むしろ日本は現代戦に適応したくなかったまである
歩兵が自動火器で武装するようになる≒弾幕射撃≒火力戦≒物量戦ということ
砲弾や銃弾をバラ撒くような戦い方になれば国力で劣る当時の日本はまず欧米に勝てないと知っていたし
WW1における火力戦がバカバカしいほどの物量の浪費と知っていたから同じ失敗をするつもりもなかった
日本は物量戦を回避してアメリカと戦わないという先見性を持っていたから自動火器を必要としなかったのだ

主戦場は国民党軍との戦いやソ連との国境紛争なのでその程度なら機関銃や擲弾筒の火力で事足りるわけだ
また歩兵が火力頼りになると突撃力が失われてしまうので戦いが長引く恐れもある