【最強】紫電/紫電改 19【戦闘機】
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!extend:checked:vvvvvv:1000:512 紫電と紫電改を考察するスレッドです。 前スレ https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1583599299/ VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured >>598 DB601の高出力化モデルの量産なら自体は出来るんだけどね・・・ 熱田32型 乾燥重量722kg 離昇1400hp、1310hp(2000m)、1300hp(5000m) ハ140 乾燥重量730kg 離昇1500hp、1250hp(5700m) >>603 そっちはDB605をライセンス生産してるんだよ 本来は愛知が陸海軍のDB601エンジンを引き受ける予定だったのだから、元々川崎にその能力があったかといわれるとだいぶ厳しいものがあるのだがな… 特に熱処理では川崎製のシリンダは表面の硬化層が薄過ぎるなんて分析結果出てた筈 当時の日本は、世界的に技術の無断コピーしまくる国、として嫌われてたから ナチスドイツ政府が口きいてくれてすら、ボッシュ社とかはライセンス生産許可拒んだんだよな… で、おかしいところでは協力的な日本陸海軍の士官が、協力してボッシュ社の燃料噴射装置を日本に無断で持ち帰ったという いろんな意味で泣ける話もあったな 九九式八糎高射砲も、中国軍から鹵獲したクルップ社製の海軍砲を無断でコピーして生産したものだが、その後三国同盟締結で後からライセンスをとってたり アメリカってMG151の量産化に成功した暁には ライセンス料をドイツに払っていたのだろうか >>608 艦載・固定陣地用なのになぜか陸の野戦用・空軍用のFlaK 18より性能低い(初速が劣る)だったりと、簡単に言えば旧式品掴んだり そしてドイツも敢えて教えてやる義理はないので、ライセンスの打診に応じたりと 色々まぁ、後進国は「己の知る所以外知らない状態」で形から入った後追いだから個々の何が駄目なのかを知らないから泣けてくるな MC.202 は隼と同世代で、生産年数的には隼と同じ位は作れてる。 比べるのは三式戦ではない、三式戦と同世代はMC.205とかのDB605系、 熱田32型は紫電改より生産数多いし ハ140はB29を落とせるエンジンとしては最有力だったので 米軍の重点目標だったから、一番最初にエンジン工場毎燃やされて終わったのがデカいかな 結局B29一番落としたのは三式戦だし、誉搭載機なんてB29全然落とせてない。 燃料噴射ポンプは0Gバルブの開発に失敗した三菱が作っててそっちを使った >>611 一番多く落としたのは屠龍かと どちらにせよ川崎だな 雷電と鍾馗は 復元すべき 変態戦闘機 発動機は2000馬力で 雷電はレーシーなコクピットで 日本は戦争中彼らの航空機の品質を改善し、航空機エンジンの推力を多いに増加して、最終的に火力で アメリカ戦闘機を上回り、終戦時、設計と実験段階で第一級の航空機を持っていた。しかしながら、航続距離、 性能、耐久性を増した信頼できる航空機の大量生産でアメリカに匹敵する広範囲な技術と工業的熟練に欠けていた。 The Japanese improved the quality of their planes during the war, greatly increased the power of their aircraft engines, ultimately exceeded United States fighters in fire power and had first-class aircraft in the design and experimental stage at the end of the war. They lacked, however, the widespread technical and industrial skill to match the United States in quantity production of reliable planes with increased range, performance and durability. http://www.anesi.com/ussbs01.htm 終戦時の評価だから開戦時はむしろ日本側が優れてた部分が多いな 航続距離とかB17でやっと双発の一式陸攻なみ 要素要素で見るべきハイテクはあったが機体全体のパッケージとしてアメリカの戦闘機開発技術が覚醒したのってR-2800搭載機全般とP-51以降だからな 敵の防御が大した事なかったんで武装は最後まで妥協したが 「技術者の発想自体は、洋の東西を問わず似たような物が出るが。それを実現できるか、で国力の差がでる」 みたいなことを、誰かがいってたような 中島の気化器重力弁は零戦を鹵獲して分解したアメリカも理解できなくて元に戻せなかったて話 軽く作る事に関してはなかなかのもん 防弾装備をそこそこ頑張った52丙でも、同レベルの機に比べればかなり軽い 烈風はあの巨大さで自重はF8Fと同じくらい 四式の構造を米軍が一瞥しただけで脆弱と評したけど 中島が実際に破壊検査をやったら寧ろ必要以上の強度が出てた で、その軽さを低出力エンジン、ポンコツ過吸器、時代遅れのプロペラ、 エルロンのタブの欠如、通じない無線電話が全部台無しに・・・ 日独技術協力の時、日本が自信をもってもっていった酸素魚雷には、ドイツ軍は見向きもしなかった一方 魚雷の懸架方式とか、日本側が「そんなところに?」と思うようなノウハウに食いついたって話があったなぁ 何時もの0gバルブがマイナスgも対応できると思ってる痛い人か マイナスgに対応できてるならマイナスgバルブじゃないの? 米軍は無傷のゼロ戦鹵獲できてるからな 直せ無いとか真顔で言ってる奴は頭がおかしい 言うてサイパンゼロも540km/hしか出せてないしね 粗製乱造と堀越に嘆かせたフィリピン時の52型と同じくらい スポーツ機としては最高だが、これに乗って戦場にいきたくない… ってのが米パイロットの感想だっけ 背面飛行でエンジンが息をつかなかったと証言されてるのだが 背面飛行はマイナス1Gだよね 状況がよくわからんが 鹵獲零戦が調査された時、マイナスG状態が続くとエンジンストール起こす、とあるから 不完全なんじゃねえの スピットファイアのマーリンエンジンは、「シリング嬢の煙突」と呼ばれる工夫がされる前は、一旦背面飛行することでエンジンストールを回避して戦ってたという… そのあたりの苦労がなかったのは、燃料噴射装置を備えてたドイツの液冷エンジンかな 一方で、1944年になってもまだ零戦は強かったと語る日本パイロットも存在したりする >>629 その鹵獲機がエンスト起こしたから復元したアメリカが元に戻せなかった説が出てるわけで 米軍はダイアフラムポンプ式だったからキャブレターにそんな細工がしてあると思わなかったんでしょう >>631 無傷の零戦を鹵獲してテストしても、その結果は書き換えられなかったわけだが… >>632 52型のテストレポートは見たけど背面飛行ができないなんて記述は無かったような? 少なくとも日本側から背面や急降下でエンジンがどうにかなる、って話は聞かんな >>633 できない、のではなく続けるとストールを起こすリスクがある、という話だよ最初から そもそも中島のエンジン自体、プラット・アンド・ホイットニー系のコピーが元で 気化器(キャブレター)も、アメリカ製の模倣に近い 世界的にみて、キャブレター限界あるじゃん、というのに日本がキャブレター使い続けたのは 元々が参考にしてたアメリカの技術だから(キャブレターを使い倒してた数少ない国が、日米という皮肉) 零戦の0Gバルブなんて有名だろ 必死に否定してる奴は何見てるのかね キャブレターが対応してても燃料タンクがインナーバッフルタンクになってないと マイナスGではすぐエンジンが止まる 零戦のパイロットの回想で離着陸や空戦では必ず燃料タンクを胴体タンクに切り替える 話が出ててインナーバッフルタンクが胴体内タンクにしかない機体はキャブレターが 正常でもすぐエンジンが止まる キャプの分解までしたのか怪しいので燃料切り替えを知らずに操縦してたに一票だな 有名どころか、その主張をしてるのは、あの坂井三郎さんだけなんですが… いう事が公式記録と一致せず、年によってころころ変り、しかし貴重な時代の人の証言だから否定も難しく、という研究者泣かせの 「零戦が格闘戦に強かったのは、栄が優れていたから」 と、いわれるが、実際の所旋回能力で零戦に食いついてこれるF6FやF2Mでは 別にエンジンの気化器が新しくなった、という話は皆無だからな >>637 するとここの図面入りの記述はデマだという主張なのね http://home.f04.itscom.net/nyankiti/ki43-sub3-engine1.htm >中島の二連降流100甲気化器(ハ25は中島二連昇流100甲気化器)を装備していました。 この気化器は中島低圧燃料噴射装置ニ型が出るまでは当時のほとんどの星型発動機を積む戦闘機及び 爆撃機に官給品として装備されていました。 このキャブレターの特徴として戦闘行動中の特殊飛行(背面飛行や宙返り等)でも 正常な燃料噴射ができるように自動でオーバーフローしないよう調整してくれ、複雑なGがかかったとしても、 常に一定のガソリンをシリンダに噴霧することができました。 背面飛行、宙返りに制限が無い、という仕様であって 米軍のレポートの長時間のマイナスGでストールだから 別に齟齬は無いんじゃないの 日本側のどの説明もあくまで短時間の保証しかしてないように見えるけど ゼロ戦はそもそも垂直に近いダイブすれば逃げれるは一致してるし、ズレでないんじゃないの >>638 デマかどうかは知らんが、坂井さんがいうことはかなり怪しいな アメリカ軍は、ちゃんと報告書で180ノット時は…200ノット時は…と速度域もわけてテストしたことを示しているからな 現物が存在するのに嘘だとかアホすぎだろw インナーバッフルタンクは弁の付いた小さい仕切りみたいなもんだから その空間に溜まってる燃料を使い切れば供給が無くなってエンジンが止まる だからマイナスGで燃料が供給できる時間は燃料消費と仕切りの大きさで決まる デカイタンクで仕切りも大きければそれだけ長くマイナスGで跳べるだけの事 しかし火星2xと誉1xって大して性能差あるように思えないけど 天山と流星の速度性能に大差がついてるのは何でなんだろ アンチ坂井が拗れて 証言全部ウソだと妄想してるとか頭悪過ぎ >>642 主翼面積の差と、あとは高度かね 天山は火星25の2速全開高度4000m、対して流星は6000mとかその辺じゃなかったか にして170kmくらい違うのはデカいか どこかのスレで同じ話題になった時、栄発動機二〇型取扱説明書 完全復刻版の0Gキャブの解説してくれてる画像貼ってくれた人がいただろ -1Gの時の動作も書いてある つまるところ背面飛行のためのものであって、空戦時のマイナスGには対応してない 「零戦燃ゆ」にもマイナスGでエンジンが止まる話は出てるしこれは零戦パイロットの談だぞ… ダイブの時はどうしてたのかな… 日本軍機はこれが苦手で、連合国軍機がダイブで逃げたりしたら追撃を断念せざるを得なかったが これは、エンジンの問題というより機体全体の強度とかにも関連する話だからな 特に零戦は、無茶振りを徹底した軽量化で実現した代償に、最高速度で飛ぶだけで翼ががたがたいったって話もあるぐらいだし 後期型だと、補強されて額面上はアメリカ軍機と遜色なくなったが、実際にやりたいパイロットは少なかっただろうな >>646 21型で緩降下爆撃訓練をやった肥田氏は翼に皺が寄るから気持ち悪かったけど 後に受領した52型(時期的に丙か?)はしっかりしてて感心したと書いてる 21型と52型でだいぶ違う模様 52型はダイブの初期加速の瞬間は F6Fを補足できると言うし 途中で強化されてるし最後は740kmまでおけーになってるから、 数字だけなら米軍機とそんなに劣らない (落ちていく時の加速の差があるから引き離されるけどね) 欧米のパイロットは、ロール機動を多用してて 水平旋回を使うのは少なかった、とかなんかで見た気が… 雷電が高評価だったのも、日本機としては例外的なほどロール性能がよかったとか いろいろ駄目だしされて、関係者が辞職騒ぎになった二号零戦も 「横転性能秀逸だから、もっと配備してくれ」って要望した部隊もあったらしい まぁ、兵器を価値を図る尺度は一つじゃないし >>645 むしろマイナス1GだとOKでマイナス2Gだとダメってどういう構造なのよ マイナスGになったらそれ以上は何も変わらんでしょ >>649 ロールせずに水平旋回できるの? 煽りじゃなくてロールと旋回を同じ意味で使ってる人多いから 縱旋回や横旋回の他にロール旋回があるって意味ですか >>650 マイナス1Gって要はキャブをひっくり返した状態だぞ…メッサーみたいにプッシュダウンで離脱かけられるにはマイナス1Gとか眠たい事言ってられんと思うが…当然実際の逆G旋回(ブッシュダウンの初動相当Gでもある)は人間が耐えられる限界まで存在するわけで…いくら舵の効きが重かろうと1Gなんてしょぼいものじゃない >>652 >>638 >このキャブレターの特徴として戦闘行動中の特殊飛行(背面飛行や宙返り等)でも 正常な燃料噴射ができるように自動でオーバーフローしないよう調整してくれ、複雑なGがかかったとしても、 常に一定のガソリンをシリンダに噴霧することができました ちゃんと戦闘行動中の特殊飛行でも正常に作動するとなってるんだが だいたい急降下なんかより逆G旋回の方が遥かに大きい逆Gがかかる >>653 つっても隼研究所がそう言ってるだけだろ? 俺が見た図解のやつは-1Gまでしか書いてなかったよ >>654 単にマイナスGの場合の作動を示してただけでしょ マイナス1Gを超えた場合の作動が書かれてないなら何も変わらない事になるよ >>655 マイナス方向だけ1Gの場合としか記載していないので何とも歯切れが悪いなと思っていたんだが ちょっとソースが覚束ならないんで引っ込めますわ。失敬 ゼロ52はFM-2にすら、ダイブは勿論縦旋回もロール機動も両方負けている レイテにおけるFM-2パイロットの回想 (Joe D.McGraw) http://togetter.com/li/606322 FM-2は180kts以下に速度を下げるかループ機動に付き合わないかぎりゼロに負けることはなく、 旋回戦では200ktsをキープするよう心がけていたとMcGraw氏は語ります。 最初の遭遇で4機のValが撃墜された。援護のゼロが急降下してきて編隊長機に機関砲弾を撃ち込んだ。 私は旋回上昇してゼロの後上方に回り、敵のウィングマンに連続射撃を撃ち込んだ。 敵機はエンジンから主翼付け根にかけて着弾し、炎上して爆発した。 私は4Gの急旋回でこの敵機と相対した。 敵パイロットは私をワイルドキャットと認識しただろうが、新型のFM-2とは知らなかったらしく、 絶対の自信を持って巴戦を挑んできた。 私は彼の後方に回り、エンジンめがけて機銃を撃ち込んだ。 FM-2 VS 零戦52型で、1対3ですら急降下で余裕で振りきれる レイテにおけるFM-2パイロットの回想 (Joe D.McGraw) http://togetter.com/li/606322 彼はスプリットSで雲目掛けて急降下し、私は後に続こうとした。 彼は急旋回で私の腹の下に入って射線を逃れる。上空を確認すると、 右に1機、左に1機のゼロが私を包囲しようと迫っていた。 私は一機に向けて威嚇射撃を送ると、スプリットSの急降下で離脱した。 引き起こすと、空には敵機も味方も見えなかった。 やがてウィングマンと編隊長ウィングマンと合流し、 暗くなる中をマニラベイへと帰還した。この日の飛行時間は実に11時間半にも及んだ。 ちなみにこのレイテの戦いは長らく護衛空母のFM−2しか戦闘機がいない期間が長かったのだが 陸軍もわりと大量の疾風他を送りこんだが、FM−2相手に制空権もとれず終了 それ同じ戦いで零戦と四式戦の区別がつかなかったパイロットの与太話だからw 日の丸付いてる単発機は零戦で足が出てたら九九艦爆だと思ってるレベル 空中での識別がどれだけ難しいか素人は知らないからな ついでにいやあ速度が高ければ零戦の旋回性が劣るのは当たり前、つか FM-2は軽量化したぶん(途中までの)上昇と旋回アップで有名な奴 つまりFM-2を不当に貶めた上に「やーいやーい」言いたいだけの極めて恣意的な持ち出し方 それはないかな 米軍の鹵獲機テストのレポートで比較が出てたけどFM-2の旋回性能は 米軍の鹵獲機テストで三式戦と同等になってたし 欧米機にしてはいいけど高高度性能がずっと上のF6Fが高度30,000ftで やっと旋回で零戦と逆転する 隼から五式戦に機種転換したパイロットは隼と違って重戦らしく操縦桿を 少し引きすぎるとガクガク振動して失速の気配を起こすと回想してた 零戦とFM-2も同じくらいの差になると思う >>662 米軍のレポートじゃ疾風の旋回性能が零戦52型より僅かに劣るってなってるから 実際の飛行機って飛ばしてみれば、理屈上の旋回性能を語るよりそこまで一方的な差は付かないのかもしれない >>663 FM-2との比較も米軍のレポートなんで理屈じゃなくて実際に飛ばした結果よ 日本側だと四式戦の昇降陀は重いって言われてるけど米軍のレポートだと 零戦には及ばないガ軽いって評価だし日本人と基準がズレてるように見えるけど >>664 知ってるよ。それを最初に五式戦スレに投下したの俺だしな 三式戦とFM-2は互角 ・零戦とFM-2は「slight advantage」で零戦が僅かに勝る ・零戦と四式戦も零戦が僅かに勝る程度しかない 米軍が飛ばした初見だと、理屈上の旋回とは違って実際の旋回がコイツらに対してブッチぎるほどではないって事をダイレクトに示している様。 それとも米軍のいう「僅かな」ってのが日本側でいう決定的な差なのかね。 >>665 だから、それは175ノット以下の話だろ そのレポートにも200ノットでGM2にadvantageと 同じ事書いてあるだろ >>666 勿論知ってるよ ただ零戦の得意とする低速での旋回も、理屈上ほどFM-2や三式戦に優っているとは米軍は判定していないよという事を言いたかったのでね 大差ないなんて思ってたのにそのレポートにdon't dogfight with zeroなんて書いたのかw アメリカ人がとんでもないチキンだと思ってるんだなw >>668 それらは何も矛盾してないと思うぞ… FM-2に対して「slight advantage」と言ったのも、「don't dogfightと言ったのも、どっちも米軍が判定をそのま書いた結果なんだから どっちの米軍も嘘は言ってないと思うよ そう判断した上で弱点を突くのは普通でしょ このレポートがかかれたのはサイパンゼロ鹵獲時点で、とうの昔に性能はあばかれているわけで でもそのサイパンゼロは不良品でしょ? 米軍テストでは速度だとF6Fのが勝るはずなのに フィリピンでの日本パイロット評だと低空なら同じくらいって話だし レポートだと200ktでやっとロール速度が逆転するだけだからな 戦闘中はプロペラピッチを最高回転にして飛んでるから200ktでも実際は 発揮できる水平最高速度くらいかも知れない 旋回しながら速度を維持するなんてどんどん高度を捨てるしかないから 現実には旋回戦で勝つなんてよほど腕の差がないと難しいと思う >>671 逆転もなにも、勝ってるには勝ってるでしょ そこは矛盾してないかと でも米軍は「slightly」と言っているねという話で 僅かに、というんだったらよほどの腕の差とかじゃなくちょっとした条件差でひっくり返るかと 具体的には、FM-2に対しては175ノットで「slightly superior」って言ってるね 逆転する云々速度域の話じゃなくて、零戦がまだ優位にある速度域での話。 なんか、逆転後の事にばかりフォーカスし過ぎているせいか、「それ以前の速度から僅かな差って言われているよ」という趣旨が中々伝わらないみたい。 一旦高速域云々から離れたらどうだろ。 >>672 勝算が低くないなら格闘するななんて書かないと思う むしろ馬鹿にしてた日本人に凄腕パイロットがいっぱい居たのを思い知った 後のレポートだし >>674 なんか当時の感覚を想像してもらいたいんだけど あくまで零戦優位なんだよ?僅かに、ね 何も矛盾しないと思うよ FM-2や三式戦がむしろそこまで回る事に驚くならまだしも、「僅かに」の話がおかしいというのは違うんじゃないかな。 >>674 実際には、低速では格闘するなで 上のFM2パイロットの通り、寧ろ積極的に格闘戦でゼロに見事打ち勝っているのが実情 味方守ってナンボだから、悠長に一撃離脱なんか毎回できんのよ この場合、日本側が寧ろ99双軽とか艦爆を守れなかった方が問題 多少でも対艦攻撃できてれば、レイテの戦況も幾らか変わっただろ レポート見たパイロットが任務放棄するのが怖くて過小評価したんじゃねw FM-2に乗せられたパイロットは手回しハンドルの引き込み脚にぶち切れてたしww フィリピン戦の頃だと前線のベテランパイロットは払底してて正に腕の差が大きかったら 逆転が現実になってたしね・・・ 上のFM-2パイロットは旋回性能で勝ったなんて言ってるから単なる機種誤認だろうけどなw 対地攻撃なら、戦闘機を爆装させてとにかく高速で迎撃受けないよう突っ込ませて、爆弾ほうって逃げるとかできるけど 航空機に比べれば低速とはいえ、動き回って対空砲も撃ってくる艦艇に爆弾を当てるのは困難だからなぁ 零戦は、低速域での格闘戦は強いけど 200ノットを超えると、がくっと機動性が落ちる FM-2のエースの証言だと、200ノット以下では格闘戦につきあわないよう心がけた、とかじゃなかったっけ 200ktって言っても高度20,000ftだと500km/h超えるからね・・・ 低速どころか急降下しないと出ない速度よ >>682 1ノット1.852km/h まさか高度によって値が変わると言いたい? >>684 いや計器速度と大気速度の違いね 高度で気圧が変わるからIAS200ktだと20000ftでTAS275ktくらいになる 航空機、特に戦闘機が爆発的に高性能化してて カタログスペックだけなら時速700キロオーバーとかいうトンデモが何千機も飛ぶようになる時期 そんな戦場に、99双軽爆で突っ込めとか、「特攻よりはかろうじてマシ」だよなあ… とは言え一応505km/h出るから FM-2の防空網を突破できる可能性はまだあるんだよね 99艦爆や99襲撃機が昼間強襲と言う名の自殺行をさせられてる時分なんだから 99双軽でってのは、まだマシな方だろう・・・ しかし505km/hの99双軽の搭乗員が、 547km/hのキ45改に乗り換えて大満足なのは割りと謎 爆弾倉の有無の差で、爆弾搭載時は速度が逆転しててもおかしくないのに >>688 防弾、火力、高速時の運動性とかよしの二式複戦と比べると やっぱり、相対的にウリの性能すら陳腐化したキンギョよりはずっとマシ、となるんじゃなかろうか >>689 機動性の差かね・・・ まぁフィリピン時のキ45改は八幡の防空戦で引っ張りだこで とても南方に回せる状況では無さそうだけどな( ;´・ω・`) 実際どんなもんかは知らんが 99双軽は特別にスキップホミングの訓練をした、陸軍虎の子の対艦専用部隊 そんな優先部隊すら守る力がない 台湾沖から一週間くらい、全力対応してたら 1000機近く損耗したから これでもかなりいい機体 四式重爆とかもっといいのは台湾沖であっという間に損耗してもう無いし 反跳爆撃なんて米軍も打ち切った攻撃より九九双軽はエロ爆弾ことki-148の母機として 護衛不要の超低空攻撃が可能 川崎の工場が爆撃されてなければ初の誘導対艦ミサイルとして実戦投入確実だった 日本は陸海軍ともに反跳爆弾に一時ご執心だったけど どの程度の完成度だったのやら ドイツのは跳ね返って機体にぶち当たるとかで開発中止 日本のはそこまで対処出来てたのかね・・・ まず護衛の航空機と会合できない、という時点で攻撃法も何もない 奇襲できるのならともかく、レーダーあって警戒機も飛ばしてる敵に対しては不意をつくのは奇跡的幸運が必要 >>685 高度35000ftで400kt近く出るP47Nのように スペック上の最高速度はtrue air speedで書かれてるでしょ https://i.postimg.cc/ZnnBFP1K/P-51-max-dive-speeds.png TASの方が高度による誤差が小さいから零戦の200ktもTASじゃないかな? そもそも防空能力が低く装甲も無い輸送船に対して有効なのがスキップボミング ただ、どうも日本海軍は徹甲爆弾を使用して 大型艦を狙ってた節がある レイテに殺到してた100隻近い輸送艦にしてればなぁ これで打撃力のある航空機はほぼ使い切って 栗田艦隊到着時のエアカバーほぼなしという状況になってしまったのが痛い しかし1日平均200機消耗してくとは フィリピンの戦いは地獄だな 九九式双発軽爆に関しては、まぁあのくびれた胴体で500km/h代出せただけマシだと思うよ それ見てると、なんで月光夜戦は同じぐらいしか出ないんだよと >>695 フライトマニュアルの基本だけど 航法や最高速度はTASで表記されるけど他はIASかCAS表記が普通よ 飛行特性に関わる速度はIAS表記でないと操縦しながら計器を見て 瞬時に判断できないからね 例えばVs1が55ktの機体なら高度に関係なくIAS55ktで失速するし Vy65ktの機体はIAS65になるようにピッチ調整をしてるだけで 高度に関わらず最大上昇率を発揮できるようになってる 連合国軍は、スキップボミングを成功させるため 重武装のボーファイターをまず突っ込ませて銃撃して、日本艦艇の防空能力を減殺してから仕掛けてたな ??? >>607 >当時の日本は、世界的に技術の無断コピーしまくる国、として嫌われてたから 日本は戦争中彼らの航空機の品質を改善し、航空機エンジンの推力を多いに増加して、最終的に火力で アメリカ戦闘機を上回り、終戦時、設計と実験段階で第一級の航空機を持っていた。しかしながら、航続距離、 性能、耐久性を増した信頼できる航空機の大量生産でアメリカに匹敵する広範囲な技術と工業的熟練に欠けていた。 The Japanese improved the quality of their planes during the war, greatly increased the power of their aircraft engines, ultimately exceeded United States fighters in fire power and had first-class aircraft in the design and experimental stage at the end of the war. They lacked, however, the widespread technical and industrial skill to match the United States in quantity production of reliable planes with increased range, performance and durability. http://www.anesi.com/ussbs01.htm オチキスから機銃のサンプル購入を打診したら、また勝手に改良型を作ってライセンス料払わず量産するだろうと嫌がられたり、 光発動機がライトサイクロンを参考に設計され、しかし類似点があるのにライセンスを取ってないので、軍が中島に製造権取得を指導したが、 後の神風号が権利取得以前に設計された発動機を載せていたとして、カーチス・ライト社から制裁されそうになったり 金を払わず真似した物を作る国というイメージは、1960年代まで払拭されてない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる