をブッ殺したことと、その次の広田内閣が満州に大量移民を始めていたこと
ハルノートを受け入れられなかったのも、本当の原因はそれだろ
当時は分村運動なんていうのをやっていて、一つの貧しい村の住人の半分が満州に移民すれば、一人当たりの耕作面積は倍になる、なんていって移民を煽っていた
そういう人達が元の村に戻ってくるようなことになったら、軍部のメンツは丸つぶれになるし、社会的地位も大正時代に戻ってしまう
県外移転を主張した鳩山をルーピーだと叩いて退陣させたから、辺野古の埋立てを止められないのと同じ >>292
満洲手放すのは無いな、それだけ満州のリターンがデカ過ぎる
特に世界の半分を占めた大豆生産は満洲無しには達成し得なかった
大豆の交換でイタリアから重爆買った話は有名だがそんなもん序の口で輸出に回せばもっと強力な兵器買ってもお釣りが来るレベルの外貨獲得源になるし、更に電力も十分で工業化にも適してたと来た
イギリスは実質日本の権益には目を瞑る筈だったしあそこまでは日本の限界進出線だ
問題なのは国民党相手にせずなんて言って講和の機械を完全に閉ざした近衛であり、そして序盤でガンガン都市爆撃させた海軍首脳部と、武勲を立てたいという本当にあまりに自己都合な野心から独断で南京追撃を強行した第10軍そしてそれを追認した陸軍全てが大失敗だった
満洲事変以降はむしろ円が暴落した事でダンピング紛いの輸出で日本経済は上向きになり、(それで天狗になった面もある)30年代後半には完全に恐慌から脱するまでになってた
後は満洲の維持にさえ首向けてりゃ良かったのにいちいち余計な行動が多かったのが30年代後期の軍部と政府 >>293
軍部が負けるのを承知で戦争に踏み切った理由を言ったの、戦争をしたら全部失うのに、リターンもクソもないんだよバカかw
孫崎亨が朝生で言ってたが、日露戦争で得た日本の特殊権益は、満鉄の経営権と遼東半島の租借権だけだったと だったらそれ以上のリターンの大部分は侵略して分捕ったものだろ >>294
お前自身が満州国が元凶と言っているんだから当然満洲事変の事だろ
満洲事変までの侵略は大成功の部類なんだよ
侵略して分捕ったもので何が悪い?
悪いのは戦争に引き摺り込んでそれらの成果を無に期した馬鹿供 >>295
侵略して分捕ろうとしたから最初に蒋介石が、次にルーズベルトが日本に戦争を仕掛けたんだろ 成功してないじゃないか
陸軍が満州事変を起こしたときに、海軍がそれを支持するかが問題になった アメリカと戦争をしたら負けるからと当時の軍令部長が反対しようとしたら、東郷元帥が、天皇陛下にワシがウソをついたことになるじゃないかと海軍省に怒鳴り込んだという
満州に手を出したらアメリカと戦争になるなんてことは、最初からわかってたことなんだよ
でも海軍反省会で偉い人が言ってたように、大陸でドンパチを始めたら予算がジャブジャブ増えるから止められなくなったと わかっちゃいるけど止められない、そういうことで戦火を拡大させた スレタイの小火器である九六式二十五粍高角機銃も、フランスがライセンス生産させてくれたものだしな。
中島の光エンジンもライトサイクロンを参考にしたものだし(そのせいであらぬ疑いをかけられた)
この頃の国際社会は気前良く日本と取引してくれた
歯車狂ったのは後半の方だけだよな >>296
蒋介石軍の反撃はあくまで満洲方面じゃない。上海の日本人居留地であり広大な国境を接する満州国(のバックに付いている日本)にとても仕掛けられる様な力は無いから局地戦で勝とうとしたわけ。
日本は満洲と朝鮮(?も一応)さえ守れれば大成功なんだよ
満州国一つで日露の戦死者どころじゃないお釣りが来る
今まで狭い平野部に押し込められていた日本が満洲を手にする事で食糧事情は最終的に解決し人口は世代ごとに加速度的に増大し着実に強国化の一歩を辿っていた。近衛と軍上層部の馬鹿さえしっかりしていれば何もかも上手くいったし全てこいつらが悪い。 >>298
だからそれ侵略だろ
1945年に日本の敗戦が決まったとたんに、満州国軍では、少なくない日系軍官がそれまでの部下に寝込みを襲われて殺害されている
もっとも親日的な住民から選んだはずの軍隊がそんな状態だったんだから、国家として続くはずがない 関係ない
南部仏印に進駐しないで独ソ戦を洞ヶ峠してれば良かった 蒋介石は元来非常に親日で満州国は当面問題にしないつもりだった
しかし日本が北支分離工作を始めて長城を越えた中華本土を侵略してくると
さすがに中国国内からの突き上げに抗し切れず反撃する他なくなったのである そういや中国であの十一年式のコピーを生産、運用してたそうだ
ライセンス取ったという話は聞いてないからデッドコピーのハズ
十一年式って複雑な構造だと思っていたけど、加工自体はそんなに難しく無かったのかな? >>304
あの狭っ苦しい機関内に保弾板送りに近いスライド構造を仕込んだのは中々に複雑な設計だと思うが、複雑でも一つ一つの部品は単純な形状であれば生産は難しくないので矛盾しないとは思う 十一年式軽機と九四式拳銃は似てるな、日本独自の工夫を盛り込み、安全装置に欠陥
使用者の評判は意外といい
弾道が反れる? じゃあ床尾板を曲げたらいいじゃん!っていうのは零戦の操縦索の話とも似てる 当時の安全装置はどれも微妙で弾入れないのが一番マシだったからな
そのせいで拳銃は敵より味方を殺しかねなかったんだとか
日本軍はあれでも一応拳銃に注力してる方で逆にSMGはなおざり
ドイツと一緒で敵対的な植民地を管理するには拳銃が必要なんである 軍を急拡大させると憲兵の数が必要になって拳銃需要が増すし
占領地の警備とか監視でも警らにそこまで重装備させられないから拳銃需要が増すってことなんだろうね >>304
戦後の自衛隊にも言えるが、技術レベルが低いから部品点数を多くして複雑な構造にして作ってる
高度な技術があれば1つの部品、単純な構造で済ませられるものをそれらを作れないからね・・・・ あと九四式拳銃は恐らくww2で使われた拳銃の中でも「軽い」という1点においてかなり実用的
そもそも軍用拳銃の大半は発砲すらしないので、安全装置がいくらクソといってもそもそも薬室に入れない以上深刻な問題になりようがない >>310
だがそれを言うとリボルバーの方が遥かにマシという結論になってしまう(実際その方面のを鑑みて今の日本警察はリボルバー)
手入れがし易く安価で信頼性も高い 九四式ってそもそも将校用拳銃の不足を補うために開発された銃だから、その辺の道端で腕章つけてるなんちゃって憲兵とかは持ってないんじゃ無いの?
まあ長髪のガチ憲兵も持っていなさそうだけども
多分下士官も持ってないよね九四式 オートマチック拳銃が安全に所持できるようになったのはワルサーPPのダブルアクションシステムとP38のオートマチックファイアリングピンブロックが採用されてからだな
M1911でも普段は薬室に装填せず持ち歩くものだし
リボルバーでもハンマーブロックがないと落下時などで暴発することがある(S&WのM1917はハンマーブロックがないので日本の警察では弾を1発抜いてハンマーにあたる部分をシリンダーを空にしていた)
日本軍で使えたリボルバーだと二十六年式拳銃だがハンマーブロックとシリンダーストップがないので九四式よりも危険ではある 浜田自動拳銃の2式がもっと早く開発されてばなぁ…… 実は二式って九四式より重くて複雑で生産性も悪いそうだな
ぱっと見良さそうなのに、やっぱり旧軍兵器 結論:イギリスが.38リボルバーを新調したのは大正解。
兵藤軍師さんも将校用に.22LRのリボルバー提案してたな
自決用に UZIみたいな発想で量産できるのは
プレス機械がある
精度や射程は割り切る
初年兵もすぐに戦力化
パラベラム弾を支援国経由で沢山受け取れる
とか日本ではあり得ない状況だものなあw 日本は貧乏性の参謀本部が細かい口出しするから
戦力化も制式も遅れるのかも 実際には6.5mm空包使える下記のような火器があったが、
何処まで量産出来たんやろか。
まあ、サブマシンガンというにも
かなり大掛かりになっちゃうけど
http://www.xn--u9j370humdba539qcybpym.jp/wp-content/uploads/2013/08/10.png
>木弾空砲を発射する、簡単なブローバック形式で、鋳物製の部品をネジで組み立てたモノが多い。
>弾倉は20発程度の収納でこれらも鋳物で、横が開いて残弾が安全に取りだせる
>工夫などがあった。
http://www.xn--u9j370humdba539qcybpym.jp 自動小銃をLMG化したような簡易版の軽機があれば、全部隊に軽機が行き渡ったかもしれない
でもそれBARでよくね?って感じもするが 分隊、小隊の火力の大部分は99軽機と擲弾筒が担ってるから
分隊のその他、大勢の兵は弾の出る棒を握ってれば十分な気はする
末期はゴボウ剣握って手榴弾持ってれば良いのかも
山本七平あたりは接近戦だと刃を研いだシャベルと手榴弾持ってればOKとか
書いてはいたな >>322
そんなヤケクソみたいな事になるならなぜ最初から38式カービンと少数の6.5mm実包を兵員に別途持たせる(少ない弾薬生産数と銃身加工能力でもより多くの兵員に個人火器を持たせる)という手を取らなかったのか分からない
7.7mm主力化で6.5mmの生産が滞っても5発装填された38式カービン持ってる方が中世擲弾兵スタイルよりマシだろうに まあ7.7ミリに統一のチャンス!と日華事変の予算増大で頑張ったから
99式の軽機と小銃採用はよく分かる
という元の議論に戻るわけだw
でも半起縁の92式重機とか、バラバラにライセンスされた陸海の航空用7.7ミリ弾薬の共通性の無さとか、7.7ミリの規格統一の徹底さに欠けるわな
段列違うし組織も補給経路も違うから問題ない
とはいうけどさあ
7.62ミリNATOを知ってるからこそ言いたくなるわけだけど 小銃兵の射撃なんか殆ど期待出来ないし敵の迫で死傷者続出するから下手な射撃はやらない方がマシって散々スレで出てるだろうに
ライフルマンは38カービンで良い
火力を軽機関銃に集約するなら38式カービンと99式軽機関銃で良いじゃん
その代わり99式なんて500Jしか違わない誰が得をしたのかも分からない中途半端な弾より本来の97式実包を使えば良いし
小銃で減装弾になったのは分かるが軽機関銃で減装弾使うのは実は無駄なんだがな
あのストックが悪いのか知らんが露西亜の7.62×54mmR弾が3600Jぐらいあるんだから軽機関銃はせめてそれぐらい出せないと折角7.7mmにした意味がない 歩兵分隊 38式カービン 6.5mm各員40発
程度ありゃ十分だろ
38式カービンの軽さと取り回し易さで分隊火器の7.7mm弾の弾持ち役は十分両立できる
38式カービンの有効活用をもうちょっと思索した方が合理的だったと思わないか?
軽機関銃に火力を集約するなら38式カービンでも十分なはず 軽機関銃の弾持ちというなら尚更小銃射撃で消耗したらまずいしな >>326
歩兵小隊は96軽機と38カービンで良い
何という後出しジャンケンの意味なし口径変更w
38実包って2700Jくらいだっけ?
口径変更への執着は92式重機の出来が良過ぎたのに引き摺られた? 短小銃程度ならともかくカービンは命中率が下がるから結局高くつく
そこまで行くなら素直に九九短小銃と軽機で史実通り済ませたほうが早い
軽機は強装弾があってもいいし小銃含めて全部強装弾で統一してもいいけども、多分史実ではそこで大して苦労してないと思う
九九式で駄目で九七式実包なら貫通できるレベルの装甲車なんかまあそうそうないだろうし… そしてまた当時の人は戦車や飛行機の台頭に対して重機と砲だけじゃ数が足りないと思ったわけでむしろ自分の国力を自覚できてはいる
軽機じゃどうにもならんほど防御力が上がっていったから後知恵としては墳進砲か無反動砲を作った方がよほどよかったわけだけど
まっすぐ飛ぶロケットがあればあとで弾頭だけHEATに換装できただろうにな 当時の歩兵銃の実戦での遠距離での命中率における微妙な差に対して、それが意味がある差である事を説明できる人間は何処に居るだろうか >>330
擲弾筒に早期にHEAT弾用意して大量に
整備した方が良かったのではないか?
50mmしか打ち抜けんけど肉薄して
効果のないアンパンくっつけるよりは
マシ そんなん言っても当時の軍隊でカービン主力にしたとこなんてないし…
まだ銃剣が意識されてた時代てものあるが
あと火薬の質が微妙なのでそこまで切ると初速が不安定になると思われる
M1カービンとエンフォーサーが大して変わらないように火薬さえまともなら短くても意外と問題ないものなんだけどね
逆に三八式短小銃は何で標準にならなかったんだろうか、需要はあったはずなのに 小銃含めて本来の強装弾で統一は明案だと思う賛成だが、マドセンM47みたいにマズルブレーキが必要になるだろう
それもマドセンのは当時最新の多孔式、今のウェザビーmkXみたいに強力な制退効果があるタイプで、当時の日本でそんな設計ができたとは思えないから
結局除外するしかないのかも
99式は500Jしか変わらん上に九二式のボートテールをやめちったのが痛いぞ
被甲の材質変更と合わせて銃身に優しくする方を優先していると思う
30-06が導入された時ボートテールのあまりの空気抵抗の少なさと飛翔精度の良さが特筆されたそう >>333
日本と露西亜系以外殆どカービンじゃねという気が
6.5mmにとってのカービンサイズとの対比で考えると、7mm以上の口径で十分詰めてる方というか
逆に6.5mmはまだ詰められたと考える方が自然なのでは
7.7mmクラスで500mmまでつめると反動とマズルフラッシュえらい事になるから600mm前後で落ち着いたという話で、6.5mmでいうところの500mm前後と話を置き換えても同じだと思う 日本の銃製造工場にもプレス機はあるんやで
無いのはプレスで銃を設計する技術だ >>323
それはな、騎銃は槍としての性能が低いからなんじゃ(短い)
槍になって7.7mm機関銃の弾丸を使える99式小銃と
槍としてもカスで7.7mm弾も使えない38騎銃じゃ、比較の土俵にも上がらん
それこそ棒の先に銃剣付けた速成槍のほうが手間と金がかからないだけましぐらいやぞ >>332
破甲爆雷だとシャーマンの正面装甲なら3個で拳大の穴が開くから、アンパンやめて亀の子いっぱい作ろう!(側面は一個で大損害、2個で貫徹) >>337
「重機関銃分隊長のルソン戦記 (光人社NF文庫)」で重機関銃隊の装備だがここでの騎兵銃の評価クソ高いぞ。こちらは槍じゃなくて普通に射撃で活躍しててそれだけで真っ当にライフルしてて泣ける
7.7mmも使えないし銃剣格闘にも向かないけど特に困らなかった模様。 1944/5の海兵師団ではガーランド5436丁でカービンが10953丁ありカービンの方が倍近く多いw
砲兵も銃取って射撃戦したりするから砲兵陣地攻撃したらまさかのセミオートカービン集中砲火の洗礼浴びたとかいう話
この時期になると短機関銃はさほど使われていないな
嘉数で活躍した62師団輜重隊は99式短小銃だったけど
日本軍としては実に豪華な編成というべきだな >>340
フィリピン戦の話? よく砲兵陣地まで行けたな、ゲリラ的に少人数で侵入したのかな
> U.S. M1 カービン | グアムの射撃ツアー 公式野外射撃場でCQBを ...
> 後世のアサルトライフルの多くに通じる先進的な発想で、ドイツのMP43やソ連のAK-47と共に「時代を先取りした銃」と評 ... 日本の砲兵や輜重兵も本則としては自衛用小火器として騎銃装備で
短機関銃は更に良いと好評だったからね、そういう短距離の不意戦なら連射武器は効果的だし
機材抱えてるから機動戦することもなければ、自前で必要十分な予備弾薬も抱えてるわけで、そりゃそうなる
だがその手の装備は、歩兵に持たせて敵陣へ攻撃するには全く向かないよという話なのであるな >>339
んだから歩兵はライフルとしての性能以上に槍として求めてるんやでという話だし
その重機隊だって弾薬が重機と融通できてたらさらにもっと便利だったろうねという話なのよ まあここで整理しなくちゃいけないのは
1:小銃の射撃戦は近距離で、短く軽い騎銃でも射撃戦で困ることはない
2:弾薬の融通は前線でも後方でもやらなきゃいけないこととして認識されていた
3:歩兵の仕事は占領で、それには突撃白兵戦が避けられず、銃剣戦闘はリーチの関係で長いほうが良い
38騎銃は1項はクリアするが、2と3はクリアできない
M1カービンは連射能力があるので3項もある程度補えるが2項はアウト
全てを最大公約数的に妥協したのが99式短小銃で
それでも歩兵学校は3項の関係で長小銃を主張して二本立て化させてしまった
そうやって考えるとBARを全員に持たせようとした米軍の考えも無茶ではあるが理解できるし
M1小銃になるのも納得だし、M14は夢の武器だったんだなと言う話になるわけだ 長小銃に7.7mm強装弾で高倍率スコープも10対1の比率で付けようぜ >>345
海や陸で60や55口径砲の精度があまり良く無かった話とかとよく似ているんだが…
銃身が長いとそれだけ銃身がブレやすくなる
加工時にライフリングの中心軸のアライメントも精度を出しにくくなり非常に高い精度を要求する
今の狙撃銃の銃身ってだいたい当時のkar98kとかm1903ぐらいの長さよ
その代わりSMLE no.4みたいに肉厚にする方針を取っている
その点で九九式短小銃は的を得ているよ
(減装弾は苦肉の策で褒められないけど)
ツイストレートも変えないで20インチまで短くしたさわ八式騎銃の例だと300m以上は不安しかないが… まあ正直弾さえあれば小銃がなんでも大差なかったかと、互換効かなくても全部撃ち切ったらもう変わらないし
その補給も後方の基地では足りないにしてもそこまで困っておらず最前線に運べないことの方が問題なわけで
そして最前線でも慣れない環境と住民に嫌われながらゲリラ戦してることが一番辛いんだからもう小火器云々の問題じゃないという >>347
それはそれで論が違うかと…
日本軍は少なくとも1944年までは一貫して本気で真っ当に戦争する前提の軍備でやってきているし(イコール正規戦闘とは限らないが)
どうせ軍隊というよりジャングルに追い詰められた遭難者の群れなんだからという考えは少なくともナンセンスね
大陸なんてシ江で負けてもまだ普通に軍隊やってたしね
補給もまだ辛うじてあるし組織的抵抗力もあるという前提でやっぱり考えるから弾の補給も軍用銃としての能力も問題になってくるし、ヤケクソになると弾さえでりゃ文句ないだろと国民簡易小銃みたいなのを乱発して最後は弾も出ない槍になる まあそうなんだけども…銃身長は大した問題じゃない(ある程度の多様性は必要)として、小銃弾を統一しようとする気がなさすぎる
理想で言えば小銃~重機まで統一して、重機を汎用機にダウンサイズして作り直して旧式兵器は本土や北方の防衛に充てることなんだろうが
大量徴兵と戦線拡大をしたらそれもままならないわけで 現代の常識と違って日本軍の頃は徴兵制が前提で規模も大きい
小銃弾を統一する必要性が本当にあったのか?というと実際現場では困ってなかった証言が出てくる
むしろ弾が重いから捨ててた、なんて話まであって
太平洋戦争末期の補給が壊滅した時期も真っ先に不足するのは食糧であって銃弾じゃない
「絶対に必要なこと」
「出来たら便利だが優先順位は低いこと」
「理論上は必要だが現場では特に必要とされてないこと」
「全く必要のないこと」
こういう複数の段階があって小銃弾の統一なんてのは3か下手すりゃ4だろう 銃剣戦闘と言ってるけど相手がトンマな場合通用するだけでは?
モーゼルも長いでしょ。爺様は突く前に一発撃てと部下に命じてたらしい。
体力的に中国人に劣ってるから 装薬の強弱や微妙に違うモデルなんて各国でやってることだから
92/97と99の強弱差は事実上問題ではないと思うけど、そんなに不都合のあることなのか? >>350
弾薬を捨ててしまうような体力統制の極限ならそうだけど
そこまで崩れ去ってない軍隊だと、弾薬補充と融通が求められてしまうのもまた現実
普通の軍隊は崩れ去った状況までは想定してないから、融通が求められるのな。
各級指揮官は随時弾薬残量を確認して必要なら集めて再分配して調整するんだから
士官にとっては1か2、わざわざ要望出すぐらいには求められる要素
逆に自発的に弾薬融通をしないといけない立場ではない兵なら3か4になるのな
階級や立場が違えば見えてくるものは変わってくるのよ
そして軍隊の方針は偉い士官様が考えていくことで、兵隊さんが導くものじゃないんだぞ 個人的に九九式実包はあまり評価してない。でも重機関銃と一応の弾薬外形寸法を共通化できた意味合いは大きかった
九二式実包は7.92×57mmのsS弾と殆ど互角の弾だから変に仕様を変えずに小銃で使って欲しかった思いはあるが
>>352
一方はボートテールなんで空力性能が段違いで、断面密度の高さと相まって弾道が600mまでほぼ直進に近い弾道で低伸するなんて評価されてる
九二式の命中精度の高さっていうのは弾も込みなんだよね
多分九九式の弾道は三八式実包より悪いのでは…(歩兵銃は測距がいい加減でも当たる様に低伸性が議論されててそれぞれ最低弾道高が50cm超えない距離がどれだけあるかが重要になる) >>351
銃剣戦闘の弾に弾抜くんじゃないの?
弾入れたままやるのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています