五式戦闘機ファンクラブ【キ100】十三型
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いや石油原料の合成ゴムでも普通に航空ガソリンやアルコールで劣化するんだが
ガソリンやアルコールに接触しない部分のパッキングには使えるけどね
シリコンゴムと勘違いしてるんじゃね アメリカの防漏タンクのインナーレイヤー(ガソリンに触れている内側の層)は不浸透性の
ゴムコーティングされた布、合成ゴム、または柔軟なプラスチックだったんだが シリコンゴムと合成ゴムの区別がついてないだけじゃね GEがシリコンゴムを耐熱絶縁体として生産を開始したのが1945年なんだが 配線用として生産したのが45年なんだろう
燃料タンクの内袋のゴムコーティングとは別の話だな GEがシリコンゴムを開発したのが1940年で、実用化、生産開始されたのが1945年の模様
そしてセルフシーリングタンクに使われたという記事は見つからないんだが タンクに使われてたかどうかは知らんが撃墜したB-29を調べたら高空でも凍らない潤滑剤が使われてて
それがシリコンだったそうだ
それがきっかけで日本でシリコン研究が始まったとか エンジンがご機嫌斜めになりがちで燃料の質も劣化という状況では、設計段階でどんなに工夫しても製造したら台無しというのが日本の残念すぎる現実だった 攻めた設計しない >他が万全でも勝てない、資材や燃料が逼迫すればもっと勝てない
攻めた設計してみる >ワンチャンあるかも
なのは少なくとも生物学的に正しい
シジュウカラもクモも「もう後がない」となったらワンチャンに賭けて行動するのがわかってる 攻める攻めないじゃなくて純粋に無駄を削ぎ落とした設計 とは言うものの
冗長性が後々利点になることもあるから一概には言えんような >>907
日本のケイ素素材研究は戦前からやってたそうなので潤滑剤としての利用の間違いじゃね?
どこにでもふんだんにあって耐候性の高いオイルにでもレジンにでもゴムにでも塗料にでもなる万能素材
シリコーンはGEが取った商標で代名詞になってるだけだからな >>914
そういうのって往々にして無駄じゃなくて
わかってマージンとってたりあえて肉厚にしてるところを、
無駄発見!削ればもっといいものが作れる!→どうしてこうなった…
パターン多いからなあ
自分たちが考えるようなことは大概向こうだって考えてるはずっていう >>918
一般的な評価と違ってF6F>F8Fもそのパターンだし
削いで良くなったのはP-51Hくらいか
ポスト日中戦争の日本機はみんな正規状態での航続力を過剰要求されてるから勢い限界設計にせざるを得ない
烈風なんか過荷重にしとけばよかったんだよ
源田も疲れるから進出距離短くしろと言ってたんだし
あここ陸軍機スレだったか キ100も過剰な剛性が最終的には吉に出てきてた感はあるよね
生産性についても結果的には機体自体は余ってたわけだし 何か勘違いしてる人が居るのか知らんが、米軍機の強度要求水準が7.33Gで例えばイギリスなんかは5.33Gだからだよ
因みに日本は7G
日本が削ぎ落とした贅肉ってのは強度に寄与しない分の事で必要な分はしっかり確保してる
零戦も高速での外板厚さが不足していたのは知見不足ではあったが(後に改善)桁の方はしっかり耐えてる訳だしな >>920
そりゃ登場時は過剰でもその後は出てくる新型が剛性が上がって行って適性剛性になるからな。 たぶんその気になればハ45だって載せられるだろうな・・・ 飛燕の場合、胴体から機首外板まで剛性が保たれているが、Bf109の場合エンジンと操縦席の間の防火壁のところまでで、
エンジンは機体内部のエンジンマウントで抱えて、機首外板は空力カバーでしかなく剛性は無いそうな >>921
そんなに日本機だけ軽く頑丈に仕上げられるもんかね?
いくら超超ジュラルミンや軽め穴だらけだからって それ零戦だけじゃね?隼は零戦ほどに軽め穴ないし、中島製零戦52型でも穴の数を減らしている 敗色濃厚な時期に5式戦みたいな中途半端な機体を300機程度製造するなら
そのリソースを隼につぎ込んだ方が現場は喜んだだろうな 隼から五式戦に乗り換えた檜與平は「稀代の名機」などと絶賛してる 隼の稼働率だって末期はそこまで良いもんでもない
部隊によっては疾風の方が上回ってたという話もあるくらい 要は栄系発動機は素性が悪いってことだ
栄自体水噴射受け付けなかったし 現在飛行可能な唯一の栄エンジン搭載零戦に乗ってるのは水メタ噴射付きの栄32型なわけだが 五式戦が支持されるのはこういうところだな
相手 搭乗者(乗機) 結果
P51 8機 ハルトマン大尉(Bf109G) 機外脱出
P51 10数機 若松大尉(四式戦) 被撃墜戦死
P51 15機 檜少佐(五式戦) 逃亡に成功
P51 6機 竹村大尉(五式戦) 逃亡に成功 時期的に連合軍側が
無理に追わなかっただけじゃね? 檜少佐は旋回性能と加速性を活かして離脱に成功し、竹村大尉はキリモミを12回も打って
被弾しつつも離脱に成功した 水平速度はともかく、降下速度なら下手な米軍機を振り切れる可能性も十分にあるわけだし 一式戦三型甲と交戦したP-47パイロットの談「上昇は我々の2割速く、旋回は倍速い」
末期でも低空で舐めてかかると簡単に殺されるのが一式戦 ki-61の時点でF6F三十六機をたった二機で翻弄して撃墜し帰還してるわけで >>938
低空で追うな、旋回戦闘に付き合うなってのは最後まで言われてるからねえ
そういう条件なら日本機の身軽さは怖い
そういう条件じゃなかったら? 聞くな・・・ >>932
あれすごいやん
交換部品がでたら削りだしで毎回一品もの作ってるのかね 常に燃料タンクの残量を気にしなければいけないP-51から逃げられたところで >>941
レストアの時点で現行部品で代用してるパーツが結構ある
始動機なんてセルモーターになってるしな 本土防空戦闘と言う有利な状況で
あの程度の戦果ではね 九七戦から一式戦や三式戦に機種転換した部隊は始動車要らずの慣性始動機が付いただけで感動モノだったそうだがw
一式戦はエナーシャも始動車も両方使えたから使い勝手が良かったが三式戦は逆に始動車が使えなくなった
まあ折り畳み翼と同じで飛べばデッドウエイトなんで設計思想の違いもある罠
米軍は爆薬使ったショットガンスターターも多用してた わざと逃がして
飛行場の位置を突き止めてから
爆撃機で基地毎焼き尽くすんだよ
一機二機落としても効率悪いから まさか飛行場を攻撃する方が飛行機を破壊できて効率がいいなんて思っちゃったのか・・・ 本土の飛行場の位置なんて、偽装して夜間出撃を行っていた芙蓉部隊の基地みたいな一部を除き、バレてただろ 日本本土の飛行場の位置については、日本人よりアメリカ人のほうが詳しかった( 胴体に20ミリを装備したのは画期的というか、他の機種と比べてかなり当てやすいのではないかと思うんだが
搭乗員からの評判はどうだったのだろうか 5式の何がそんな良かったんだろ?
隼3型に比べ25キロくらいしか優速でないし上昇力と旋回性能は明らかに隼が上。
武装と頑丈さくらいしかないよな優越点。それってP40Nと変わらないか? >>947
航空撃滅戦は実際効率いいだろ
我が軍はそれでボコボコにされてるし
まあ普通は送り狼なんてやらないで、事前に偵察とかして情報を集めるものだけども でも隼を高速にしたような機体ではなく、巴戦で隼が勝てなかった97戦を高性能化したようなと言わしめるのだから巴戦は五式戦の方が上でしょ
隼は単に旋回半径が小さいだけなので旋回速度の速い五式戦の方が旋回性能は上、更に理論上は小さく回れるけど機体強度が低くて搭乗員が手加減して旋回しなきゃいけない隼と機体強度強過ぎで搭乗員が手加減無しで旋回出来る五式戦では比較にならない
そりゃ乗ってみた搭乗員が手放しで褒める訳だわ >>952
奇襲が成功したときの大戦果が取り上げられるからそう見えるだけで
東西どちらをみても実際に効率いいとはいえないでしょ。
本土防空に限っても2月のなんて米艦載機大量に失ってるし 20mmを同調にしたのはまずいよな
発射速度は落ちるし
整備性も難ありだし >>951
スペックでは平凡な上昇力が妙に評価されてるところを見ると、反転上昇の鋭さとズーム上昇が優れていた可能性がある
機体の頑丈さ、回頭性の良さを考えるとおかしい話ではない
無論急降下は抜群なので、トータルでは隼よりも縦方向の機動に優れていたのかも >>956
そんなこと言ったらソ連のLa-5から始まるラボーチキンの空冷エンジン戦闘機シリーズはどうなる >>958というかソ連機は翼内銃外してプロペラ回転圏内の銃だけ残すな。
命中率がすごくいいから発射速度と武装減らしても問題ないという考え。
むしろ軽くなって有利だって。 ki-100の急降下はki-61と比較でどうしても付いていけなかったと評されてるから限界は高いが加速は劣るだろう
上昇力はほぼ同馬力でより重いki-61-IIと同等なので対比で上昇角は大きいがVyは低いと予想できる >>952
台湾航空線あたり見てると
寧ろ送り狼は寧ろ頻繁にやってる
日本側もわかってて、基地に戻った後
補給次第更に奥に逃げるんだよ
数時間もすれば来るので
逃げ遅れるとボコボコ 飛べないガラクタを寄せ集めて滑走路の近くに並べておくとそっちを銃爆撃するので滑走路の穴埋めが楽だったそうだ
飛行場なんか攻撃しても普通はその程度の効果 急降下出来る頑丈な隼→五式戦ってところか。
金星の出来栄えが栄よりも上だったのも幸いしたなぁ
ホント、1年早かったらなぁ(戦争に勝てたとは言ってない) 栄エンジンの出来は素晴らしいだろ
ラバウルみたいな最悪な基地でいつでも飛べるって信頼されてたくらい 金星は別に栄と比べて良いエンジンってわけではないのでは
ただ戦前に完成していたエンジンで、そこそこ外形は小さくそこそこ排気量もある分馬力もでたから重宝されただけ
三菱は経営的観点から金星のあとに瑞星を開発したんだろうけど、ちょっと無駄というか開発リソースが勿体なかった気もする その割に米軍機のガンカメラ映像集で地上で銃撃されまくってるけど、日本機 >>965
ちょっと大柄で攻撃機・爆撃機用の金星は常に栄の2割増くらいの出力で設計されてるんよね
最後に大差がついたように見えてんのは金星62が有名なのに対して本来同世代で1300馬力くらい出せるはずの栄30系が出てこなかったからで
ハイブースト高回転の実験で1400馬力とか出してるから素性が悪いってわけではなかろ(量産できたか? そんなもんは知らん) トラック島空襲では、せっかく空輸してきた零戦52型100機が一度も戦うことなく、地上で撃破されて全滅してしまった
この戦いでは他の機種と合わせ、一日で270機が失われた ターボチャージャーが無いと高空性能が劣るイメージのアリソンV-1710ですら、7万以上も量産されて未だにストックがあるので、入手困難な他の液冷エンジンの代用として復元機に使われている >>968
瑞星は零式観測機、94式水上偵察機2号、九八式陸上偵察機、100式輸送機、100式司令部偵察機I,II、キ45改、99式襲撃機、キ105
かなり多数の航空機に搭載されていて無駄なリソースとは言えないのではないか? >>975
採用機種も生産数も分かってるけど、結果殆ど同様の直径重量出力の空冷星形エンジンが2本立てってのは、貧乏国がやることだったのだろうかと メーカー違うんだから仕方ないじゃん、隼採用せずに零戦に統一すべきだったのでは、みたいなもんで 加えて、統一した方のエンジンに何か欠陥が見つかった場合、全部の機体が飛べなくなるわけで、同じクラスのエンジン二本立てはおかしいことでは無い 大成しなかったエンジンを後知恵で無駄と言うのはまだ分からんでもないが
当時の日本で指折りの航空エンジンつかまえてそう言うのはほんと理解できない >>972
そんなのはハワイと同じで後方基地への奇襲が成功した稀な例にすぎんよ トラック島は空襲を受ける可能性がある前線基地であり、南太平洋における艦隊や航空隊の待機場所としては不適当という意見が出た程で、後方基地なんて思われてもいませんでしたが? 空襲される恐れがあるだけで前線基地ならハワイも日本本土も米本土すら前線基地だな 実際問題、栄3xと金星6xって
マトモに動いてたらどっちが優位なんだろ
金星の方が出力は出るけど、栄の方が軽いし燃費も良い
零戦53丙の性能試算と64型ならパっと見は64型優位だけど
64型は火力も防弾性能も落ちてるし 栄は発達型の誉が直面した問題の多くを共有してる
現場寄りの改修と運用で何とかなってたことを設計者が無理解だったのが誉がついに計画通りの性能を発揮できずに終わった原因
他の発動機が軒並み水噴射で出力アップしてるのに栄は実用化できなかったのもその一端 >>985
栄の兄弟機のハ115は水メタ化出来てるから
何とかなるんじゃないかとも思うが 陸軍海軍得意分野を共有しなかったから
技術者たちはそんなの関係ないのだろうが上層部があれだから >>983
流石に反論が苦しすぎだろ
トラック島もそうだったが、日本陸海軍は飛行機を滑走路脇に出しっぱなしで掩体壕に入れてない事が多く、そこを撃破されたという話は多い >>969
地上では米軍機が囮に引っかかりやがったって大喜びだったらしいが
末期になるにつれて偽装も巧妙になっていった ハ115は戦争後期になっても運転制限してた証拠があってな
ハ115-Uが出力向上したという証言は基準がまちがってるんじゃないかね >>989
何が苦しいんだ?空襲される恐れがあれば前線だと主張してるのはそっちだろ?
ハワイなんて滑走路の真ん中に飛行機を集めて置いてて燃やされたぞ >>982
その理屈だとドーリットル空襲で本土空襲を受けたから1942年の時点で日本本土も前線基地になるのだが
本土空襲の危険性を考えてわざわざ哨戒艇を配備していたわけだし >>989
馬鹿な奴が極論を出してマウントとるあれと同じだろ。 対米開戦前からシナ方面は日本の飛行場が蒋介石軍に空襲されてたからワンワンレーダー網作ったり
囮飛行機を滑走路の近くに置いてた
木や廃材で対空砲火に見せる工夫もしてたが被弾しなくても飛べなくなる機体がやたら多かったので
飛行機の偽物は実物の機材をいくらでも使えたっていう笑えない話 44年になっても普通に撃破されてるよ
徹底して隠匿を行ったといえば芙蓉部隊の美濃部少佐が有名だが、これ自体が戦闘第901飛行隊長のときにダバオで5機芙蓉部隊編成後に藤枝で8機の合計13機)地上撃破された反省によるもの え?誰も地上では1機も焼かれてないとか主張してないんだが。 >>955
2月の艦載機空襲って、ジャンボリー作戦は初っ端で奇襲成功して大量撃破くらってるんだが。
午前7時5分に白浜の防空監視哨がアメリカ軍小型機の飛来に最初に気付いた。八丈島などに配備された日本側のレーダーサイトは、高度400mの低空飛行で接近したアメリカ軍機を探知できなかった[14]。その結果、アメリカ軍は日本軍の飛行場を奇襲することに成功し、海軍機だけで50機(日本側記録)が離陸前に地上で炎上させられた[注 3] レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。