>>374
一番は小銃兵にとって何の銃が理想だったかという話で、小銃兵の都合で言うなら現場が一番求めてたのが38式騎銃なわけですよ
軽いし反動も少ない、3-400mを戦う上では理想のボルトアクションといっていい

そりゃもちろん数の面もある
ライフルは歩兵連隊の兵の全員が持つべきだし
軽機関銃なんて理想的な連隊で3*3*3*3=81丁しかない そして実態は小銃分隊とかあるのでもっと少ない

一人一人が自分が使う分と銃器を持ってることが重要
発射速度の遅い小銃に関してはそれぞれ必要な分を持ちこめば弾薬の融通性は生産ライン変更を押し切るほどの絶対条件じゃないと思う
あと自分は口径変更の混乱がなければもっと多く量産できたという考えなので38式騎銃を主力化した時と同じ数の99式を量産できたとは思わないな

小銃は小銃で38式騎銃を一丁でも多く量産した方が多くの兵士に行きわたるし
機関銃は擲弾筒や砲と同じように考えれば良いんで
6.5mm軽機関銃は勿論、7.7mm軽機関銃が導入されても軽機関銃が使う分の弾と小銃が使う分の弾を持ち込めればそれで良いと思います
だから変なことを言い出したとは到底思わないけど