【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 8挺目【7.7mm】
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他の小火器関連のスレでよく1945年以前の国産小火器の話になるので需要があればと思って立ててみました
口径20mm以上の火砲についての話題はこちらで(落ちたので自分で立ててね)
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る31
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1551683787/
1945年以降の国産小火器の話題については基本的にこちらで
【20式】戦後国産小火器総合 50【89式】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1608128024/
村田銃から四式自動小銃まで幅広く語りましょう
※前スレ
【6.5mm】日本軍歩兵火器総合 7挺目【7.7mm】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1595760170/ >>293
軍部が負けるのを承知で戦争に踏み切った理由を言ったの、戦争をしたら全部失うのに、リターンもクソもないんだよバカかw
孫崎亨が朝生で言ってたが、日露戦争で得た日本の特殊権益は、満鉄の経営権と遼東半島の租借権だけだったと だったらそれ以上のリターンの大部分は侵略して分捕ったものだろ >>294
お前自身が満州国が元凶と言っているんだから当然満洲事変の事だろ
満洲事変までの侵略は大成功の部類なんだよ
侵略して分捕ったもので何が悪い?
悪いのは戦争に引き摺り込んでそれらの成果を無に期した馬鹿供 >>295
侵略して分捕ろうとしたから最初に蒋介石が、次にルーズベルトが日本に戦争を仕掛けたんだろ 成功してないじゃないか
陸軍が満州事変を起こしたときに、海軍がそれを支持するかが問題になった アメリカと戦争をしたら負けるからと当時の軍令部長が反対しようとしたら、東郷元帥が、天皇陛下にワシがウソをついたことになるじゃないかと海軍省に怒鳴り込んだという
満州に手を出したらアメリカと戦争になるなんてことは、最初からわかってたことなんだよ
でも海軍反省会で偉い人が言ってたように、大陸でドンパチを始めたら予算がジャブジャブ増えるから止められなくなったと わかっちゃいるけど止められない、そういうことで戦火を拡大させた スレタイの小火器である九六式二十五粍高角機銃も、フランスがライセンス生産させてくれたものだしな。
中島の光エンジンもライトサイクロンを参考にしたものだし(そのせいであらぬ疑いをかけられた)
この頃の国際社会は気前良く日本と取引してくれた
歯車狂ったのは後半の方だけだよな >>296
蒋介石軍の反撃はあくまで満洲方面じゃない。上海の日本人居留地であり広大な国境を接する満州国(のバックに付いている日本)にとても仕掛けられる様な力は無いから局地戦で勝とうとしたわけ。
日本は満洲と朝鮮(?も一応)さえ守れれば大成功なんだよ
満州国一つで日露の戦死者どころじゃないお釣りが来る
今まで狭い平野部に押し込められていた日本が満洲を手にする事で食糧事情は最終的に解決し人口は世代ごとに加速度的に増大し着実に強国化の一歩を辿っていた。近衛と軍上層部の馬鹿さえしっかりしていれば何もかも上手くいったし全てこいつらが悪い。 >>298
だからそれ侵略だろ
1945年に日本の敗戦が決まったとたんに、満州国軍では、少なくない日系軍官がそれまでの部下に寝込みを襲われて殺害されている
もっとも親日的な住民から選んだはずの軍隊がそんな状態だったんだから、国家として続くはずがない 関係ない
南部仏印に進駐しないで独ソ戦を洞ヶ峠してれば良かった 蒋介石は元来非常に親日で満州国は当面問題にしないつもりだった
しかし日本が北支分離工作を始めて長城を越えた中華本土を侵略してくると
さすがに中国国内からの突き上げに抗し切れず反撃する他なくなったのである そういや中国であの十一年式のコピーを生産、運用してたそうだ
ライセンス取ったという話は聞いてないからデッドコピーのハズ
十一年式って複雑な構造だと思っていたけど、加工自体はそんなに難しく無かったのかな? >>304
あの狭っ苦しい機関内に保弾板送りに近いスライド構造を仕込んだのは中々に複雑な設計だと思うが、複雑でも一つ一つの部品は単純な形状であれば生産は難しくないので矛盾しないとは思う 十一年式軽機と九四式拳銃は似てるな、日本独自の工夫を盛り込み、安全装置に欠陥
使用者の評判は意外といい
弾道が反れる? じゃあ床尾板を曲げたらいいじゃん!っていうのは零戦の操縦索の話とも似てる 当時の安全装置はどれも微妙で弾入れないのが一番マシだったからな
そのせいで拳銃は敵より味方を殺しかねなかったんだとか
日本軍はあれでも一応拳銃に注力してる方で逆にSMGはなおざり
ドイツと一緒で敵対的な植民地を管理するには拳銃が必要なんである 軍を急拡大させると憲兵の数が必要になって拳銃需要が増すし
占領地の警備とか監視でも警らにそこまで重装備させられないから拳銃需要が増すってことなんだろうね >>304
戦後の自衛隊にも言えるが、技術レベルが低いから部品点数を多くして複雑な構造にして作ってる
高度な技術があれば1つの部品、単純な構造で済ませられるものをそれらを作れないからね・・・・ あと九四式拳銃は恐らくww2で使われた拳銃の中でも「軽い」という1点においてかなり実用的
そもそも軍用拳銃の大半は発砲すらしないので、安全装置がいくらクソといってもそもそも薬室に入れない以上深刻な問題になりようがない >>310
だがそれを言うとリボルバーの方が遥かにマシという結論になってしまう(実際その方面のを鑑みて今の日本警察はリボルバー)
手入れがし易く安価で信頼性も高い 九四式ってそもそも将校用拳銃の不足を補うために開発された銃だから、その辺の道端で腕章つけてるなんちゃって憲兵とかは持ってないんじゃ無いの?
まあ長髪のガチ憲兵も持っていなさそうだけども
多分下士官も持ってないよね九四式 オートマチック拳銃が安全に所持できるようになったのはワルサーPPのダブルアクションシステムとP38のオートマチックファイアリングピンブロックが採用されてからだな
M1911でも普段は薬室に装填せず持ち歩くものだし
リボルバーでもハンマーブロックがないと落下時などで暴発することがある(S&WのM1917はハンマーブロックがないので日本の警察では弾を1発抜いてハンマーにあたる部分をシリンダーを空にしていた)
日本軍で使えたリボルバーだと二十六年式拳銃だがハンマーブロックとシリンダーストップがないので九四式よりも危険ではある 浜田自動拳銃の2式がもっと早く開発されてばなぁ…… 実は二式って九四式より重くて複雑で生産性も悪いそうだな
ぱっと見良さそうなのに、やっぱり旧軍兵器 結論:イギリスが.38リボルバーを新調したのは大正解。
兵藤軍師さんも将校用に.22LRのリボルバー提案してたな
自決用に UZIみたいな発想で量産できるのは
プレス機械がある
精度や射程は割り切る
初年兵もすぐに戦力化
パラベラム弾を支援国経由で沢山受け取れる
とか日本ではあり得ない状況だものなあw 日本は貧乏性の参謀本部が細かい口出しするから
戦力化も制式も遅れるのかも 実際には6.5mm空包使える下記のような火器があったが、
何処まで量産出来たんやろか。
まあ、サブマシンガンというにも
かなり大掛かりになっちゃうけど
http://www.xn--u9j370humdba539qcybpym.jp/wp-content/uploads/2013/08/10.png
>木弾空砲を発射する、簡単なブローバック形式で、鋳物製の部品をネジで組み立てたモノが多い。
>弾倉は20発程度の収納でこれらも鋳物で、横が開いて残弾が安全に取りだせる
>工夫などがあった。
http://www.xn--u9j370humdba539qcybpym.jp 自動小銃をLMG化したような簡易版の軽機があれば、全部隊に軽機が行き渡ったかもしれない
でもそれBARでよくね?って感じもするが 分隊、小隊の火力の大部分は99軽機と擲弾筒が担ってるから
分隊のその他、大勢の兵は弾の出る棒を握ってれば十分な気はする
末期はゴボウ剣握って手榴弾持ってれば良いのかも
山本七平あたりは接近戦だと刃を研いだシャベルと手榴弾持ってればOKとか
書いてはいたな >>322
そんなヤケクソみたいな事になるならなぜ最初から38式カービンと少数の6.5mm実包を兵員に別途持たせる(少ない弾薬生産数と銃身加工能力でもより多くの兵員に個人火器を持たせる)という手を取らなかったのか分からない
7.7mm主力化で6.5mmの生産が滞っても5発装填された38式カービン持ってる方が中世擲弾兵スタイルよりマシだろうに まあ7.7ミリに統一のチャンス!と日華事変の予算増大で頑張ったから
99式の軽機と小銃採用はよく分かる
という元の議論に戻るわけだw
でも半起縁の92式重機とか、バラバラにライセンスされた陸海の航空用7.7ミリ弾薬の共通性の無さとか、7.7ミリの規格統一の徹底さに欠けるわな
段列違うし組織も補給経路も違うから問題ない
とはいうけどさあ
7.62ミリNATOを知ってるからこそ言いたくなるわけだけど 小銃兵の射撃なんか殆ど期待出来ないし敵の迫で死傷者続出するから下手な射撃はやらない方がマシって散々スレで出てるだろうに
ライフルマンは38カービンで良い
火力を軽機関銃に集約するなら38式カービンと99式軽機関銃で良いじゃん
その代わり99式なんて500Jしか違わない誰が得をしたのかも分からない中途半端な弾より本来の97式実包を使えば良いし
小銃で減装弾になったのは分かるが軽機関銃で減装弾使うのは実は無駄なんだがな
あのストックが悪いのか知らんが露西亜の7.62×54mmR弾が3600Jぐらいあるんだから軽機関銃はせめてそれぐらい出せないと折角7.7mmにした意味がない 歩兵分隊 38式カービン 6.5mm各員40発
程度ありゃ十分だろ
38式カービンの軽さと取り回し易さで分隊火器の7.7mm弾の弾持ち役は十分両立できる
38式カービンの有効活用をもうちょっと思索した方が合理的だったと思わないか?
軽機関銃に火力を集約するなら38式カービンでも十分なはず 軽機関銃の弾持ちというなら尚更小銃射撃で消耗したらまずいしな >>326
歩兵小隊は96軽機と38カービンで良い
何という後出しジャンケンの意味なし口径変更w
38実包って2700Jくらいだっけ?
口径変更への執着は92式重機の出来が良過ぎたのに引き摺られた? 短小銃程度ならともかくカービンは命中率が下がるから結局高くつく
そこまで行くなら素直に九九短小銃と軽機で史実通り済ませたほうが早い
軽機は強装弾があってもいいし小銃含めて全部強装弾で統一してもいいけども、多分史実ではそこで大して苦労してないと思う
九九式で駄目で九七式実包なら貫通できるレベルの装甲車なんかまあそうそうないだろうし… そしてまた当時の人は戦車や飛行機の台頭に対して重機と砲だけじゃ数が足りないと思ったわけでむしろ自分の国力を自覚できてはいる
軽機じゃどうにもならんほど防御力が上がっていったから後知恵としては墳進砲か無反動砲を作った方がよほどよかったわけだけど
まっすぐ飛ぶロケットがあればあとで弾頭だけHEATに換装できただろうにな 当時の歩兵銃の実戦での遠距離での命中率における微妙な差に対して、それが意味がある差である事を説明できる人間は何処に居るだろうか >>330
擲弾筒に早期にHEAT弾用意して大量に
整備した方が良かったのではないか?
50mmしか打ち抜けんけど肉薄して
効果のないアンパンくっつけるよりは
マシ そんなん言っても当時の軍隊でカービン主力にしたとこなんてないし…
まだ銃剣が意識されてた時代てものあるが
あと火薬の質が微妙なのでそこまで切ると初速が不安定になると思われる
M1カービンとエンフォーサーが大して変わらないように火薬さえまともなら短くても意外と問題ないものなんだけどね
逆に三八式短小銃は何で標準にならなかったんだろうか、需要はあったはずなのに 小銃含めて本来の強装弾で統一は明案だと思う賛成だが、マドセンM47みたいにマズルブレーキが必要になるだろう
それもマドセンのは当時最新の多孔式、今のウェザビーmkXみたいに強力な制退効果があるタイプで、当時の日本でそんな設計ができたとは思えないから
結局除外するしかないのかも
99式は500Jしか変わらん上に九二式のボートテールをやめちったのが痛いぞ
被甲の材質変更と合わせて銃身に優しくする方を優先していると思う
30-06が導入された時ボートテールのあまりの空気抵抗の少なさと飛翔精度の良さが特筆されたそう >>333
日本と露西亜系以外殆どカービンじゃねという気が
6.5mmにとってのカービンサイズとの対比で考えると、7mm以上の口径で十分詰めてる方というか
逆に6.5mmはまだ詰められたと考える方が自然なのでは
7.7mmクラスで500mmまでつめると反動とマズルフラッシュえらい事になるから600mm前後で落ち着いたという話で、6.5mmでいうところの500mm前後と話を置き換えても同じだと思う 日本の銃製造工場にもプレス機はあるんやで
無いのはプレスで銃を設計する技術だ >>323
それはな、騎銃は槍としての性能が低いからなんじゃ(短い)
槍になって7.7mm機関銃の弾丸を使える99式小銃と
槍としてもカスで7.7mm弾も使えない38騎銃じゃ、比較の土俵にも上がらん
それこそ棒の先に銃剣付けた速成槍のほうが手間と金がかからないだけましぐらいやぞ >>332
破甲爆雷だとシャーマンの正面装甲なら3個で拳大の穴が開くから、アンパンやめて亀の子いっぱい作ろう!(側面は一個で大損害、2個で貫徹) >>337
「重機関銃分隊長のルソン戦記 (光人社NF文庫)」で重機関銃隊の装備だがここでの騎兵銃の評価クソ高いぞ。こちらは槍じゃなくて普通に射撃で活躍しててそれだけで真っ当にライフルしてて泣ける
7.7mmも使えないし銃剣格闘にも向かないけど特に困らなかった模様。 1944/5の海兵師団ではガーランド5436丁でカービンが10953丁ありカービンの方が倍近く多いw
砲兵も銃取って射撃戦したりするから砲兵陣地攻撃したらまさかのセミオートカービン集中砲火の洗礼浴びたとかいう話
この時期になると短機関銃はさほど使われていないな
嘉数で活躍した62師団輜重隊は99式短小銃だったけど
日本軍としては実に豪華な編成というべきだな >>340
フィリピン戦の話? よく砲兵陣地まで行けたな、ゲリラ的に少人数で侵入したのかな
> U.S. M1 カービン | グアムの射撃ツアー 公式野外射撃場でCQBを ...
> 後世のアサルトライフルの多くに通じる先進的な発想で、ドイツのMP43やソ連のAK-47と共に「時代を先取りした銃」と評 ... 日本の砲兵や輜重兵も本則としては自衛用小火器として騎銃装備で
短機関銃は更に良いと好評だったからね、そういう短距離の不意戦なら連射武器は効果的だし
機材抱えてるから機動戦することもなければ、自前で必要十分な予備弾薬も抱えてるわけで、そりゃそうなる
だがその手の装備は、歩兵に持たせて敵陣へ攻撃するには全く向かないよという話なのであるな >>339
んだから歩兵はライフルとしての性能以上に槍として求めてるんやでという話だし
その重機隊だって弾薬が重機と融通できてたらさらにもっと便利だったろうねという話なのよ まあここで整理しなくちゃいけないのは
1:小銃の射撃戦は近距離で、短く軽い騎銃でも射撃戦で困ることはない
2:弾薬の融通は前線でも後方でもやらなきゃいけないこととして認識されていた
3:歩兵の仕事は占領で、それには突撃白兵戦が避けられず、銃剣戦闘はリーチの関係で長いほうが良い
38騎銃は1項はクリアするが、2と3はクリアできない
M1カービンは連射能力があるので3項もある程度補えるが2項はアウト
全てを最大公約数的に妥協したのが99式短小銃で
それでも歩兵学校は3項の関係で長小銃を主張して二本立て化させてしまった
そうやって考えるとBARを全員に持たせようとした米軍の考えも無茶ではあるが理解できるし
M1小銃になるのも納得だし、M14は夢の武器だったんだなと言う話になるわけだ 長小銃に7.7mm強装弾で高倍率スコープも10対1の比率で付けようぜ >>345
海や陸で60や55口径砲の精度があまり良く無かった話とかとよく似ているんだが…
銃身が長いとそれだけ銃身がブレやすくなる
加工時にライフリングの中心軸のアライメントも精度を出しにくくなり非常に高い精度を要求する
今の狙撃銃の銃身ってだいたい当時のkar98kとかm1903ぐらいの長さよ
その代わりSMLE no.4みたいに肉厚にする方針を取っている
その点で九九式短小銃は的を得ているよ
(減装弾は苦肉の策で褒められないけど)
ツイストレートも変えないで20インチまで短くしたさわ八式騎銃の例だと300m以上は不安しかないが… まあ正直弾さえあれば小銃がなんでも大差なかったかと、互換効かなくても全部撃ち切ったらもう変わらないし
その補給も後方の基地では足りないにしてもそこまで困っておらず最前線に運べないことの方が問題なわけで
そして最前線でも慣れない環境と住民に嫌われながらゲリラ戦してることが一番辛いんだからもう小火器云々の問題じゃないという >>347
それはそれで論が違うかと…
日本軍は少なくとも1944年までは一貫して本気で真っ当に戦争する前提の軍備でやってきているし(イコール正規戦闘とは限らないが)
どうせ軍隊というよりジャングルに追い詰められた遭難者の群れなんだからという考えは少なくともナンセンスね
大陸なんてシ江で負けてもまだ普通に軍隊やってたしね
補給もまだ辛うじてあるし組織的抵抗力もあるという前提でやっぱり考えるから弾の補給も軍用銃としての能力も問題になってくるし、ヤケクソになると弾さえでりゃ文句ないだろと国民簡易小銃みたいなのを乱発して最後は弾も出ない槍になる まあそうなんだけども…銃身長は大した問題じゃない(ある程度の多様性は必要)として、小銃弾を統一しようとする気がなさすぎる
理想で言えば小銃~重機まで統一して、重機を汎用機にダウンサイズして作り直して旧式兵器は本土や北方の防衛に充てることなんだろうが
大量徴兵と戦線拡大をしたらそれもままならないわけで 現代の常識と違って日本軍の頃は徴兵制が前提で規模も大きい
小銃弾を統一する必要性が本当にあったのか?というと実際現場では困ってなかった証言が出てくる
むしろ弾が重いから捨ててた、なんて話まであって
太平洋戦争末期の補給が壊滅した時期も真っ先に不足するのは食糧であって銃弾じゃない
「絶対に必要なこと」
「出来たら便利だが優先順位は低いこと」
「理論上は必要だが現場では特に必要とされてないこと」
「全く必要のないこと」
こういう複数の段階があって小銃弾の統一なんてのは3か下手すりゃ4だろう 銃剣戦闘と言ってるけど相手がトンマな場合通用するだけでは?
モーゼルも長いでしょ。爺様は突く前に一発撃てと部下に命じてたらしい。
体力的に中国人に劣ってるから 装薬の強弱や微妙に違うモデルなんて各国でやってることだから
92/97と99の強弱差は事実上問題ではないと思うけど、そんなに不都合のあることなのか? >>350
弾薬を捨ててしまうような体力統制の極限ならそうだけど
そこまで崩れ去ってない軍隊だと、弾薬補充と融通が求められてしまうのもまた現実
普通の軍隊は崩れ去った状況までは想定してないから、融通が求められるのな。
各級指揮官は随時弾薬残量を確認して必要なら集めて再分配して調整するんだから
士官にとっては1か2、わざわざ要望出すぐらいには求められる要素
逆に自発的に弾薬融通をしないといけない立場ではない兵なら3か4になるのな
階級や立場が違えば見えてくるものは変わってくるのよ
そして軍隊の方針は偉い士官様が考えていくことで、兵隊さんが導くものじゃないんだぞ 個人的に九九式実包はあまり評価してない。でも重機関銃と一応の弾薬外形寸法を共通化できた意味合いは大きかった
九二式実包は7.92×57mmのsS弾と殆ど互角の弾だから変に仕様を変えずに小銃で使って欲しかった思いはあるが
>>352
一方はボートテールなんで空力性能が段違いで、断面密度の高さと相まって弾道が600mまでほぼ直進に近い弾道で低伸するなんて評価されてる
九二式の命中精度の高さっていうのは弾も込みなんだよね
多分九九式の弾道は三八式実包より悪いのでは…(歩兵銃は測距がいい加減でも当たる様に低伸性が議論されててそれぞれ最低弾道高が50cm超えない距離がどれだけあるかが重要になる) >>351
銃剣戦闘の弾に弾抜くんじゃないの?
弾入れたままやるのか >>351
一発撃てばいいじゃんは技術本部が歩兵学校の長小銃主張のときに言ってる。
でも歩兵学校はどうしても駄目だと頑なだったので長短二種類になってしまったとのこと
日露戦争で大柄なロシア人相手の白兵戦を嫌がって苦戦したことを忘れてない人も多かったんだろう >>354
99式は初速だけは九二式よりも速いぐらいなんで
小銃戦闘距離でなら歩兵学校の審査でも38式に遜色なしなんで、まあ大差ないんじゃね?
92式重機で撃つ場合でも600以上で照尺変更だから、逆に言えばそれ以下なら殆ど変わらん範囲よ >>354
日本人だと九二式実包は強力過ぎたそうで、小銃に込めて撃ってみたら全く当たらないわ数発で射撃に支障が出るくらい肩が痛くなるわでてんでダメだったそうな
しかも1発ごとに薬室へ張り付き、銃口から突いて薬莢を取るのでまるで火縄銃だ!と笑ったとか 佐山本によるとドイツ製モーゼルスタンダードとチェコ製vz.24の両方がテストされ各モ式の準制式のための試験が行われたがモーゼルスタンダードの方が命中精度が良く、試製九九式小銃と命中精度は互角だったとある。
sS弾の初速も乗っているからテストしたんだろう
当時の日本でも問題なく撃てるレベルだったと思うけど…
同じく佐山本では九九式は九二式普通実包も射撃可としているあたり薬莢膠着は考えにくいね(閉鎖解放が早い自動銃とは違うから) >>359
それやるなら安全装置回してGOじゃないの? アメリカを震え上がらせた7mmマウザーが見向きもされなかったの惜しいよな
今でも7mm-08って高評価だけど
.276エンフィールドをそのままコピる手もあったが
細長くてトンがった6.5mmをそのまま拡大したような弾
或いは6.5mmが元々優秀すぎた子というのもあるか いい加減にしろよ。
歩兵のライフルは槍がわりだの、小銃は求められてないだの、戦国時代でも使えないドクトリンを熱く語る軍師は何なの? 織田信長に殺されてこい。 どストレートに罵倒しててワロタ
後装式ライフル銃で格段に命中精度上がって密集隊形がオワコン化し極め付けにボルトアクションで歩兵も伏せて撃つ様になり当時で70年経ってるからなぁ
機関銃以前に小銃で戦争が変わった位には重要だよ
ただ最後の最後に白兵戦は必至って流れ。
まぁアレだな、近接戦闘研究委員中支報告で歩兵の射撃なんてあてにならないから白兵戦要員にしようぜとか割り切った発言が発掘されて衝撃的だったから実態以上に小銃軽視がクローズされ過ぎちゃったのよ
実戦では小銃射撃も受けるし日本軍の小銃もバンバン応戦してるしそんな事は無いと思うよ 九九軽機のお供に試製九九式騎銃ならともかく三八式騎銃がいいとか言い出したのが現れてそれを無理矢理庇おうとするから話が滅茶苦茶になるんだよ
多少軽かったから何だって話でなんも変わらん >>358
62式機関銃と同じく薬室の壁が薄くて
発射時に銃身基部が膨潤して薬莢が張り付いたのか? 当時の日本人の体格を比べたらどうしょうもない
日本は徴兵、シナ側は軍閥でピンキリ
まともに閲兵行進できないから歩兵銃でなく騎銃を持たせて取り繕ったほど、まだまだ農村の栄養改善はなされていなかった
そう考えると、やはり1点集中でちぐはぐ軍政故の失態なんだよね は?逆だろ
>>322で小銃なんかゴボウ剣でどうこう言い出したのが先で、それなら三八式騎兵銃量産しまくった方がマシって言ったのに
槍論者はどっちよ、君も含めてね?>>366
今槍言ってる人も「庇う」より槍として使えて弾も融通効く九九式短小銃が騎銃より良いって「反論」だったと思うけど
誰が俺を庇ったの? 俺は38式騎兵銃を「銃として」評価してるだけだよ
「多少軽かったから何だって話でなんも変わらん」は全くの素人発言で、今だって山登って獲物を狩るのに28インチとか担いでいく人はまずいない
山で狩るなら平均22インチぐらいが主流
長期間行軍する軍隊なら尚更で、なぜ各国がカービンサイズになったかを考えよう
体格に恵まれたアメリカやドイツやフランスでさえ、600mm前後まで短くしているので、日本人の体格との対比で言ったらもっと短い三八式騎銃一択だし
6.5mm軽機関銃の部隊は全部それで良いし7.7mm軽機関銃の部隊は軽機関銃の弾を持ちながら普通のカービンとして使えばいい。
重機関銃分隊長のルソン戦記
重機関銃隊に6.5mmカービンが受けた理由=単純に銃として使えるから そこで言ってる弾の出る棒ってただの九九式小銃のことだろ
元々>>321の自動小銃云々に対して言ってるんだから
槍云々が反論なのはその通りだが命中率も互換性もいらんから三八式で十分という反論に対して更に銃剣のことで重箱の隅的に反論しようとするからますます意味の分からないことになってるんだ
正直小火器レベルなら史実よりマシで予算的に現実的な選択肢は少ない
ただ>>323についていうと、小銃すらいらん機関銃と擲弾兵でいいてのは最末期ならそういう状態もあるにはある
実際は機関銃は手動式小銃に比べてコスパも良くないからあんまり合理的じゃないし史実でも小銃しかない分隊はあっても逆はなかったので日本レベルに工業力が払底してると微妙なんだろうけど、射撃のうまい兵隊に負担を集中させるのはある程度有効な戦術だからな
あとは体を晒す人数を減らせる
まあその小銃もどんどん適当な作りになっていくが、コスト的には九九式も三八式も大差ないだろうし弾の互換が効かない分余計な手間がかかるだけだろう
薬室を鋳物で作るから弱装弾が必要とかなったらさすがに話変わるが >>369
お、落ち着け
勿論中国戦線では数倍の敵に対峙してるわけだから小銃兵が仕事しなかったらとっくにやられてる
でも太平洋後期では敵の火力が凄まじく、本当に出番少ないのよ
沖縄戦の嘉数の戦いのめっちゃ詳しく解説してくれる動画 https://youtu.be/ow3UvSZygxA?t=415
砲撃中は反斜面とか窪みとかそういう敵から見えない(自分達からも直射火器では狙えない)位置に隠れて砲撃延伸とともに防御陣地に飛び出して反撃
こうでもしないとまともに戦えなかったのよ
必然的に近距離の戦闘になるから小銃あるに越したことはないけど最悪手榴弾と銃剣でも戦えるって考えなのよ
一見戦国時代以下の戦法に見えるけどそこには味方の軽機関銃と重擲弾筒、敵野戦砲の数十個中隊という戦国時代には無かった存在が絡んでいるから、小銃は極力槍としてのリーチと弾薬共通性も優先されないといけない 時間ミスった、
https://youtu.be/ow3UvSZygxA?t=475
太平洋での歩兵の戦いって丘の頂上で手榴弾とか投げ合うとか陣地帯に引き込んで機関銃で側面から掃射したりとかで、真正面から銃で撃ち合う機会はほぼ無い
射程のある機関銃も限りなく横に向けて配置するしで敵との距離は300どころか150m切ってる事も多い
300mすら迫撃砲で死傷しかねない戦場だったのよ
不利な状況下で歩兵をどこで有効に使うかってなると接近戦しかなくなる
スコップやツルハシで殴ったり投石したり…とか負けてる側はどんどん退化していく様に見えて、下手に相手の土俵で戦うより賢明な判断だったりする いや>>323で言ってたのはまともな銃を作る金がないから騎銃でいいって話じゃないの?
九九式小銃がいるのは単に軽機に合わせなきゃならないからであって性能的には三八式でもほぼ過不足ない
ただ当時としては銃剣突撃はそれなりに重要か、少なくともそう考えてる人間がかなりいたんで騎銃を主力にするわけにはいかなかっただろうが
小銃は何より攻撃側の兵士が身を守るために必要なのであって、最末期の防御しかできない状態だと元々土壕で掩蔽されてるから直接的にはあんまり関係なくなる(もちろん重要ではある)
上で防衛戦なら接近戦になるから短機が必要だと誰かが言ってたが旧軍も理屈の上では割と似たようなことを考えてたのか、手榴弾の投擲距離を伸ばす粗製兵器をいくつか考えてたそう
短機で塹壕から撃てるのが仮に150m、手榴弾で行けるのが50mだとしたらその中間程度を狙ったというか
陣地からの曲射なら安全性もそこそこ担保できはする、どうせ空爆されたらひとたまりもないにしても >>374
一番は小銃兵にとって何の銃が理想だったかという話で、小銃兵の都合で言うなら現場が一番求めてたのが38式騎銃なわけですよ
軽いし反動も少ない、3-400mを戦う上では理想のボルトアクションといっていい
そりゃもちろん数の面もある
ライフルは歩兵連隊の兵の全員が持つべきだし
軽機関銃なんて理想的な連隊で3*3*3*3=81丁しかない そして実態は小銃分隊とかあるのでもっと少ない
一人一人が自分が使う分と銃器を持ってることが重要
発射速度の遅い小銃に関してはそれぞれ必要な分を持ちこめば弾薬の融通性は生産ライン変更を押し切るほどの絶対条件じゃないと思う
あと自分は口径変更の混乱がなければもっと多く量産できたという考えなので38式騎銃を主力化した時と同じ数の99式を量産できたとは思わないな
小銃は小銃で38式騎銃を一丁でも多く量産した方が多くの兵士に行きわたるし
機関銃は擲弾筒や砲と同じように考えれば良いんで
6.5mm軽機関銃は勿論、7.7mm軽機関銃が導入されても軽機関銃が使う分の弾と小銃が使う分の弾を持ち込めればそれで良いと思います
だから変なことを言い出したとは到底思わないけど 理想の歩兵連隊
連隊
92重機
41山砲→機動90野砲(機動90は水冷ディーゼル化した98四屯牽引車とセット配備)
大隊
<機関銃中隊は連隊へ移管>
97曲射歩兵砲(迫撃砲)
94三十七粍砲→1機動四十七粍速射砲
中隊以下
96軽機(後期)
38歩兵銃改
38騎銃改
96対銃座銃(13.2mm単発銃)
89重擲弾筒
100擲弾器
諸外国から見れば、「山岳」歩兵から抜け出せないほど貧弱 >>375
口径変更で混乱ってなんのこと?
なんか生産や配備が遅れる要素でもあったのか? >>376
13.2ミリ自動銃はクソだろ
97式20ミリにしといたら?大隊の付属になりそうだけど 銃座に13粍撃っても全然駄目ってのは上海戦で戦車隊が言ってるからね
駄目だと分かってるものを新規に配備するほど日本軍には余裕はないと思う 膝打ち大砲を改良して大量生産しよう図
打たれたら逃げ出すでしょ 銃座に徹甲弾撃ちこんでも意味ねーなのは、
イギリスのマチルダII戦車がドイツ88mm砲陣地へ徹甲弾撃ちこみ、
「Mk.IIは「歩兵戦車」と呼ばれているのに、敵歩兵に撃つべき榴弾が用意されていないのは何故だろうか。実に興味深いものだ」とドイツに言われたことと同じ
炸裂弾(榴弾)を用意すればいいだけ
ホ103(12.7mm)でマ103があったから、充分に製作可能 イフが許されるなら普通にホ103は歩兵師団装備にも配備されると思う 日本軍にもPTRD1941のような単発ボルトアクション対戦車ライフルがあってもいいよな
九七式自動砲みたいな高価な銃は生産が大変で持ち運びも重すぎて一人で扱えないから実戦では使いにくい 機銃座を潰したいのなら素直に速射砲を使えば良い話では?
旧式の37mm平射歩兵砲でも有効射程はM2重機よりも長いから人命軽視にならないよ 米陸軍は歩兵中隊にジープとジープ牽引トレーラーが2台ずつ付いて、
12.7mm重機×1
7.62mm重機×2(M1919)
7.62mm軽機×15(M1918)
60mm迫撃砲×3
M7"バズーカ―"×5
のうら飯屋状態
日本陸軍は歩兵中隊に車両なんか配置されず、馬だけで、
(3個小隊4個分隊=12個分隊時:一般9+擲弾3かつ7.7mm改変時・史実)
7.7mm軽機×9
89重擲弾筒×9
しかない >>384
37mmでも直撃以外全く効果がないと苦情が出てるから無理そう
そういや銃座相手なら九二式歩兵砲がめちゃくちゃ評価高いな
70mmだから威力は十分だし、四一式山砲より背が低くて軽いから見つからずにサッと移動できるし
直射専用にしたらもっと軽くなりそう どうせだから連隊砲も九ニ式にしたら良くね?
て声もあったんだよね。大砲入門に書いてた
…正気かいな もう全部迫撃砲でいいよ
どうせheatでもなきゃ戦車の装甲抜けない >>387
でも結果は各歩兵連隊は口を揃えて山砲を要求したとあるからよほど射撃効力が山砲に劣ったんだろうね。
威力半径はどちらも大差ないのにね 遠くから見えない隠れた銃座をボコるのに人気だったのが大隊砲で、遠くからガンガン直射支援するのが連隊砲というイメージ
連隊砲は2キロ先のお山に居る部隊を直射支援した話があったな
麓から登る日章旗の、ちょっと上を狙って支援してたらしい
2キロならそれぐらい当たるんだな >>385
ジープとトレーラーセット二台あれば一回で1トン近い輸送力になるな。
馬だと米2俵で120kgが限界か。一発撃たれたら使えないし餌と水が必要 >>385
>日本陸軍は歩兵中隊に車両なんか配置されず、馬だけで、
「フハハハハ!笑止千万!攻撃力や防御力が何だというのだ?
チハのその真の実力は機動力にあったのだ!
九七式中戦車チハは中国のチンピラゴロツキ専門の殺戮マシーンとして天命を受けた。
チハは大陸打通作戦で3000キロを駆け抜け、チンピラゴロツキ3500万を殺戮したのだ!!」
旧日本軍弱小列伝 九七式中戦車チハ
http://www.luzinde.com/meisaku/tanks/chi-ha.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています