既存の戦闘機でも事故の際の緊急回避とかで二桁G記録した例とかあるけど、パイロットの意識がとぶより機体が検査修理でメーカー送りになってる
瞬間最大Gをかけまくるようなことしてたら一瞬で破壊されることはなくとも機体寿命があっと言う間に削れていくし
使い捨てのミサイルならまだしも航空機で二桁G連発するような過酷な運用想定したら搭載機器の信頼性確保のための設計・試験も著しく困難になる(コストが跳ね上がる)

そして何より、そこまでして限界G引き上げたところで大した旨味はない
維持旋回GなんかはBVR戦でも必要だけど、それを大幅にあげるために必要なのは耐G性能ではなく推力重量比