南雲忠一中将を再評価するスレ(三)
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前スレ
[41代]南雲忠一中将を再評価するスレ(女)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1626575493/
(>>132〜 ミッドウェー情勢判断の章、>>476〜 雲上飛行再考の章、
>>743〜 シマード大佐の作戦指導考察の章)
過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo >>85
ありがとうございます。
伝統の漸減邀撃作戦なのに、うまくいかなかったですねぇ
>>86
そりゃ、陸戦は素人でしょうよ
>せめて海の上か空で散らせてやりたかった
マリアナ沖海戦を南雲長官ならどう指揮していたか?
は、興味あるネタではありますね。 >>73の続き
例えば、>>13-14の「我が企図」を拡大解釈して、
南雲機動部隊の任務のひとつである
ミッドウェー島の敵航空兵力制圧
と考えれば、どうでしょうか。 >>88の続き
友永隊による第一撃奇襲が見込み薄になったとしても→>>71
第二撃以降の反復攻撃で敵基地制圧は可能であり、
友軍上陸部隊を支援する任務は完遂できる。
これなら筋は通りますが、
>敵は我が企図を察知せず
の「察知せず」との整合性を考えると、苦しい主張ですね。 >>89の続き
ミッドウェー基地にとってみれば、攻略支援のために
空母部隊が出て来て、上陸日まで繰り返し攻撃するであろうことは
自明の理だからです。
ここは、公刊戦史のとおり、
「甘い情勢判断であった」と見るのが妥当なところでしょう。 ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5827d0a3521698de953c5d0efbb1b3037d3f3d2e
まさか「これは演習ではない」と放送した人がミッドウェーに急遽派遣されたカタリナの指揮官だったとは。 ミッドウェー作戦を現場で指揮した南雲中将は、最後はサイパン島の海軍指揮官であった。
サイパン島陥落時に自刃した >>91
まぁどこの国も戦争始めるときは「自衛のため」と言いますよね。
歴史を学ぶときに侵略か否かは無意味な議論です。
侵略が成功したときは侵略と言わなくなりますからね。
>>92
ありがとうございます。ラムゼー中佐のことは真珠湾攻撃のWikiにも出てきますね。
「あいつの機体番号を調べろ、懲罰だ!」と思ったら日本機だったでござる。
この記事書いてる白石光氏は2019年公開の映画「ミッドウェイ」で軍事監修もしています。
>>93
敬礼! >>90の続き
とはいえ、ここで終わってしまうと、ただ通説をなぞっているだけで
南雲スレの名折れですね。
このままだと、南雲長官が無能指揮官になっちゃう! >>95の続き
ヒントは、ここの後半部分にあります。
>(4)敵は我が企図を察知せず。少なくとも機動部隊は敵に発見されていないと認める。
「少なくとも」と付け加えているのは、
敵は全く気付いてないぞ、余裕で奇襲成功だぜ!
と油断しきっていたわけではないことを意味します。 >>96の続き
事実、南雲機動部隊は6月5日黎明の友永隊発進まで
アメリカ側に発見されなかった。
前スレで詳細に検証した通り、
(1)6月3日霧中変針時に電波を出してしまった。
(2)6月4日夜明け前からミッドウェー島哨戒圏に進入した。
(3)アメリカ側は暗号解読により日本空母の来襲日程と方向を知っていた。
これだけ不利な条件が揃っていながら、見つからなかったのは
まさに奇跡と言っても過言ではなく、
米海軍作戦指導の拙劣さをさらけ出すものでしょう。 >>97の続き
では、「機動部隊は敵に発見されていない」
これは何を意味するのでしょうか。
確かに公刊戦史が指摘する通り>>71
友永隊がミッドウェー基地を攻撃する前に、
敵航空兵力は日本軍輸送船団攻撃に飛び立っていて、
奇襲が空振りに終わるかもしれない。 >>98の続き
ただし、
>敵の攻撃兵力は我が船団攻撃に発進後
この「敵の攻撃兵力」には精査が必要です。
なぜなら6月5日朝の時点で、日本軍輸送船団はまだ
島から400浬以上の海域を航行中で、
それを攻撃可能なのは、B−17だけだからです。 ミッドウェー作戦は最初から勝てる見込みはない無謀な作戦であった。
しかも参加空母が予定の6隻から4隻に減ってしまったのに、作戦変更もせず強行。
南雲たち現場は反対したが、すでに決まったことで変更できないと黒島亀が強行した。
山本五十六長官は米空母撃滅優先と言っていたのに、黒島亀はミッドウェー島攻略を優先するように変更。
ミッドウェー作戦失敗の原因は黒島亀にある >>100
ハワイ作戦もたいがい反対されましたけど・・・
無謀という言葉はそっちの方がふさわしいかと >>99の続き
すなわち単発機は、まだ基地に残っていると思われるので、
”奇襲”により、それを在地在空で撃破できれば、
当初目的の半分くらいは達成できるだろうとの目算が成り立つ。
もともと、ミッドウェー基地の推定航空兵力は、
>飛行艇12機
>戦闘機12機
>爆撃機12機 >>102の続き
飛行艇は黎明から索敵に出ているだろうから残ってない。
爆撃機も日本軍輸送船団に向かった後だから残ってない。
基地には防空用の戦闘機隊が残っていると思われる。
それらが攻撃目標です。
ただし、
>ミッドウェーに対し、在ミッドウェー兵力の約2倍の急速増勢が可能
なので、単発機は戦闘機以外にも居るかもしれない。
まとめて一網打尽!ですね。 真珠湾攻撃では、第2次攻撃の要あり、との連絡を採用せずに逃げた南雲
ミッドウェー作戦はでは、第2次攻撃の要ありと言われ、第2次攻撃の準備をして大敗
敵空母のことを忘れてたんだろうか 形勢が不利になりつつあるのが
わかっていながら、何ら手を打たなかった
南雲 >>104
丸出しなんて言われたら、もうお嫁に行けなくなっちゃう!
>>105
つまり真珠湾では敵空母のことを忘れてなかったってことですよね。
え、自爆?
>>106
どこの時空の話ですか。
え、サイパン? そりゃ、手遅れですなぁ >>103の続き
それでも、
ミッドウェー基地が日本空母部隊による奇襲を警戒している(>>39)
という状況には変わりありません。
しかし、
>機動部隊は敵に発見されていないと認める。
のならば、
ずっと空中退避しているわけにもいかないので、
いつ発進すれば良いか、判断が分かれるところですね。 >>108の続き
いや、アメリカ側にはレーダーがあるから一緒じゃん・・・
と思われるかもしれませんが、
史実の経過を見ると、
0240時 PBYが南雲機動部隊を発見報告
0245時 PBY「敵機多数ミッドウェーに向かいつつあり」
0253時 ミッドウェー基地のレーダーが捕捉「距離93浬」
0300時 ミッドウェー基地機の発進開始〜0315時完了
0315時 友永隊ミッドウェー島視認
0317時 友永隊長「トツレ」(突撃準備ツクレ)
米基地戦闘機隊と交戦
0334時 友永隊攻撃開始 >>109の続き
ミッドウェー基地のレーダーが捕捉したのは、100浬まで迫ってから。
友永隊の進撃速度(125ノット)を考えると、約50分前です。
1時間弱の余裕があるから十分じゃないかとの声もありますが、
発進してから高度を取るには、それなりの時間を必要とします。 真珠湾攻撃の時は、米空母からの反撃を恐れて、第2次攻撃を要請されても早々と逃走した南雲
米空母はハワイ近辺にはいなかったのだが、ろくな偵察もしないので分からない
ミッドウェー作戦の時は、米空母は真珠湾にいると信じて、米空母からの反撃の可能性は低いと考えていた南雲。
情報不足と判断力の悪さが敗北に繋がった >>111
本当に情報不足であればまだ救われるが
通信記録を生存艦のものまで破棄を徹底していることから
米空母の待ち伏せは知っていたのではないかと思う
むしろ出てきてくれて、ありがとう とか思っていそうだ
直衛のゼロ戦の過信と米軍を舐めていたのが悲劇を招いた >>105
第三次攻撃の事とは思うが、そんな報告はないぞ。指揮下提督からの意見具申に近いとされる報告電も誤解のようだし。 真珠湾は第一次攻撃隊は第一波・第二波にわかれて出撃しているから
混同してんじゃね
初心者にはよくある間違い >>111
ミッドウェーは攻略作戦ですよ。
ご存知ないのですか? キラッ☆
>>112
米空母誘出作戦、ですからね。
>>113
あちらでは党指導部を批判したスポーツ選手も消されてるようですね。
こわ〜
>>114-116
真珠湾では、三戦隊の三川司令官が再攻撃を具申し、
二航戦の山口少将は「第二撃準備完了」と送っただけで、
積極的な進言はしなかったとされていますね。 真珠湾攻撃で成功したのに味をしめて2匹目のドジョウを狙った愚かな作戦がミッドウェー作戦。
日本軍は奇襲のつもりでミッドウェー作戦を行ったが、日本の暗号が解読されいて待ち伏せされていた。
ドイツから日本の暗号が解読されいることを教えてもらっても素直に認めない愚かな日本軍は、その後も連敗を重ねていった >>118
作戦目標を達成して、しかもほぼ無傷なんて、惚れちゃいますね!
>>119
待ち伏せしていた割りにはグダグダ進行の米海軍はわらわら >>118
GF司令部の命令書どおりに戦果(空母か戦艦四隻の撃沈破)を挙げている
けど?それと目標の戦果を挙げたらとっとと帰還せよとの命令ですが? >>118
敢闘精神が足りぬ キリッ
だっておーw 皇軍は食う物がなくても戦いをしなければならないのだ。兵器がない、やれ弾丸がない、食う物がないなどは戦いを放棄する理由にならぬ。弾丸がなかったら銃剣があるじゃないか。銃剣がなくなれば、腕でいくんじゃ。腕もなくなったら足で蹴れ。足もやられたら口で噛みついて行け。日本男子には大和魂があるということを忘れちゃいかん。日本は神州である。神々が守って下さる……
世界一の愚将
無卓恥れんや 日本が大敗した戦闘
レート 皇軍死 連合軍 戦場 敵将
115.8 *11000 ***95 シッタン作戦 木村兵太郎、スリム
*62.9 *10000 **159 ホーランジア マッカーサー
*24.7 205535 *8310 ルソン 寺内寿一、富永、マッカーサー
*24.4 *11000 **450 アイタペ マッカーサー
*22.1 *79261 *3593 レイテ 寺内寿一、マッカーサー
*18.8 *16533 **881 ラングーン陥落 木村兵太郎、スリム
*15.9 *10000 **628 ラエ・サラモア マッカーサー
*13.1 100000 *7613 沖縄陸戦 黒島亀人、大西瀧治郎、ニミッツ
*12.9 *72480 *5633 インパール 牟田口、スリム
**8.7 *30000 *3441 サイパン 東條英機、南雲、ニミッツ
**4.6 *10695 *2336 ペリリュー ニミッツ
**2.6 *18000 *6821 硫黄島 ニミッツ
**1.1 *10000 *9703 ノモンハン事件 ジューコフ
∞ 約240000 0 広島・長崎原爆投下 トルーマン 日本軍が負けたのは専ら太平洋戦争における米空母機動部隊に対してで、ビルマや中国などは違うよ?
お ま け の そ の ま た お ま け
中国ビルマの大陸打通作戦や断作戦、陸軍航空隊は終戦まで健在!
お ま け の そ の ま た お ま け
ドイツ打倒優先を理由に日中戦争を『無かったこと』にしたいならそれでもイイぞ?
お ま け の そ の ま た お ま け
中国ビルマの戦いを蔑ろにして、中国をサンフランシスコ講和会議から締め出したいならそれでもイイぞ?
お ま け の そ の ま た お ま け
日本はフィリピンには賠償したが中国には賠償していない、つまり日中戦争なんて完全無視でイイ! >>121
真珠湾の南雲長官は百点満点!ですね。
>>122
そのまま西海岸も空襲して帰ればよかったのにねぇ
>>123
閣下、あちらに宴席を設けておりますので・・・
>>124
海戦版もつくってくださいな
>>125
チハタンばんじゃーい >>110の続き
この経過を見ると、不可解なことがありまして、
それは、PBYの日本空母発見報告を受けて
基地航空隊は”即時発進”していない、ということなのです。 >>127の続き
『歴史群像(55)日米空母決戦ミッドウェー』によると、
「0545時(日本時間0245時)に、PBYが発信した
”敵機多数ミッドウェーに向かいつつあり”
すでに日本軍機がミッドウェー島から約100浬にあることを
示していたため、全機に対して発進に備えて、エンジンを始動
するように指示が出されたが、
レーダーから何も報告がなかったために、エンジンを止めて
警戒待機に戻るよう命じられた」(p126) >>128の続き
なんと、この期に及んでまだ待機!ですよ。
そして、その8分後、ようやくレーダーが捕捉(>>109)したので、
発進命令が出て、実際に離陸が始まったのは0300時。
一刻を争う状況にもかかわらず、貴重な貴重な15分が失われた
わけですね。 一刻を争う時なのに、飛行機の兵装転換で1時間近く時間を無駄にしてしまった南雲の責任はどうなる? >>121
>GF司令部の命令書どおりに戦果(空母か戦艦四隻の撃沈破)
ショートシナリオ ハワイ作戦 勝利条件 「空母か戦艦の4隻撃沈破」
みたいなゲームみたいなノリだな
第一次攻撃隊は戦艦4隻以内を狙え、居なければ空母、それも居なければ重巡狙え
第二次攻撃隊は空母4〜5隻以内狙え、居なければ重巡狙え、戦艦狙え
と目標は言っているが、「空母か戦艦の4隻撃沈破」みたく「どっちかを何隻撃破しろ」とは言ってない
つまり実際は、居るなら空母も戦艦どっちも4隻ずつ空襲しろ、居ないなら有力艦艇を可能な限り空襲しろという命令なんだよなあ 司令官に最低限必要なのは、情報を正しく分析評価し、最善の行動を決断する能力。
情報を軽視し、正しい判断ができない者は司令官失格 >>130
別に兵装転換や友永隊収容するわけでもないのに、
即時発進しなかったシマード大佐は意味不明ですよね〜
>>131
まぁ作戦計画時にそこまでは決められないですからね。
>>132
同意ですが少し違いますね。
何が正しくて何が正しくないかは現場では分かりませんので >>129の続き
前スレでも紹介しましたが、
ニミッツ長官がシマード大佐に与えた命令は、
「ミッドウェー島航空兵力全力をもって日本空母を攻撃せよ」
でした。
しかし、彼は戦闘機をすべて基地防空用に残したため、
攻撃隊は護衛無しで、南雲機動部隊に仕掛けることになった。 >>134の続き
明らかな”命令違反”なのですが、それはさておき、
防空戦闘機の場合、単純に即時発進すればいいわけではなく、
開戦当日のフィリピン、クラークフィールドのように、
P−40が燃料補給で着陸したときに、台南空がやって来た
ということもあるので、発進時機を見極める必要があります。 >>135の続き
ところが、日本空母に向かう攻撃隊は違いますよね。
南雲機動部隊はすでに攻撃圏内に入っており、
PBYの報告により、その艦位も分かっている。
この上、レーダーが日本軍攻撃隊を探知するまで待機することに
何の意味があるのでしょうか。
答えは一択、即時発進しかないでしょう! >>131
空母がいても第一次攻撃隊第一集団の目標は戦艦です。
第一目標は戦艦で空母は第二目標ですから。 ミッドウェーの基地航空機が、あまり早く日本部隊を攻撃してしまうと、基地に帰ったあとで日本軍に攻撃されてしまうと思うが
日本軍がミッドウェーを攻撃した時に、基地に飛行機が少なかったから空振りになってしまったのではないのか >>135 命令違反かどうかを判断するのは米軍(ニミッツ)ですよね。で、史実ではシマード大佐は命令違反で懲戒されるどころか逆に大貢献したと勲章を貰っているわけですよね。
ネタ切れ防止のために色々と無理矢理な話を投入するスレ主の努力はわかりますけれども、この件について「明らかな命令違反」という前提で話を膨らますのは、さすがに無理筋ではないかと思います。
「命令違反」を""で括っているのは、そのあたりの逃げ道なのかも知れませんが。
そもそも「全力」って全機投入必須を意味するのですかね?解釈はシマード大佐にまかせられていたのではないかと思ったりして。 >>137
第一次攻撃隊は戦艦狙う。それが居なければが空母、重巡狙う。
第二次攻撃隊は空母狙う。それが居なければ重巡、戦艦狙う
そう書いたはずだが、同じこと言われても・・・ >>139
南雲中将の兵装転換は命令違反とかいう奴への皮肉だろ
命令違反かどうかを判断するのは日本軍(山本)ですよね
これだって無理筋なのですから >>139
確かに全力だからといって一機残らず全機で攻撃しろということもないとは思いますけど
戦闘機の護衛を全くつけずに裸の攻撃隊を出しておいて「全力」というのは通らないでしょう
多少は現場の解釈として尊重はするでしょうけど、物には限度ということがありますし >>140
ハワイ作戦での攻撃隊は第一次のみ。
奇襲効果の高い第一集団の第一目標は戦艦です。それは兵装を調べれば
判る。90機の艦攻の内50機は水平爆撃隊で80番徹甲爆弾を搭載。残りは
魚雷を搭載。80番徹甲爆弾は戦艦の厚いアーマーを抜くためのもの。80番
で空母を狙うかなあ? >>143
いえ、ハワイ空襲は第二次攻撃隊も出していますよ。
>奇襲効果の高い第一集団の第一目標は戦艦です。それは兵装を調べれば判る。
いやだから、そうだってさっきから言ってんだろ。
第一目標戦艦、第二目標航空母艦、第三目標甲巡って書いてあんだろ
兵装調べればとか言ってないで、攻撃目標調べろよ ミッドウェー開戦における、南雲の兵装転換命令は、南雲の判断ミス
命令違反ではない。
情報収集能力、判断力が低いから判断ミスをした。
兵装転換せず、すぐに攻撃隊を発進させるべしであるという山口の進言を取り入れなかった。
南雲は司令官に向いていなかった >>143
第一集団の攻撃目標を戦艦4隻、空母4隻以内とし、目標選定順位を第一戦艦、第二空母とす
と言ってんの
戦艦居なければ空母狙うってことだよ
その後に、第二次攻撃隊についても第二集団は空母狙って、居なければ巡洋艦や戦艦狙う
ってことすら知らんのかよ >>147
空母も戦艦もいなければ重巡以下を狙う。
手ぶらで帰るわけにはいかないからそりゃそうでしょうよ。
でも、空母どころか戦艦すらいなければハワイ作戦は失敗じゃん
そんな心許無い情勢判断ではるばるハワイに遠征する作戦を実施したと? >>148
俺「真珠湾空襲の第一次攻撃隊の第一目標は戦艦、第二目標は空母」
お前「真珠湾空襲の第一次攻撃隊の第一目標は戦艦です」
俺「さっきそう言ったんだが」
お前「奇襲効果の高い第一集団の第一目標は戦艦です。それは兵装を調べれば判る」
俺「だからそう言ってんだろ」
って話だったのが急にゴールポストが動いたな って話だったのが
でも、空母どころか戦艦すらいなければハワイ作戦は失敗じゃん
そんな心許無い情勢判断ではるばるハワイに遠征する作戦を実施したと?
とか言い出して急にゴールポストが動いたな >>137
停泊している空母なんて、何の脅威でもないですからね。
>>138
PBYの報告が入った時点で、島からの距離は180浬、
友永隊が発進してから、すでに1時間が経過しています。
もちろん、基地側が友永隊の発進時刻を把握していたとは思いませんが、
基地の攻撃隊を出して戻ってくるまで敵襲が無いと考えていたのなら
相当なのんびり屋さんですな。
司令官には向いてないと思いますよ。 >>139
冒頭から無理筋ですな。
命令違反かどうかは客観的に評価すべき対象で、
論功行賞は主観的なものです。
前スレの>>744
「ニミッツ海軍大将は、シマード海軍大佐に対して、同環礁(ミッドウエー島)
の防備は、対空砲火に一任することにして、
”敵の航空母艦群に対して、全力を挙げて攻撃せよ”」
(『モリソン戦史』第三巻)p242
一任=すべてを任せること
戦闘機を残しておきながら全力で攻撃した!と主張するのは
かなり奇特な部類でしょう。 >>140
しばらくは静観することにしますね。
>>141
そんなことを本編で書いたら、めちゃくちゃ叩かれそうですなw
>>142
それが常識的な感覚というものでしょう。
「戦闘機の一部を残しておく」ではなくて、
「護衛を一機も付けない」ですから。
ラインハルト様も言ってますよ、
「信賞必罰は武門の依ってたつところだ、
オーディンに帰還次第、卿の責任を問うことにする」 >>144
敗戦処理?
ミッドウェーでは指揮権剥奪されてますけど・・・
>>146
雷装待機を命令と解釈すれば命令違反ですな。
判断ミスというのなら、その通りですね。 >>136の続き
さらにシマード大佐が、防空戦闘機を優先して発進させたため、
日本空母攻撃隊の各機は後回しになってしまい、編隊を組むことも
ままならず、ばらばらに攻撃に向かうことになります。
「事前の計画では、在島の飛行機隊は、協同して敵空母を攻撃する
こととされていたが、
すでに日本攻撃隊が0304時には、ミッドウェー島より74浬の地点
にまで接近していたことから、地上撃破されるのを避けるには、
協同攻撃を計画して実施するような時間の余裕はなかった」 >>155の続き
なにやってんですかねぇ・・・
雷爆同時攻撃を狙うつもりなら、PBYの報告が入った時点で
離陸を始めるべきで、
例えば、米空母ホーネットの各攻撃隊が採用したように
巡航速度が遅い機体から順に出して、
巡航速度が速い機体は後から発進して途中で追い付き
編隊を組む。 >>156の続き
こんな感じで運用すれば、時間の余裕もできただろうに
暗号解読して敵の動きが分かっていた割には、
行き当たりばったりで、まるで計画性のない
拙劣としか評しようがない戦いぶりと言えますよね。 暗号解読してなければ
ミッドウェーに戦力集中して無いだろう
馬鹿だな >>103
南雲はミッド基地の戦闘期隊を蹴散らしたが地上撃破および滑走路の無力化は失敗している。が敵空母機がなかったら第二次攻撃隊はミッドにとびたつことができ海兵隊の単発機は一網打尽にできるはず。 >>131
真珠湾で再攻撃やるなら燃料タンクよりも慌てて出てきた艦艇を狙いたいね。 >>103
索敵爆撃の可能性は否定しないものの、時間が立ちすぎているから爆撃機は索敵報告待ちの方が普通だろうなあ
方向変えられたらいくら速くないとはいえ、空振りに終わるかもしれないリスクをどこまで取れるかなあ >>158
せっかく集中した戦力をまるで使いこなせていないな
>>159
もともと基地の無力化は反復攻撃により達成する計画ですからね。
>>160
タンクをやるなら兵装転換の始まりですな!
>>161
ここでは、船団が発見された=奇襲は成立しない
わけではないことを示すが発言の趣旨です。
当然ながら空振りに終わる可能性も残っています。 >>162
真珠湾は飛行隊ごとに対地装備と対艦装備を分けていたけど再攻撃するとなった場合
>>117
2航戦司令の準備完了は先に帰ってきた第一次攻撃隊に爆弾を積んで再攻撃 真珠湾は飛行隊ごとに対地装備と対艦装備で分けてたけど、再攻撃をするにしても主要目標が艦艇なのか燃料タンクなのかでは兵装転換に時間ロスの可能性あるかも。
2航戦の準備完了というのは燃料と爆弾を積んで既に甲板に並べていて直ぐ飛ばせる状態なんだろうか? >>157の続き
もしかしたら、シマード大佐(ラムゼー中佐?)は
基地機の航続距離が心配で、ぎりぎりまで発進を遅らせたのかも。
双発爆撃機のB−26は心配ないとして、
単発機は、Wikipediaより
・TBFアベンジャー(Mk13魚雷搭載)航続距離1200浬
・SBDドーントレス(1千ポンド爆弾搭載)航続距離970浬
・SB2Uヴィンディケーター(500ポンド爆弾搭載)航続距離550浬
これはカタログ値なので、実際はこの三分の一くらいだとしても、
それでも180浬先で発見されて、島に向かいつつある目標に対しては
十分でしょう。 >>166の続き
やはり、PBYからの発見報告が入った時点で即時発進させるべきだし、
それを実現するために、攻撃要領を整えておく必要があります。
いくつかの状況を設定して、発進させる順番とか、
どこで合同して、目標の優先順位はどうするか等、
陸海軍合同の作戦なのでなおさらです。
さすがに、こんな細かいところまで基地司令官が見る必要はありませんが、
航空参謀?がとり仕切るべきですよね。 スレ主はシマード大佐が親の仇なの?
と思ってしまう投稿の連続ですが、であれば何故史実の米軍はシマード大佐を高評価したかの説明も欲しいような。
論功行賞は主観的とかすごいことをさらっと書いてますけど、たとえば高官との交友関係があって無能失敗にも関わらず情実評価されたとかいうエピソードでもあるのかしら。
ミッドウェー島に急遽寄せ集められた戦力を活用して勝利に貢献した、という素直な評価を受けただけな気がしますが、それに対しての活用方法が120%では無かったというスレ主の主観に基づく批判コメント群、どうもピンとこないですね。
まあ南雲中将を贔屓するためのスレッドなのでそういうネタに走るしかないのでしょうけれども。 >>163
まぁ第二撃派の人たちは、補給とか日没時間とか考えてないでしょうね。
もちろんハワイ近海に戻ってきているエンタープライズのことも。 >>164
おかげさまで両親とも健在です。
ていうか、南雲長官を親の仇にしている人の方が・・・
シマード大佐に限ったことではありませんが、
本職は海戦の結果だけではなく、その過程を重視しています。
前スレでも書いた通り、
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1626575493/780
>似たような状況で、似たようなことやってるのに、
>なぜ南雲長官だけ叩かれて、米提督はスルーされるの?
南雲長官に対する”普遍的でも論理的でもない難癖感情論”を
そのままミッドウェー基地にあてはめただけですよ。
いつもならゲショ氏あたりがシマード大佐名将説?を披露してくれると思いますが、
このままだと無能基地司令官になっちゃいますよ! アディ機が日本空母を発見したのが0552だから攻撃隊の発進は別に遅くないのでは? >>171
ありがとうございます。
確かに基地の戦時日誌では0552時(日本時間0252時)になっていますね。
しかしそれより前に、
>0245時 PBY「敵機多数ミッドウェーに向かいつつあり」
日本空母が居るのは明らかになので、即時発進すべきですよね。 >>167の続き
これらの経過を見ると、
ミッドウェー基地にとってみれば、”普通の戦闘経過”
になってしまっていますよね。
「普通の」というのは、事前に敵情を何も得ていない状態で、
通常の定時哨戒で敵艦隊を発見し、
敵編隊の接近をレーダーで探知し、
防空戦闘機を上げて、攻撃隊を発進させる。 >>173の続き
せっかく暗号解読により、南雲機動部隊の来襲日程まで
分かっていたのだから、もう少しうまくやれそうなものですけど・・・
前スレから繰り返している通りです。
しかし、シマード大佐がどのような意図で指揮したのか、
まるで資料がないので、これ以上は何とも評価しようがありません。 >>174の続き
それに今は、南雲長官の情勢判断についての話です。>>9
>(4)敵は我が企図を察知せず。少なくとも機動部隊は敵に発見されていないと認める。
「我が企図」を素直に解釈して、「友永攻撃隊によるミッドウェー島奇襲」とするならば、
普通なら、すでに友軍船団が発見されて攻撃までされている状況で、
なお奇襲が成立すると思っているのは、情勢判断として甘すぎる!
となるのですが、
ミッドウェー基地の対応が、あまりにもお粗末だったので、
限りなく”奇襲成功に近い”結果となった。 >>175の続き
・敵の妨害されることなく、友永隊を当初計画通りに発進できた。
・シマード大佐が全戦闘機隊を防空に残したため、制空隊により壊滅できた。
・単発機の基地機は護衛を伴わず、協同攻撃の連繋もせずに南雲機動部隊を
攻撃したため、防空零戦隊により壊滅できた。
つまり、ミッドウェー基地の滑走路上での撃破はかなわなかったものの、
基地上空と母艦上空で、それぞれ撃破できたのです。 >>176の続き
ただし、B−17については例外で、
一航艦の戦訓に(>>21の220頁)
「B−17級ニ対シテハ、機銃弾ノ改善其ノ他攻撃法ニ関シ
研究ノ要アリ」
研究の必要がある、つまり
現状ではお手上げと、いうことですね。 >>177の続き
南雲司令部としては、ぜひとも”地上撃破”したい目標ではありますが、
残念ながら、船団が見つかってしまった状況では、
>>103の通り、基地に残っているとは期待できない。 >>178の続き
船団の話を抜きしても、
「(6月3日=日本時間4日)、0430時(0130時)9機のB−17が
基地上空へ退避した。
他の航空部隊は、ミッドウェーの400浬以内に日本艦隊が現れず、
当日航空攻撃を受けるおそれがないと判断できるまで、地上待機の
態勢をとった」 (『歴史群像日米空母決戦ミッドウェー』)p115
※日の出は0452時(日本時間0152時) >>179の続き
このように、索敵報告の有無にかかわらず、
B−17は日の出前に離陸して上空退避しており、
PBYの索敵往路が終わって、日本空母が居ないと分かってから
着陸していたのです。
ただしB−17が上空退避していた時間は、4時間以上もあるので、
単発機など他の機体には真似できないですけどね。
ここまで入念に、ミッドウェー基地がB−17を保護していたことは
もちろん南雲司令部は知らなかったでしょうが、
B−17に限定すれば、奇襲による撃破は困難と言えるでしょう。 >>180
切り札のB-17を地上撃破されないためにその日のPBYの索敵で敵を発見しなければそのタイミングで着陸させることを意図的にやってたのか。
二次攻撃隊がミッドに飛び立ち単発機を破壊できてもB-17はその足でハワイまで飛んでいけるかも。 >>181
物量チートのアメリカ軍にとっても、よほど貴重な機体だったのでしょう>空の要塞
実際、ハワイからの増援B−17がミッドウェーに着陸せずにそのまま飛龍攻撃に
向かいましたからね。恐るべし! ミッドウェー島の飛行機を撃破できたとしても、ハワイや米本土から無限大に補充されるので意味なし
最初から空母狙いにするべきだった >>180の続き
まとめです。
>(4)敵は我が企図を察知せず。少なくとも機動部隊は敵に発見されていないと認める。
前日(6月4日)の友軍船団被発見と被攻撃により、
南雲機動部隊によるミッドウェー島奇襲(敵基地航空兵力を地上撃破)が
成立する見込みは薄くなりました。 >>184の続き
しかしそれは、「やっても無駄」ということではありません。
>少なくとも機動部隊は敵に発見されていないと認める。
この前提が確保されているならば、少なくとも敵単発機の地上撃破の
成算は残されています。
さらにミッドウェー基地を徹底的に破壊して、
滑走路や燃料補給施設などの復旧を遅らせれば、
B−17やPBYの活動を封じることが期待できる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています