P−1の開発プロセスを踏襲するなら、あと数年以内に将来戦闘機用エンジンの正式採用の決定というプロセスを踏む事になるが、
その時に現物が存在ようなエンジンを採用するかと言えばそんな事はありえない。
採用するには実証エンジンレベルでは無く、実用エンジンとして実機に搭載しての飛行試験が可能なレベルに達している必要がある。

今から事業を始める実証エンジンを決定時期までそこまで仕上げる事ができるのか?と考えれば一緒くたにするのは最初から無理がある。