しょうもない知識を披露するスレ 第43幕
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>>341
犬ゾリレースのシーザーとか、ちょっと軍事ネタから離れすぎw 何で軍板はH大獣医学部と光画部がこんなに人気なんだ 軍板に限らず、その二つは脈絡なく引用しても許される古典なんだよ
香炉峰の雪とか伊勢物語とか時蕎麦とかと同じ扱いだ 似たような話で、かつての「信じられないが、本当だ」スレだと、荒れそうになったらとりあえず料理の話をするのが定番だった。
特に人気だったのはカレーと肉じゃがなどジャガイモを使った料理全般。 年寄りが同じ話を何度も繰り返す
新しい体験と知見に基づいた知識の共有ではなく
単に記憶の引き出しを開け閉めしているだけ
もっと前を向いた知識の共有をしようぜ >>348
「同じ話を何度も繰り返す」って言える(同じ話と知ってる)自分が年寄りだと気づけなくなったらオシマイだぞ…
何だかんだ、人は入れ替わるのよ。
だから同じ話でも初めて聞いたって奴はナンボでもいる。
俺なんか初質スレで「過去スレに書かれてたこれの元ネタ知ってますか?」って自分の書き込みのコピペが書かれてた。
それ書いた本人だけど元ネタはこれだよって教えたら、「マジかよ本人かよ一体何年軍板にいるんだ」って言い出すから何の話かと思ったら、
15年前の書き込みだったわw
年寄でも記憶が確かなうちは役に立てるってケースもある、しょうもない話。 有用な知識の継承はいいんだよ
勤労納税教育の教育ってのは後世に知識を継承することだから
カレーとか肉じゃがみたいなどうでもいい話がいらないってこと
単に大量調理に向いているってだけなんだから
レーションについてならいいけどね >>350
単純な料理ほど奥が深いんだよ…
一人暮らしで食費節約のため大鍋で作ったカレーを飽きずに食べるため、日々ちょっとずつ味を変える工夫とかすごく有用なんだぞ? >>350
あと、「有用な〜」って言い出すと、実際は「俺様にとって有用な知識をもってこい!」って言ってるだけになるし、
それに自分で気づいてなかったりするから、その発想は気をつけた方がいい(それも老化でよくありがちなんだ…年齢に関わらず)。 >>350
「肉じゃが東郷平八郎起源説」みたいな明らかな嘘話が、何故、
NHKでも事実として語ってしまうほど定着してしまったのか?
は、真面目に掘り下げると結構ちゃんとした研究になるかもしれん。 そもそも、しょうもない知識を披露するスレで有用な知識なんて言い出す時点で論外
厳しいことを言えば、お前こそ非有用 「非有用」って言い方有るかな・・・?
「無用」じゃね?そこは
どーでもいいけどw >>355
出ていってほしいと思ったらまず自分が出ていくのが一番スッキリとして後腐れないですよ^^ 戦時中のイタリアには税関兵団という部隊があった
名前のままに税関職員で構成され第二次世界大戦で税関職員が動員された
ムッソリーニはマフィアを徹底して排除し治安や経済を回復させたがこの一翼を担ったのが税関職員
アメリカのEROやドイツのZUZのような戦闘部隊ではなくただの職員
密輸最前線の税関はただの職員でも歩兵装備一式に装甲車や火砲で武装しなければならないぐらいにマフィアの抵抗は苛烈だった
規模は小さいながらも実戦経験豊富な精鋭だったらしい 税関
イタリア統一運動時代でも戦時中の税関組織として税関近衛軍団が編成されイタリア税関は軍事的な色合いが強い 自衛隊員も「いや僕ら公務員なんで軍人じゃないし」とか言ってられないな アメリカの沿岸警備隊は税関由来だし、シークレット・サーヴィスは元々財務省の機関だし、何処も大変だな。 アメリカだとやはり税関がP-3AEW&Cを保有してるな。
さすがに見つけた密輸機をスーパーツカノとかでバリバリ撃ち落としたりはしてないようだが。 税務署を怒らせると怖いからな〜
カポネも逃げられなかった 日本でも税関職員は拳銃の携帯を許されている(現在、実際は持ってない)
かつてはブローニングHPなんて強力な物を装備していた 今現在はどうか知らないが、エリツィン時代の混迷期のロシアでは税務署が武装してカチ込み、差し押さえやってたと聞いた。 銃を所持できる公務員というと、軍警察以外には郵便局員くらいかな? 日本じゃ、麻薬取締官が拳銃を持っているって話だな。 自衛隊と言わずに軍警察とか言ってるから日本の話してるのかどうか
遡って流れは読んでないが
海上保安庁は持ってるな、制服警官のように常時携帯かどうかは知らないけど
日本の話なら郵便局員が銃を所持出来るってのが初耳だ
あれは民営化でもうずっと前から正規の公務員でさえ無いし 戦前の逓信局員とか?昔は山賊とかもいたし、現金書留や為替などの金品を輸送することが多かったから
(今の現金輸送車体制じゃないしね) >>370
麻取、税関、出入国管理官、空港公安官、海上保安官、刑務官…
思ったより多くていろんな省庁に分散してる。法律に「持つことができる」と書いてあるだけで実際には支給されてないことが多いらしいけど
「銃を持てる」で意外なところでは消防
ロープを火薬で打ち出す装備があって、一部は普通のボルトアクションライフル改造品だったりする >>374
麻取や税関、刑務官あたりは分かるけど入管職員が持てるってのはどういう事態を想定してそうなったんだろうな
近年なら分からんでもないけど、戦後すぐとかにこの規定が出来たのなら先見の明がありすぎると思う 昔こそ危険だったんだよ
銃刀法も荷物検査も甘かったからね
栄養失調の反難民じゃなくて、荒くれ船員に混じってるモグリやスパイを炙り出すような仕事だ 航空保安協会も、バードストライク防止のために、猟銃を持って空港を巡回しているけど、
あれは普通のハンター同様、通常の所持許可を取ってやってるんだっけか。 終戦後の食糧難の時代に政府は東京都職員を家族を含め何を食べたか細かく記録をとっている
これで分かったのが女性や老人の栄養状態が極端に悪い
食糧事情の悪さがあったが職員は女性や老人ほど悪くない
聞き取り調査が行われ分かったのが職場で弁当が貧乏くさいと恥ずかしいので家族は食う分を減らして弁当に回していた つ〜かここで税関の話なんか見てたせいか、ネット見てたら日経転職版の
「財務省税関 国家公務員 募集中」なんて、えらくお硬い広告が表示されるようになったw 郵便局員が銃を所持していたのは明治時代
書いてあるように山賊や野生動物対策だった
ちなみに、拳銃の所持が最初に認められた職業が郵便配達員だったそうな
昔でいいんなら国鉄職員も銃を所持していた
鉄道公安職員、いまでいう鉄道警察隊 そういえば、制服警官が常時拳銃を携行するようになったのは、戦後になってからなんだよな。
警察用の拳銃自体は戦前からあったけど、特に命ぜられた場合を除き携行する事は無く、
普段は刃引きしたサーベルのみ装備。 モーゼル98kにもドイツ郵政省(Deutsche Reichspos)モデルが有るよね >>383
ヴェルサイユ条約による軍用銃の開発・生産の制限をクリアするための措置だっけか。 >>382
なのにアカは拳銃どころかトンプソンまで持ってるから、出会い頭にかまされて殉職する警官は多かった
警察があいつらを憎んだのはそれと無関係じゃあるまい
そして、特高は早くから拳銃を装備してたのもそういう事なんだろう 大戦中のフランスは戦争もあったがドイツが高額な税をガソリンにかけたのでドーバー海峡で漁が出来なかった
採るものがいないニシンの群れは巨大化しすぎて海岸の近くに来ると押し合いへし合いになり
海岸に乗り上げるようになり再びニシンが採れるようになった 作家の澤地久枝は、ミッドウェイ海戦に関するノンフィクションを書く時、赤城のプラモデルを買って自ら組み立てた
陸軍に関するノンフィクションは既に何冊か書いていた彼女だが、海軍に関しては知識がなく、関係者の回想にある専門用語が理解できなかったのだ
空母の構造を立体的に理解できたことは、執筆に大いに役立ったらしい 村西とおるがセスナ機を使って、真珠湾でアダルトビデオで撮影したとテレビで言っていた
日本海軍が真珠湾を攻撃した同じルート アメリカ空軍の攻撃機A-10に「サメの歯」が描かれるようになった理由
アメリカにおけるサメのアートは「アメリカ義勇軍(American Volunteer Group)から始まった
義勇軍は中国空軍に編成され、中華民国の旗の下で活動した。わずか1年の活動の後、解散したが、アメリカ空軍によるとその期間中、297機を撃墜したという。
彼らは、その活躍により伝説となった。「その活躍はP-40機とともにあった」とシェリーは言う。「第二次世界大戦のP-40の写真を見ると、ほぼすべてにサメの歯が描かれている
」https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1632049955/ あれはなんで読んだんだったか、戦闘機の機首にサメの歯を描くのは
「お前なんか食いちぎってやる!」
って意味なんだそうで、最初はドイツ空軍からなんだそうだ
って話。
確かに水冷エンジンな機体なら、サメの歯を書くのは最適なのかもしれない
(P-40とかね) 第一次世界大戦のドイツの偵察飛行隊が始めた意匠で当初はクジラの口
カッコよくしようと丸い目をつけたり牙でサメにしたりと色々作られる
第二次世界大戦でMe110装備のZG76がサメの口でデザインを継承
これを駆逐した欧州最強のイギリスのP-40B装備の112戦隊がZG76を見て何これカッコいいと真似てこれに涙滴型の目を加えて塗装
112戦隊の武名にあやかってフライングタイガースがさらにこれを真似る >>385
ソース
戦前の左派のテロでトンプソンが使われたなんて初めて聞くし、
検索してもそれらしい話は出てこないんだけど P-40は44年前半に欧州戦線から無くなってP対日戦線に回されている
書類上の話でケッセルリンクがP-40との交戦を禁止していたようにドイツ機の相手にはP-40で十分なので信頼性の高さやP-51が不評だったのもあって員数外で終戦まで使われた イギリス陸軍では19世紀の終わりまで将校の売官があり、昇進や退役する者が出てポストが空くと、前任者に然るべき金額(公定価格があった)を支払う事で昇進した
金を払わず順番待ちでも昇進はできたが、これは大変な根気と戦死者を要し、公定価格より相場はさらに高いので金持ちの貴族やジェントリでないと昇進は困難だった
何故そんな制度が残っていたかというと、退役将校に退職金を払うより、ポストを売って退役させた方が安上がりだからである
相撲の親方や競馬の予想屋に似ている 予想屋より勝馬買った方が当たるのですよ
競馬は手っ取り早く金が入るので戦時中も開催されている
ギャンブルではなく軍馬育成環境醸成の為の能力検定とかなんとかいう名目の公営レースは激減したが何故かレースはいつもやっている
馬券は売ってないはずだが何故か馬券を買えた
当時は暴力団が政治家官僚とつるんで公然と公営ギャンブルが仕切っていたからまあ
樺太は法律が曖昧な土地なので人が集まれば競馬が行われる賭博の楽園
ソ連侵攻の日まで樺太では競馬が行われていた >>397
公然と売官が制度化されてたって面白いな >>401
おおーこれも面白い
しかも幕末に買うのが流行ったっていうのも味わい深い。買ってすぐに大政奉還して涙目!とかあったのかね >>398
あの台は何十万円何百万円の権利金が乗っかってて、廃業する時は可能なら弟子に売る
ちなみに、馬だけに歩兵より騎兵の方が公定価格は高かったが、砲兵と工兵は専門職なので売官の対象外だった
クリミア戦争で将校が大量に戦死して制度改革のチャンスが来たのと、プロイセンが台頭してきた事で英国陸軍もようやく売官と手を切った 始皇帝陵から発掘された兵馬俑には、武器にクロムメッキの跡がある
一般的な科学・技術史では、クロムの発見は18世紀末、クロムメッキの実用化は19世紀末以降とされており、
紀元前3世紀にクロムメッキが存在した理由は大きな謎だった
数年前に行われた再調査で、この謎は解明された
武器に塗られていた塗料に、偶然クロムが含まれており、発掘時の調査では、これがクロムメッキだと誤判断されていたのである 戦時中のイギリスは
フランス降伏で国内の空気が変わって競馬などギャンブルが禁止
↓
利権が絡むんで一度議会が差し止め
↓
うるせえバカと軍が競馬場接収し警察が闇競馬を徹底して逮捕で中止に追い込む
日本の印象だとポツダム宣言受託=終戦だけど9月2日の降伏文書署名が終戦という認識で
この報を受けてようやく競馬が再開となった >>397
高度な専門知識を要する砲兵・工兵に関しては、さすがに、
金持ってるだけの素人にやらせるのはヤバすぎるって事で、
18世紀半ば頃には、将校は専門の軍学校の卒業者に限る、
昇任は年功と実績によるって制度に切り替わってますね。 >>404
呂不韋の名前が入った刀剣が素晴らしい保存状態で後世作だと思ってた そういえば、さっき買い物に行った店に、ダマスカス鋼の包丁のポスターが貼られてたけど、
ダマスカス鋼って失われた技術で、今も製造法は不明のままなんじゃ……
ググったら、今は見た目をそれっぽくした包丁やナイフが製造・販売されているけれど、
本物のダマスカス鋼の完璧な再現では無いっぽいの。 ダマスカス鋼は再現出来ている
イランの刀剣の実物の解析で不明な部分が見つかってサンプルによって差がある
これは焼きなましの過程で起きる現象と解析されていて人の手で色々な環境下で起きるから再現性がない
これをオカルトのように現代の技術で再現出来ないと言ってるのがいる
神秘的な何か凄い金属ダマスカス鋼という詐欺口上は昔からある
ロシアではウーツ鋼がモンゴル系国家によるロシアの軛の時代に使用されモンゴルの衰退と共に技術が失われた
ロシアの士官候補生パーヴェル・アノゾフは士官学校の展示物のモンゴルの剣に魅了される
彼は研究を続けインドに残るウーツ鋼の製造技術を調べダマスカス鋼の再現を行う
これによりベッセマー法よりはるかにローコストのブラート鋼という開発しロシア軍に大いに貢献した
アノゾフが憧れたモンゴルの剣は全く強度のないヨーロッパ製のパターン溶接鋼のパチモンだった >>409
再現性が無いっていうと、日本じゃ曜変天目茶碗みたいなもんかね。 あまり関係ない話かも知れんけど
大昔の銃でも同じ教科書通りの量産工程で製造しているにも関わらず
鉄砲鍛冶の微妙な加減なのか、気温や湿度などの条件が絡むのか
1000挺に1挺と言われる特別よく当たる銃が出来ちゃう事があったとか
そればかり作ろうと頑張って条件を整えようとしてもなかなか上手く行かない
そんな話を読んだ事が有る >>411
三八式歩兵銃の狙撃兵向けがそんな感じじゃなかったっけ?
特別に精度のいい銃を抽出してたような。 サッカー戦争で負けて高度成長期からテロ蔓延修羅の国に転落したエルサルバドル
何しろ経済が機能しないので、何か国庫を潤す策がないかと考えて行き着いたのは、何と日本の競輪だった
競馬は多くの馬と広い競馬場が必要な上に携わる人間も多いが、競輪は人手もスペースも最低限で済み、同じ売上なら遥かに利益率が高い
しかし、この起死回生のアイデアは思わぬ敵に阻まれて実現しなかった
日本の通産省の役人があまりに横柄で、派遣されて来たエルサルバドルの関係者を邪険にしたため御破算になったのだった
かくして外国での競輪開催の実現は、ソウル五輪の施設の始末に困った韓国によるものまで持ち越しとなった >>402
勝海舟のひい爺さんだかはメクラのアンマだったけど高利貸しで金貯めて御家人株買ったんだよな >>411
西部開拓時代でもガンマン達はそういう銃を懸命に探して買い求めたって聞いてる 38歩兵銃、99短小銃、64小銃は
生産ラインから出たうち精度の良いものを
狙撃銃として運用したそうだけど
特別な狙撃銃のラインを設けなくても
そんなに精度が他のロットと違うものなの? シティーハンターの遼が持ってる銃がそういうのだ、みたいなネタで知ったな(だいぶ現代だけど) >>416
陸軍の狙撃銃は検品検査基準の違いはありそうだけどわざわざ通常品から選んだと思えないんだよね
採用関係の書類にもそういった記載がないんで
64式は射撃大会優勝者へのトロフィーで少数なんでわざわざ生産するまでもないんで分かるけど
狙撃銃は万単位で名古屋と小倉で生産されているから >>415
白黒映画「ウインチェスター銃'73」やね
文字通り1000丁に1丁のウインチェスターを巡っての人間模様を描く作品 >>416
鉄工所とか鉄だの金属だのを加工する会社で勤務するとわかるけど、たとえば同じ圧力でプレスしても、
元になる素材の厚みや組成、当日の気温だのでもう全然寸法変わっちゃうわけよ。
全然と言っても0.1mm単位、あるいは0.01mm単位だが、加工時に入った熱抜けるとまた寸法変わるし、ある程度の誤差は許容しないとやってられない。
それが1つ1つの部品で積もり積もると結構な違いになるんで、設計通りカッチリできました!なんて機械は大量生産じゃ奇跡に近い。
ロットというより、ロットの中でも許容範囲内に収まってるってだけで、1つ1つが全然違うのは当たり前。 まあ現代のマイコンのCPUでも当たり石とかあるしな。製造時のバラつきは普通にあるだろ そりゃ物によるけど銃ぐらいサイズの部品で誤差許容0.1mm指定はよくあるけどさすがに0.1mm単位の誤差はあかんやろw アメリカは大量生産で日本は職人が一丁一丁〜という戦記ものの影響で勘違いされているけど、
遅くとも昭和15年以降生産の三八式や九九式は軍需省管轄で員数主義になるまでは、部品の共通使用が出来る精度の品質管理と量産技術があるよ
末期のやコレクター向けに出回って撃つの禁止された海軍向けのNavySpecialなんかはヤバい出来だけどね 自動車のエンジンでも、サイズの揃った(公差の範囲内でさらにブレの小さい)部品を組み合わせれば許容回転数の高い(馬力の出る)ものが組める
ホンダのTypeRは最初はそういうコンセプトだった >>422
超精密機器製造機械の部品で0.15mm、精米機だと0.2か0.3mmくらいかな?案外そんなものよ。
後は組み立てで何とかしてねって感じ。 >>424
さすがにスペックR用エンジンなんてバランス取りまでしてないよ。
初期にポート研磨とか工程の一部が手作業だったってだけで、職人が1台1台調整しながらの手組みエンジンなんて、
量産ものだとメルセデスAMGの上級グレード用くらいしかやっとらん。 >>426
フィアットのリトモアバルト130TC用のエンジンは、ノーマルエンジンとパーツ番号は同じで公差の狭いピストンやピストンリングを使ってて、パーツリストに明記してあった >>427
そういうのはあるね。
同じ部品番号でも車台番号とヒモ付けされてて別物が来るの。
同じマニュアルミッションでも、最高出力や用途の差でギアへの加工が異なったり。 >>423
そうか、パーツの互換性が無くてパーツ全部に番号が記してあった。
なんて話は、三八式でも初期型の話だったのか。 >>430
初期型は確かに互換性が怪しめだが、通し番号自体は祖鉄末期型以外は押してあるぞ
当時のドイツでもアメリカでもなんなら今現在でも、基本的にはパーツに通し番号入れるのは普通なのに何故か三八式だけボロの証!みたいに言われるんだよねそれ
kar98kとかM1ガーランドのマッチナンバー個体とか高値になるとか聞いた事が無いニワカが作ったホラだから、「互換性が無いから番号をうってる」あたりはウソ知識として忘れておいた方が良いぞ >>414
江戸時代だと、盲人が然るべき所(確か寺社奉行)に金を納めると
然るべき位が与えられて、優遇措置がとられてたとか言う話ですね。 今使ってる80年代のソ連製カメラレンズにも本体のシリアル以外にパーツに通し番号入ってるわ。 >>432
それ(当道座)とはぜんぜん別の話ですよ うちにある1920年製のライツ顕微鏡には、対物レンズと鏡筒と接眼レンズの組み合わせで何倍になるかの実測表がついてる
ドイツ語なんできちんとは読めないが、「この組み合わせ以外は保証しない」みたいなことが書いてある そもそもカーチューニングってのは突き詰めると部品の相性との戦いという側面がある
同じエンジンでもその相性によって当たり外れがあるってのは古株のF1関係者なら身を持って知ってる
銃だって戦闘機だって精密機械はなんだってそうだろう >>421
同じCPUでもクロック数が高いのと低いのがあるけど、あれは製造工程は全く同じで、ウエハーの周辺部が中心に比べて像がボケやすくて統計的に高周波での使用に耐えられない可能性が高くなるので、そういうのを低クロックの製品として出してる
必ずしも品質が悪いとは限らないので、規定以上のクロック数で動かすオーバークロックというのが存在してる
あと、電子部品の抵抗器やコンデンサなどは許容誤差があって、高い製品ほど許容誤差が小さく設定されてるけど、安い製品を選り分けた方がより精度が出せる
一般的には手間がかかるからそんなことをしないけど、DIYの電子工作なら役に立つし、一方アポロ計画みたいな場面でもそうしたらしい >>416
64に関しては、当たり外れは確かにあったが、あれは生産時の誤差よりも、
その後の扱いの差が大きいと思うの。
64に限らず、軍用銃は、手荒な扱いをされるのが当たり前なので、
銃身が歪んだり、各部にガタが来たりするから。
(大きい声では言えないが、銃口から覗き込むと、明らかに銃身が曲がっている銃が少なからずあった)
戦前・戦中の工作精度については、否定も肯定も出来るだけの材料がない。 昭和17年、蘭印を占領した日本海軍は、同方面の固有種、コモドオオトカゲ2頭を捕獲、天皇に献上した
生物学者でもあった昭和天皇は、コモドオオトカゲを学名で呼び、周囲を驚かせた
コモドオオトカゲはその後、上野動物園で飼育された
これが、日本に持ち込まれた初のコモドオオトカゲである >>437
今はどうなってるか知らんが、インテルのCPUで同じように作って性能出てればペンティアム、それなりならセレロン(廉価版)として出荷してたってのは聞くね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています