国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart18
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我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。
○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守るコンセンサスを形成する政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。
○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は政治的なプロセスを経て国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。
○戦略の領域
国家戦略を構成する全ての領域(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、戦術次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」
○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。
○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・台湾・米・英・仏・露・独他)を推称します。
○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ、ジェフリー・ティル、アザー・ガット、片岡徹也
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、ローレンス・フリードマン、クレフェルト、ミアシャイマー
「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」 大規模な再配線: グローバル サプライ チェーンが今日の地政学にどのように反応しているか
(CSIS)
https://www.csis.org/analysis/great-rewiring-how-global-supply-chains-are-reacting-todays-geopolitics
○米国議員は、米国で製造能力を構築し、半導体製造の世界的ハブとしての台湾への依存を減らすことに熱心です。
TSMC のモリス・チャン前会長は、米国のオンショア半導体製造への取り組みを「非常に費用のかかる無益な行為」と呼んでいますが、
米国の政策立案者は、この重要なインプットの供給を多様化することが不可欠であるとますます信じています。
○戦略のもう 1 つの部分は、半導体製造がアジアに世界的に集中している場合に見られるような単一点障害のリスクを分散することです。
米国と欧州は、現在世界の半導体製造能力の約半分を占める台湾と韓国への依存度を下げようとしているため、関連するアプローチが必要です。
○同時に、東アジアの戦略的パートナーに対し、このプロセスを通じて米国の継続的な関与を再確認する必要があります。
繁栄のためのインド太平洋経済枠組 ( IPEF )、クワッド (米国、オーストラリア、日本、インド)、および 21 日の米国台湾イニシアチブなどの外交、経済、および安全保障の取り決め-Century Trade は、
ベトナム、インド、オーストラリアなどの国への直接投資と同様に、この再配線を促進することができます。 自由で開かれたインド太平洋パートナーシップ→
これは、対支那のルール作りというテーマはあるが、実はもう一つの側面がある。
つ「朝鮮と台湾外し(半導体)」
これに気づいている人、案外少ないね。 >>688
>国民は利上げしろだの減税反対だのばら撒き反対だの言ってて
ノイジーマイノリティのことを「国民」とは言わない。
「Zさんも暑い中、御精がでますね。」と労うのみ。
だいたい、民草レベルで一般論として「減税反対」なんていうかよw 可能性としては「物価高をなんとかしろ」というのはあるかもしれない。
だが、現状、インフレとは言えません。まだ2.0%をやっと越えたところだ。
コアコアに至ってはまだ1%台。
個別の価格(原油、小麦)は金融政策や為替レートの範疇ではない。
原油や小麦の輸入量を何とかするか、代替品を体系化するしかなかろ?
「当たり前」すぎるけどな。
これで、金利や為替レートに言及してるのは「過度に不見識(ひらたく言えばアホ)」かと。 FRBが必死こいて利上げしてるのは、彼ら物価上昇率が「9%」越えてるからです。
止まらんのよ。
パウエル「シャア少佐!助けて下さい!シャア少佐!・・・・」(ハイパーインフレの奈落)
シャア「パウエルよ。無駄死にではないぞ・・・」
自分は、そもそもバイデン政権のエネルギー政策から来てると思いますがね。
本来はシェールに補助金つけてでも増産すべきなのに「逆」のことやってる。
原油の値上がりで、小麦も増産できんのよ。採算割れするから。
世界最大の産油国で「原油が足りません」て「何かのギャグか?」としかいえまい? どこをどう足掻いても、トランプを刑事訴追しても、中間選挙の民主党は「詰んだ」よ。
歴史的敗北は逃れられない。
唯一、議員本人が生き残るには「ネオコン」(80年代に民主党から保守に寝返ったニワカ保守議員)になるしかない。
歴史は繰り返す。 旧民主党の大物で、安倍氏に「自民党に入れてくれ!」と言ったやつがいるらしい。
さすがの安倍氏も「いくら何でも、あなたが・・・・」と絶句し、さすがに拒否したと。
(高橋洋一談)
誰だろうねw
議員は選挙に負けたら失職だから、ほんと、何でもやるよね。 ソ連崩壊後のグローバリゼーションで戦略環境は大幅に変わったわけだが、支那肺炎パンデミックとウクライナ戦争によるデカップリンクで、これまた戦略環境は変化しました。
「昔」を懐かしんでも仕方ないよ。
「乱世」なんだ。
とにかく、生きろ。 フォースターニングでも預言されてたが、危機の時代(冬)では「国連」→「同盟」なのです。
大きな国際機関ではなく、身近な実体のある組織の時代となる。 苦は、マン
考える
官が得る
官ゴール
お前がホラ吹き泥棒ゴミクズの歴史だよ卑怯超えたゴミクズ
公務員が喜んで喜んで「考える」
優等生集めた古事記 ロシアが「制空権」を取れない理由(高橋杉夫(防衛研究所))
https://youtu.be/vxN_HRVTYbc
○ロシア人曰く「航空優勢の前提であるウクライナの14箇所の航空基地の同時制圧(ASM)ができなかった」
○そもそも「航空優勢」を地上戦に先行させる(湾岸戦争)のは一般的ではない(冷戦時代の西ドイツ侵攻計画、イラク戦争)
もう、防衛研究所の研究者が一般に話すのは普通になったな。
これは肯定する。
省内で貯めててもしょうがないですからね。
ただし、そうなると「今までの妖しいバッチもんの軍事評論家」の皆さんは仕事なくなりますね。
理詰めで話せる人達はほぼいないので。
一般大学の国際関係論も軍事は弱い。空白ですね。
となると、防研の独壇場か。 そもそも「制空権(command of the air)」などという一方的な状態が極めてレアケースなのです。
そこが、どうしても日本の軍事のステレオタイプから払拭できない。
困ったもんだな。 近年のA2/ADドームの概念と実装(S-300、S-400、イスカンデル、電子戦他)も、どうしても理解してもらえない。
空以外の別のドメインにより「航空優勢」を拒否される場合がある。
当然「制空権」なんてものは、そもそも発生しない。
理解力ない人達と話しても無駄なのかなと思うわんでもない。 湾岸戦争の航空戦に関する日本のステレオタイプ(「制空権」→「地上戦支援」)も一向に是正されませんね。
当のアメリカ空軍から良い論文が出て、場末のネトウヨでさえネットで拾って通読してるのですが。
湾岸戦争のアメリカ空軍で画期的なのは、従来の戦略爆撃至上主義(敵戦略重心を直接打撃、ベトナムで挫折)から脱却して、
敵の戦争システムを解析(ファイブ・リング・モデル)して、並行的に打撃して効果をシナジーさせる「パラレルアタック」を試みた点です。
「AWPD(Air War Plans Division)-1942からインスタントサンダー(瞬雷作戦)へ!」
航空/対空アセットへの航空攻撃は、状況による投影に過ぎないのです。
「君は知っているか?イラクのcritical vulnerabilityは共和国防衛隊ではないことを?(バスラ-クエート街道をカバーする対空レーダーがCVである!)」
(ジョゼフ・ストレンジ) そこから、EBOの議論が出てきて、COINで迷走して、lage-scale combat operationが復活して、multi-domai operationが出てきて・・・・。
まぁ、アメリカの航空戦のドクトリンも迷走してますがw
ところが、日本のミリタリーときたら「制空権」「制空権」「制空権」。
いきなり古めかしい1990年代の年代物出てきてズコッ!ときますね。
ワインは年代ものも良いですが、この場合は年代もののコンビニ弁当が棚から出てきた感じです。
腐敗を通りこして、化石化してますがな。
・・でも、こんな連中でもメディアに一定の認知の蛸壺があり、自民党国防部会様に影響与えますし。
困ったものです。困ったものです。 湾岸戦争のアメリカ空軍の「インスタントサンダー作戦」のイメージは、(やや大胆に言えば)陸軍がやらかした「デザートストーム作戦の左フック」を「立体的に「縦」に立ててみろ」と言われます。
「縦に」「レインボー」な感じで各システムノードにATOを割りふって「パラレルアタック」を仕掛けていたのだ。 そもそも、アメリカ空軍は「航空優勢」という概念自体、あまり好意的ではないというw
だから「制空戦闘機」の開発に成功した例はほとんどない。
稀に成功しても「イレギュラな鬼子」(P-51、F-86、F-16)ばかりです。
「本流は戦略空軍」で「戦闘機は下請け業者」ですから。 こいつら(アメリカ空軍)、上から目線でウクライナ戦争でのロシア空軍の航空優勢獲得失敗をせせら笑っていますが、本当に笑ってる場合か?
今のF-16→F-35への更新で機体数もエネルギー機動も減少してるのに「航空優勢」なんてとれるの?
基本、F-35という機体は、ステルス頼み、レーダーは使用せず(AWCSからは情報もらうとして)、努めて余計な機動せず、爆撃目標に真っ直ぐ侵入し、ディープインジェクションボンビングして待避する機体。
航空優勢の奪取に必要なmaneuverは期待できない。
(maneuverするとレーダー反射率が変動します。原理的にはロールしても。)
SEADも、スタンドオフジャーマーも、AIも、CASも全部F-35って本当かと。
それで本当に「航空優勢」とれるの?
だからロシア空軍を笑ってる場合か?
おれに言わせれば、今のロシア空軍の失態は、アメリカ空軍も繰り返す可能性がある。
そして、日本の空自もね。
戦争始まっても、まーったく存在感がなく。
「いたの?」てな感じで。 「制空権(command of the air)」という言葉見るとゲンナリします。
「そこからかよ・・・」と。 こいつが卑怯なのは
昭和の時代、平成初期の時代
たけし軍団の時代
田舎の団地の男の子供は
18歳ぐらいでグレてか真面目か
働くのペンキ屋なんだよ
ペンキだらけの作業着で団地に帰って来るんだよ、プー太郎の団地の子供が働くとな
銀蝿とは、違うんだよ
中野は、まんだらけ、
横浜、古事記スターズ
全て、逆にしたクズ 「制海権(command of the sea)」も同じく、ほぼ「発生することはない」概念です。
不可能なものを追い求めたり、前提としてもね。
しかも、きょうび、海上アセットは「水上での艦対艦戦闘能力」が「ほぼ無い」というw
水上艦の任務は、ほぼ局地防空と対潜任務です。
攻撃は、空母艦載機か潜水艦か地上攻撃機が他のサブドメインからcross-domain fireするという。
だが、それはそれで合理的なのだ。
それを無理くり武器分散コンセプトだのモザイク戦だの。そして、「航海に適さない欠陥品」を就役させてしなった。
海を忘れた、航海を忘れた海軍を作りかけた。
(そして、失敗したw) 分散型海上作戦 (DMO)
https://cimsec.org/operationalizing-distributed-maritime-operations/
DMOも、自分はどこか「ひっかかる」ところがある。
確かに、きょうびは「巨大な単一艦隊」や「巨大なTF」を作ることは無いだろう。
TGに分散させて、グローバルなグリッドで連携させる。そこにUAV、USVを組合わせる。
それは正しいだろう。
だが、それは「戦術次元」の話でしかないのではないか?
グローバルな海、広大なインド太平洋、大西洋を「sea control」するための「作戦次元」以上の概念たり得るのか?
支那やロシアやイランの「A2/ADドーム」付近の「狭い海(ナローシー)」にフォーカスしてるように見えて仕方がない。
だが、今日の海軍ってそんなものですかね?
ウクライナ戦争一つとっても、「グローバルな物流」がいかに大切かよく分かると思う。
ロシアがいかに黒海で暴虐の限りを尽くしても、グローバルな海の秩序の前では全く無力。
ウクライナから奪った小麦船を転売しようと地中海に送りましたが「あっさり拿捕」された。
オリガルヒやプーチン一族の高額ヨットも次々と「差し押さえ」。
ウクライナへの賠償金の足しに換金されるでしょう。 「北方」の守り(中)兵力増強か削減か 露の北海道侵攻、どう想定
https://www.sankei.com/article/20220731-3X2LIO27OZJD3GQVYMXXG3E5UI/
「今年2月にロシアがウクライナに侵攻してからしばらくたったころだった。北海道幹部は、ある会合で聞いた陸上自衛隊幹部の言葉に衝撃を受けた。」
「ロシアはウクライナでいきなり首都キーウ(キエフ)に攻め込もうとした。日本で何かあるとすれば、いきなり札幌を取りに来る可能性もある」
>いきなり札幌
ロシア人がそんなナイーブですかね?
いきなり「キーウ」がありなら、いきなり「トウキョウ」もありですよ。
そして、政府要人を捕獲して、永田前の壁の前に立たせてミシンがけ。
実際、ウクライナの首脳にたいしてやろうとしたからな。
まざまざと見せつけられた。
結果的に失敗(SASの活躍?)したが、そういう動機で空挺部隊を犠牲にしてでもゼレンスキーの首を取りにきたのは「事実」ですよ。 >防衛研究所・高橋杉雄
>「ロシアの海軍力、揚陸作戦能力を考えれば北海道に対する脅威は事実上ないに等しい」
>「北海道の駐屯地を維持したり、戦車を再拡大したりすることこそが中国を利する」
今回のウクライナ侵攻で、極東の部隊もウクライナにスイングされ大損害を受けた。
「北海道がロシアに奪取される可能性」は大幅に減少したと言えましょう。
しかし、「ロシアの北海道に対する脅威はない」とは全然ならないと思う。むしろ抑止の考え方を根本的に変える必要がある。
従来の考え方は、「ロシアの侵攻作戦計画を破綻させれば抑止できる」でしたが、それが成り立たない。
ウクライナ侵攻も、理性的に考えれば軍事的には成りたたない。
ところが、「政治的な衝動」が「直接的な侵攻の動機になり得る」のが今のプーチン、今のロシアであることをまざまざと見せつけられた。
その際の掛金となる空挺部隊や海兵部隊の損害も一切考慮しないもとも分かった。
実際、キーウに降下した空挺部隊は壊滅しましたが、プーチンは何とも思っていない。
きわめて賭博性の高い運用をしてきます。
それが、ウクライナで判明した事実だ。
>「北海道の駐屯地を維持したり、戦車を再拡大したりすることこそが中国を利する」
こいつら、いいかげん、ロシアのスパイなんじゃねえか?
目の前で起きた事象すらねじ曲げるの?
まぁ、ロシアンフレンズの言ってきたことは、一から十までデタラメだったことが判明したわけですがね。
「ロシアが侵攻してきた場合の「おもてなし」」を周到に行い、後顧の憂いを無くすことこそが対支那戦に専念できる条件だと思いますよ?
「パーティーが始まるぞ!」 ロシアは、極東の部隊を西方にスイングさせてウクライナに侵攻した。
となれば、逆もあり得るわけで、西方の部隊を極東にスイングさせて、北海道に攻めてくる可能性も十二分にありえるわけです。
実際、ボストーク2018で実演してるわけで。 「ロシアの一部の政治家が日本に対して強硬な発言を行っている。左派政党「公正ロシア」のミロノフ党首が4月1日「一部の専門家によると、ロシアは北海道にすべての権利を有している」と日本への脅しとも受け止められる見解を表明」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70142
これは当然ヨタ話です。
だが、ウクライナ侵攻の大義名分としてる「ノヴォロシア」神話も客観的にはヨタ話でしかなく、
そのヨタ話(ナラティブ)でプーチンはウクライナに攻めてきた。
ロシアには他にもヨタ話(スヴァウキギャップ他)があり、その正面に立った国は、陸軍力の増強にやっきになっています。
ポーランドは、一気に戦車1500両を調達しようとしている。
スウェーデン、フィンランドはついにNATOへの加盟にまで方針転換した。
このなかで、北方の防衛の手を抜いたら、確実に「誤ったメッセージ」をロシアに発信することになる。
ウクライナが何で攻め込まれたか理解してんのか?と。
ロシアから見て「弱い」と理解したからせすよ。
日本の北方の防衛が弱体化し、リスクが高まるのを座して見ていろと? 考え方としては、「西方だ北方だ」というよりも、「第一列島線全体」(北海道ー本州・九州日本海沿岸ー対馬・五島・奄美・沖縄・先島ーフィリピンーベトナム)を作戦正面として捉えるべえきです。
相互に支援できるように正面と縦深をよく考えればよい。
それが、防勢作戦の普通の考え方で。
そのための「防衛費GDP2%」
この状況は未来永劫続くもんじゃない。
まず10年以内に終わりが来るでしょう。
確実なのは、向こうの独裁者(プーチン、習近平)が自然死することです。
そうなれば、向こうも権力闘争に忙しく対外戦争どころではなくなる。
経済制裁も10年絞め上げれば効果は出るでしょう。
(ソ連は80年代のレーガンの経済制裁で崩壊)
「戦争の終わり」から逆算して、戦争計画を作る。
そして、それに必要な予算を弾く。
「終わり(エンドステイト)」が認知できるなら、それは財政の毎年のフローではなく、ストックとして建設国債を発行して「戦争経済」を支えればよい。
直感的には戦争全部で200兆くらでないかと。
(根拠レスw 今後、内訳を深化させる)
アベノミクスで500兆くらい日銀が「どうにか」した実績があるところの200兆円です。
防衛費だけじゃねえよ。外交的なODAによる切り崩し。経済安保の半導体投資や資源確保も含めての総合戦略に必要な金を弾き出す。
そして、おそらくですが「増税は必要ない」。
GDPと税収の自然増があるからです。支那を潰した後、誰がその支那がいなくなったマーケットを押さえるのか?
日本です。
いや、これはかなり本当でアメリカですら期待している。
それが、「これ」です。↓
日米 次世代半導体開発で協力 専門家“相互補完の関係”と評価
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220524/k10013640011000.html
これは異例だな。
ここ30年ほど見たことがない光景です。
アメリカは半導体の自国回帰やってますが、それだけでは完結できず、では日本も巻き込むかと。
これは、すげえ地殻変動です。geo-economics上の。
驚いたよ。そこまでアメリカが本気かと。 牛タン?
タンヤオのゴミクズ
牛タン?
お前は、意味すら無いんだよ卑怯超えた詐欺師
意味すらない、ホラ吹き泥棒
お前は、慕われてないんだよ賄賂のゴミクズ 世界恐慌からWW2時の日米GDP比較
https://aruconsultant.cocolog-nifty.com/blog/images/japanus19251946.gif
世界恐慌とその後のルーズベルト政権の失政(均衡財政)で、1930年代のアメリカのGDPは減少トレンドでした。右肩下がり。
一方、日本は高橋財政で不況を抜け出し上昇傾向。
GDP比は5倍にまで縮まる。
依然、大差ではあるが、枢軸国全体として見た場合、また、アメリカの減少トレンドを見た場合、「戦えないのともない」数字に見える。
1940年のフランス戦役、ブリッツクリークでフランスは降伏しドイツに吸収される。
ソ連は、独ソ戦前でまだ参戦していない。
イギリスは本土を爆撃され通商を絞め上げられている。
となれば、だいたい日独伊の合計とアメリカの比較ということになる。経済面では。
そして、ドイツは東欧に征服地域を広げるのでまだ伸び代がある。
「勝てそう」にすら思えますね。GDP比では。
今の習近平の支那も近いことを考えているかもね。
ところが。1941年。WW2開戦以降。戦時経済で国債刷って、兵器を大量発注してるうちに、アメリカのGDPは「ポン」と「2倍」にw
日米のGDP比は開戦-1945年の間に「16倍」にまで拡大する。
枢軸国を合計しても話になりません。札束で負けとる。 このWW2間のアメリカ経済の「大躍進」には種も仕掛けもあります。
それは「テイラー革命」です。
生産工学上の標準化革命が進行し、従来は自動車、フォードやGMに限定されいた生産技術が戦時経済で航空機、艦船、戦車、弾薬から兵站上の日用品に至るまで一気に拡大した。
それに、我らが日本、同盟国ドイツとも圧倒されてしまいました。
おれは、「今の日本」で、立場は変わりますが「これ」をやりたい。
このWW2でのアメリカの戦時経済によるGDPの2倍化を。
ネタはあるのか?あると思う。
まさに「AI」革命です。
(DXは・・・恥ずかしいよw 今さらw 遅えな。) 1950-1960年の日本について。
爺どもは、「高度経済成長」だの「日本が元気だった時代」などと遠い目をしながらノスタルジーに浸る。
そして、さらに「バブルのときは・・・」とか言いながら成金自慢を若い衆に一席ぶつ。
(池上彰他)
戦略マニアは「馬鹿馬鹿しい」と切って捨てて下さい。
ようは、本来、WW2の間に追随すべきであった「テイラー革命」が、10-20年遅れで敗戦国・日本に波及しただけなのです。
国家戦略的にはね。
戦争に敗けてからでは遅せえよ。
全てが。 こういう、かつて(WW2)の生産革命と戦時経済のサイクルを理解してないから、今また「トンチンカンな緊縮財政」で足を引っ張る。
馬鹿馬鹿しいよ。
Z系の研究者は、馬鹿の一つ覚えのように「高橋財政によって、226事件がふんたらら」とか「グングツの音がふんたらら」と言いますが、
日本だけでなく「勝ったアメリカ側の金融・財政政策」もよく調べてはどうか?
まさに「川を遡れ(歴史)、海を渡れ(海外事例)」ですよ。
ほんと、社会学なのに「原則論」から一歩も踏み出せずに思考停止してる。
歯痒い。 「ウクライナのへルソンへの反撃が成功して欲しい」
それは、思いは一つ。
自分も願望としては成功して欲しい。
ですが「作戦次元」から俯瞰すると兵力が足りませんね。
ロシア側が東部での攻勢を抑制したことにより連中も戦域での作戦予備もできたし。
「現状の兵力バランスでは奪回は難しい」
ロシアが旅団規模で守っている正面に、ウクライナが旅団基幹で攻勢をかけても「作戦次元」での突破に繋げることは難しいですよ。
これが、作戦次元での残酷な現実です。
アメリカのウクライナへの野砲、戦車、弾薬が一桁足りませんでしたね。 「HIMARASの擾乱射撃」
アメリカ供与のHIMARASが戦果を上げているのは事実でしょう。
ただ、弾薬庫を破壊した!破壊した!と言いますが、軍レベルの弾薬集積所のイメージを理解しているのか?
「町」くらいの大きさ、あるいは「谷ごと」くり貫いた規模感ですよ?
HIMARASの14基くらいで「作戦次元」の戦果をあげるのは無力です。
これも「一桁」以上足りない。 アメリカ海兵隊が進めているEABOですが、HIMARASの火力を前提にしています。
弾頭としては、ATACMSもあるようですが。
「HIMARASの過大評価」
核弾頭なら当然別ですがね。
子弾もない通常弾頭では限界があります。
HIMARASの製造企業・大ロッキードマーチン様に、ホカホカのドル札をお届けしたい気持ちは分からんでもありませんが、通常弾頭の多連装ロケットは多連装ロケット以外の何ものでもありません。
HIMARASだけで戦況を左右できるものではありません。 大型シリーズがスタート!ウクライナ侵攻後、私たちの未来は?(NHK)
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=35077
いや、酷い番組でした。
ただ煽るだけ。
「プーチン大統領を支えた首相と政治顧問が語る舞台裏「合理的で理知的な人だった」「エネルギーを地政学のカードにしていた」
▽“フードショック”が世界を覆う・食料の囲い込みが始まった…輸入に頼る日本に難問▽スウェーデンは200年の「中立」からNATO加盟へ・福祉国家はどうなる?核軍縮は?
▽「ハンガリーのプーチン」がなぜ人気?世界に広がる欧米型民主主義への不信・オバマ元大統領の言葉▽新冷戦の時代?」
ロシアのウクライナ侵攻も蓋然性の範疇ですね。
今年の冬に不完全な編成で攻め込んだのは意表をつかれたが、ウクライナ侵攻そのものは蓋然性の範疇。
カリーニングラードへのスヴァウキギャップ侵攻、日本への侵攻の蓋然性もあります。
特に驚くほどでもないかと。
侵攻作戦をシミュレートした大演習も積んでいるし。
お前らクソリベラル(NHK)が国民の目を塞いできただけだろ?
そして、起きたら開き直って国民の恐怖を煽る。
反戦平和だの護憲だの。
今まで「日本国民を騙してきた」落とし前が必要ではないか?
NHKさんよ? これは、どうも、あれだな。
「アメリカ・バイデン政権は、現接触線でのウクライナ戦争の停戦を企図している。」
根拠は「ウクライナの領土奪回に必要な作戦次元の規模での「砲兵」「機甲」戦力を与えていない。(事実)」
ここから、バイデン政権の企図を類推すると、そうならざるを得ない。
バイデン政権は、「ウクライナの現接触線維持のための防勢作戦に必要な援助は行うが、領土奪回のための攻勢作戦に必要な量を支援する気はない。」
この、つまらん予想は外れて欲しいが、今のHI「MARASの14基で打ち止め」を見るに、そうとしか考えられない。
自分は、8月にロシア側が崩れて国境に敗走すると読んでいましたが外れたようです。
これには当然、前提があり、ウクライナ側が作戦次元で反撃できる砲兵旅団、機甲旅団編成に必要な野砲、戦車の供与が必要だ。
だが、どうやらバイデン政権にその気はない。
アフガニスタンを見捨てたように、ウクライナの反撃もサポートする気はない。
普段は人権だの環境などと綺麗事を言うバイデン政権の「真の冷酷さ」を良く見ておくべし。 もし、上の予測が当たると、ウクライナの領土失陥が大きい。
東部2州を失い、南部もへルソン、メリトポリ、マリウポリが漆黒の「フォースの暗黒面に沈む」
オデーサが残って黒海へのアクセスを維持できたことがせめてもの慰めですか。 「つまり、ロシアの(作戦的)勝利?(限定的ですが)」
おそらくプーチンが初期に策していた「ウクライナ全面征服」は阻止された。
ただ、元々がそれは無理な目標で、現実路線としては今の限定的な目標、東部の征服と、南部沿岸地域からのウクライナ切り離し。
それは「限定的ながら達成しつるある」
つまりは限定的ながら「ロシアの(作戦的)勝利」と?
非常に腹ただしい現実ですが。
歯痒いのは、バイデン政権のウクライナ支援のやり方次第では、それは阻止できたし、さらにはウクライナに侵攻したロシア軍を大破できた可能性もあったやに思う。
どうにも、変なバイアスがかかってるようです。
バイデンの顔見てると、戦争に勝てる気がしない。 一方で、勝ち負けを越えた「戦略次元」では、ロシアは非常に厳しい状況に追い込まれました。
まず、経済的にきっちり「デフォルト」しました。
国外と全うな商取引ができなくなった。
外交的には「破局」と言っていいでしょう。
北欧二か国がNATOに加盟し、サンクトペテルスブルクの近傍までNATOが浸透してきた。
ポーランドもきわめて敵対的です。
軍事的には30%近くの能力ダウン。再建は西側の制裁下では困難。
しかも、ウクライナと対峙を続けるなら陸軍の機動戦力ほぼ全てをウクライナに駐留させ続ける必要がある。
予備戦力が全くなくなった。
認知の面では、頭脳流出が深刻です。財界人や技術者の流出は、今後のロシアの浮上の要素を刈り取った。
国際的にも国内的にも「賢い人達」に見捨てられた。
どう見ても、ロシアはもうグローバルなプレイヤーではなく、田舎風のひなびた中小国に成り下がった。
それが、ロシア人自身の選択です。 「ピュロスの勝利」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%8B%9D%E5%88%A9
「ピュロスの勝利」は、「損害が大きく、得るものが少ない勝利」、つまり「割に合わない」という意味の慣用句である。
古代ギリシアのエペイロス王で、戦術の天才と謳われたピュロスの故事に由来する。
まだ新興都市国家だったローマがイタリア半島南部の都市国家タレントゥムと戦うことになったとき、
常備戦力をほとんど持たない経済都市タレントゥムは、当時既に武将として盛名をあげていたピュロスに莫大な報酬を約束して傭兵として雇い入れた(ピュロス戦争)。
ピュロスはローマ軍と戦いこれを撃破した(ヘラクレアの戦い(紀元前280年)、アスクルムの戦い(紀元前279年))が、
ギリシアから遠征してきたピュロスの軍勢は戦うごとに数を減らし、またローマが講和に応じないため、戦勝の慶びを述べた部下に対して、
「もう一度ローマ軍に勝利したら、我々は壊滅するだろう」と言ったという。
このことから、払った犠牲と勝利して得たものが釣り合わないこと、割りに合わない勝利のことをピュロスの勝利と呼ぶようになった。」
軍事的にゴリ押ししてますが、外交的に敗北してるのです。
違うんだな。
「同盟のネットワーク」を自国に有利にするために戦うのが「戦略」
戦闘に勝っても、作戦が進んでも「外交的に孤立」してるようでは話にならん。 「盤面」を広く見てる方が戦略的に優位に立つ。
つまり、根本的な国家目的を達成できる。
「ウクライナから二州を引き剥がして」さぞかしロシア人は「良い気持ち」になってるのかもしれんが、グローバルな認知領域で失ったものがあまりに大きい。
「局地的な盤の隅」ばかり見て「盤面全体を見ていない」
このへんが「ピュロスの勝利」ですかね。 「Let's Go, Brandon」のガイドライン
https://www.fnn.jp/articles/-/262738?display=full
まだ一年立ってないのか?
早いものですね。 >>729
ロシア革命とWW2とソ連崩壊で
人材流出は何度か経験してるから
久しぶりって感じで
それより独仏が闇落ちしてロシア側にころっと転けないか注視してる。
両国とも本音と建前が激しいけど
追い詰めたら素が出かねない 逆に中国は東アジアで牽制球投げるだけで終わりそう。
中国がやらかすと世界的に収拾がつかなくなってドサクサで色んなとこで戦争始まりかねんし
あとロシアが勝っても負けても中国は戦後処理やる羽目になる >>733
>それより独仏が闇落ちしてロシア側にころっと転けないか注視してる。
もう「転んで」ますね。ほぼロシアサイドです。
それどころか、アメリカも「半分転んで」いるのです。
現状はだいたいかうだ。
○反ロシア正義派
ウクライナ、イギリス、ポーランド、スウェーデン、フィンランド、バルト三国
○ロシア妥協現実派
フランス、ドイツ、イタリア、ハンガリー
○???
アメリカ よーく、冷静に、ウクライナへの武器支援の質と量を見てみる。
実は、イギリスとポーランド以外にまともな支援をしてる国がない。
他は「やってる感」だけです。
ドイツ?フランス?
一桁とか、ちょっと二桁くらい。
こんなもん1日で損耗します。
アメリカ?
HIMARAS×14?ギャグか?
ポーランド。
これは本気だ。自国の戦車を全てウクライナに渡す予定。
その替わりサウスコリアのK2を1000両輸入しようとしています。
イギリスの支援もかなりマジです。
教育面でイギリス本土で続々とウクライナ兵を鍛えて送り出してる。 日本
トロッコ検討使
なーんにもしとらん。
ただ、言いわけとしては、「距離の暴虐」てのはあるな。
日本がウクライナに武器支援しようににも、送料が兵器本体を上回るものもある。 >>734
>中国
秋の党大会が迫ってきました。政治の季節です。
夏を逃がして、秋の移動性高気圧、台風シーズンになると、台湾侵攻は困難です。 既存の通念を変えた方がいいのかもしれない。
ポーランドの決意はあなどれない。
今のポーランド陸軍の拡張計画を見るに、核以外ではドイツを抜き、ロシアを抜き、ヨーロッパ最強の陸軍を目指していると。 ドイツ、フランス、イタリア、そしてアメリカ。
自由民主主義だの何だの偉そうなこと言って、そろいもそろってウクライナ戦争でロシアサイドにヘタれる。
無様で情けない話です。
だが、実は、もっと大きく歴史を俯瞰すると、このパターンも既出です。
「自由民主主義国家の戦争パターン」
孤立主義→宥和(今ここ!)→封じ込め→部分的反撃→全面攻勢
今のヘタレは、失敗が約束されてる「宥和主義」。(チェンバレン、カーター)
過去の歴史では、宥和のヘタレを踏み台にして新たな戦争のエネルギーが生まれる。 バイデン米大統領、ザワヒリ容疑者殺害を発表 アルカイダの指導者(CNN)
https://www.cnn.co.jp/usa/35191301.html
これは酷い。
確かにアルカイダの主要メンバーなのだろうが、完全に「アフガニスタン(タリバン政権)の主権侵害」だろう。
バイデンは「殺しのライセンス」でも持っているのか?
合法性や正統性を踏みにじるから中東で人心を失って戦争に「敗けた」んだろう? つい先年、バイデンはアフガニスタンで大敗、完敗、惨敗の挙げ句、残存戦力はカブール空港に追い詰められ、包囲され、民間人が空港に溢れて撤退すらままならなくなった。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2021/08/webw210817_kabulairport-thumb-554xauto-265285.jpeg
勝ち誇るタリバンから見て、組織的抵抗力を失ったアメリカの敗残兵を殲滅するくらい、バケツで溺れてるドブネズミを溺死させるより容易だったはずだ。
そこをタリバン側の「高度な政治判断」による「お情け」を頂戴して見逃してもらった。
そして、年が替われば、いけしゃーしゃーとアフガニスタンで再びドローン爆殺を再開する。
何なのだろうね?
人としてどうか?と。
タリバン「いかなる口実があろうと今回の攻撃を強く非難する。国際原則とドーハ合意に対する明白な違反だ」
その通り。
いくらアルカイダが相手でも、法に即した自制は必要です。 そんなに余力があるなら、ウクライナでロシア人を殺害すればよい。
どうにも、無人機戦争になってからのアメリカの「戦士のエートス喪失」が目につきますね。
時代錯誤な気もしますが、そうは言ってもウクライナ戦争でも「兵士としての気概」は、やはり戦略上、未だ重要なことが分かった。
それが、ウクライナ継戦の原動力。
無形な要素も馬鹿にできません。
「卑怯未練な軍隊(CIAのパラミリ?)」に究極的な勝利(新たな国際関係、秩序をもたらす)は無いんじゃないか? 他の政権もどうかと思いましたが「オバマ政権」は、本当に卑劣な政権だった。
モラルも何もあったもにではなく、中東で気にくわない奴をUAVで片っ端から殺害していた。
あの段階で、「アメリカのアフガニスタンでの敗北」を確信したね。
いくら何でもレジティマシーも何もあったものではない。
その中で「暗殺」を推進してたのがバイデンでした。
「戦略的に勝利する」とは、人と人の認知を繋いで「共同体感覚」に到達することですよ。
軍事力も、その一手段でしかない。
新たな同盟による「共同体感覚」を構築する一手段でしかない。 オバマ政権は、アフガニスタンで米陸軍と路線対立を起こしてた。
オバマ(バイデン)は、ひたすらタリバン幹部のUAV暗殺に主軸を置いていたが、陸軍はタリバン穏健派を含めた「秩序の構築」にend stateに置いていた。 現国防長官のロイド・オースティンは、オバマ政権時代に中央軍司令官に任命されバイデンと面識ができる。
「政治将校」ですね。
陸軍退役後は、何と「レイセオン」に天下り。
そして、現国防長官でジャベリンだの何だのと「レイセオンに便宜供与」してると。
この人事、かなりアメリカ軍をおかしくしてる。 >>748
バイデン政権全体としてはヘタレ(対支那融和策)にかなり傾いています。
インフレのアメリカ、中国への制裁関税引き下げ検討…政権内には圧力継続論も
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220705-OYT1T50249/
インフレが続けば、中間選挙で民主党は銀河の塵になる。 米ペロシ議長が台湾に向かうなか、中国は「空母キラー」ミサイル発射映像を初公開(NEWSWEEK)
https://www.newsweekjapan.jp/mobile/stories/world/2022/08/post-99257_1.php
ペロシの「夏のバカンス」のために、アメリカは空母2隻動員。 例によって、あまり日本では報道されないが、アメリカは半導体に関して「脱台湾」「脱南朝鮮」を進めています。
台湾のTSMCも、実は切られかかって焦っているんだ。
先の日米経済2プラス2でも、日米での半導体の共同開発の話が出て驚いたよ。
30年ぶりの話題ですわ。 これ中国をバラバラにした後矛先が日本に向かないように立ち回らないとね
TPPとFOIPで勢力を拡大しつつアメリカの良識派を懐柔しないと 「分割して統治せよ」
バラしたら、次は民主化の程度や、自由化の許容度に応じてコアリージョンやアラアイアンスを結ぶ。
そして、敵対的なピースは孤立させる。場合によってはこれを討つ。 なかなか、今の支那の心理も読みがたい。
一部、ゼロコロナ政策で疲弊して、ウクライナ戦争でのロシアの孤立を見て「弱気」になってるという観測もある。
頭数が多いので、どの「一部」かという話でもあるが。
「上海」です。
ロックダウンの中心地で相当参ってるようだ。 今回、なんで支那が怒っているのか、あまり理解できない。
確かに、米政界の序列ナンバー3ですけどね。
もともと、春に予定してたのを順延しただけとも。
腑に落ちる理由が思いいたらない。 習近平の三期目と党首席がかかった党大会が間
近。
それで弱いとこ見せられない、と?
ただし、今、この状態(米空母×2スタンバイ)で軍事的衝突を起こしても良いことは無いでしょう。
昨今、ウクライナ戦争が「軍事的な合理性」の外側で発生したので、怖くはありますがね。
感情で戦争を始めた実例ができてしまった。
でも、今、仕掛けたら、支那が敗けるよ?
今の状況では。 支那の「戦い方」も基本は「ハイブリッド戦」でエスカレーションラダーをコントロールして「アメリカが介入をためらう」烈度で戦争を進めて既成事実(台湾占領)化する。
ところが、わざわざナンシー・ペロシがいるときにドンパチやってしまったら、アメリカは最大戦力で参戦するしかなくなるね。
だから、戦略的な合理性の面では「支那の挑発の理由が分からん」 「戦略環境(strategic environment)」というものを考える。
仮に空間に位置するノードとそれを結ぶコネクターからなるシステムだと考える。
(米軍説)
この空間は、外交(政治)、情報、軍事、経済、インフラの領域に区分され、各領域には構成要素のノードが位置しコネクターで結ばれ、相互に影響しあう。
「戦略」とは、上位の政策目的に基づき「望ましい戦略環境(system end state)」に「現在
の戦略環境」をもっていくにはそうすればよいか?(方法)を考えてアセット(手段)を結びつける術です。 今回のベロシ訪問に、アメリカ、支那の両陣営とも「望ましい戦略環境」を想定してるのか?
これが無ければ「戦略的泥試合」 「戦略の階層」「戦争の階層」
あまり「起源」を主張するのはいただけない。
level of war(戦争の次元(階層))も米軍教範だけでも随分昔からありますよ?
80年代の「戦争の階層構造」の議論も「誰か一人」というのは難しいが、「貢献が大きかったのは」エドワード・ルトワックと言えましょう。
クラウゼヴィッツの「戦略」「戦術」という二層の間に「作戦」という次元をきわめて体系的に位置付けた。
「階層」ととらえたかなり大きな功績は、ルトワックに帰するんじゃないかな。
主著「戦争と平和の論理」はもろに階層構造がテーマで。
日本への紹介者としては片岡哲也氏ではないか?
「何故、階層構造が必要か?」という根本的な疑問に答えたという点で。 残念ながら、某A省が「戦争の階層構造」に目覚めたのは「今」だなw
つい最近まで不要論の大合唱。
ようするに世代交代でしょう。
頭コチコチ三三七拍子世代がようやく消えたから導入が進みつつある。
結局は「代替わり」しないと物事は変わらん。
それが、実は一番早いのかもしれない。 「戦争の階層構造」が無いと何が困るのか?という問いに答えられないと紛い物ですね。
最も根本的な議論は、戦争に欠くべからざる「戦闘の勝利」を累積しても「必ずしも戦争に勝てない」という恐るべき現実からきてるんだ。
だから、戦争全体の目的達成をはかる「戦略」と、戦闘での戦闘力使用の術である「戦術」は必須だし、複数の戦闘を包含する「作戦」の概念も無ければ「敗ける」。
ウクライナ戦争のロシアがまさにそれで、戦闘を累積すればするほど、祖国の大戦略の環境が悪化し崩壊に歩を進めるという。
結局は、連中は「戦略次元」「作戦次元」「戦術次元」の階層構造を理解していなかった。 「政策」と「戦略」の関係は、確かにグレイの説明が分かりやすい(悪筆ですが)。
ウクライナ戦争が起きて、改めてグレイを紐解くと今まで理解できなかった部分が、理解できるようになったところも。
これまで、戦争をまだまだシリアスに捉えていなかった。
本当に厳しい戦争を迎える中で、漆黒の闇の中でほのかに光り、足元を照らすのは、コリン・グレイとエドワード・ルトワックにように思う。 >>764
根本的な勝ち目は、敵を「有形」の位置(討つ?)におき、我を「無形」の位置に置くことです。 某A省の特区制度がだんだん判明してきた。
これは予想以上に酷い制度だ。
内局(政治家)主導で、ただ買ってきて使えとw
馬鹿な。
全体的な戦いの運用構想からの割り振りが無い装備を作っても「戦争には勝てない」
この当たり前のことが、何故、理解できないのか?
急げ、急げ、いうても、必要な検討や評価を怠れば無駄金になるだけだ。
今度こそ、「政治」に「失敗した場合の責任」をとらせるべきだ。
石破や小野寺がノウノウとお天道様の下を歩いているのが信じられん。
どれだけ日本の防衛を棄損したのか? 装備「体系」だということ、全く理解しいないね。いつまでたっても。
単品で買っても意味ないのよ。
下手すると、ネットワークともまったくリンクしないかもよ?
装備「体系」として機能させるには、戦い方の全体像から体系化するしかないじゃん。
どうしても、どうしても頭おかしくて理解できんらしい。 「システム」てのも理解しないね。
「物ありき」じゃないんだよ。
必要なシステム要求を満たす「概念設計」こそが戦いに寄与する本質なんだ。
「物」はある一定条件下の投影に過ぎないんだ。
これだと、AIなんか絶対に無理だよね。
この馬鹿ども一掃しないと駄目だよ。
輿論に期待するしかねえぜ。 「イージスアショア」がなんであそこまで無様に失敗したか?
「物ありき」だったからです。
そして「物」を無理やり秋田の新屋に立てようとした。
日本のミサイル防衛のあり方から、必要なシステム要求を出して概念設計すべきだった。
それを前提条件やら、将来の拡張性やら、宇宙領域との連携を加味して、ぐにゃぐにゃと柔軟にこね回せば良かった。
そしたら、今、もう、できてましたよ。
さらには、対支那戦を想定して「改」事業に着手しいてるだろ。今ごろには。
システム工学を解しない馬鹿ど文系の政治家のおもちゃでこのザマだ。
やつらに責任をとらせろ。 悪いが、イージスアショアは、最初に聞いた瞬間に失敗を予想した。
新屋を知ってるからな。
あの、海岸浸食でタコツボも掘れない演習場にイージスアショア物ありき。
東京で、現地も見ず、パワポしか見てない馬鹿がこしらえ妄想ですよ。そもそも。 悪いが、オスプレイも最初に聞いた瞬間に無駄金だと分かった。
輸送機なのに、「何を運ぶ」か運用構想がないので。 ロシアの攻撃キャンペーンの評価、8 月 4 日
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-august-4
「ウクライナは、戦略的イニシアチブを掌握し、ロシアに、ウクライナの反撃作戦に対応して、軍隊を再配置し、取り組みの優先順位を再設定することを強いる可能性が高い.
ロシア軍は、彼らが放棄したように見えるスロビャンスクとシヴェルスクを押収する努力を犠牲にして、ますます人員と装備をヘルソンと西ザポリージャ州に移している。
ロシア軍はまた、軍事装備、特に大砲と航空をウクライナの他の場所からクリミアに再配備しています。」
ウクライナが作戦上の主導権を握りつつある。
(主にロシア側の消耗による)
主戦場が南部へルソンに移りつつあり、そこに両軍が兵力を再配置しつつある。 ただし、現接触線で停戦になってしまったら、ウクライナの領土損失は耐え難いほど大きい。
ウクライナ側は攻勢に出ざるを得ないが、戦力的にロシアが防勢をとってるへルソンを強攻できるだけのリソースを集中できるか?
例えば、今日のISWの情報だけでも、ロシアはへルソン正面に新たに3個BTGを移送してますが、これは諸元的にはウクライナ側の3個旅団の攻撃に耐え得る戦力です。
旅団基幹でへルソンを攻めてるウクライナにとって、かなり気が遠くなる増援ですね。
ロシア側に防勢の利が加わると、火力、装甲戦力が乏しいウクライナの突破は厳しい。
「ウクライナ側にイニシアチブが移りました」と手放しには楽観できないね。
ウクライナ側も、あまりに不用意に攻勢を強行して大損害を受けてしまったら、また、ロシア側にイニシアチブが移る。 ロシアが戦力を東部に集中してた時がへルソン奪回のチャンスだったのですが、アメリカからの支援があまりに薄く遅く手遅れで。
6月にもっと火力と装甲打撃力がウクライナにあったらな。
今はロシア側の作戦予備がへルソンに回ってきてしまいますね。
主要街道にBTGにゴン!と居座られると打通するのがあまりに困難で。 ロシアが前線で哨戒してるスカーミッションに「戦車×1(多分、旧式T-62他)」を加えているのは「囮」の意味もあるようで。
これにつられて、ジャベリンをバカスカ撃って位置を暴露してしまうと砲兵火力の大瀑布に叩かれ無力化されてしまう。
有効性はわかっちゃいるが、自軍の戦車をためらいなく「囮」にするなど、さすが非道な軍隊ですw
そこに痺れる憧れる?
その囮戦車に現地徴用のウクライナ人でも乗せとけばさらに素敵です。 「エイティシックス」を地で行っとるな。
https://anime-86.com/special/archive/
連邦「少数民族は人間でない。よって本戦車はUGVであるw」「本日の戦死者はゼロw」
ウクライナ戦争のモスクワ周辺(全人口の5%以上が居住)の戦死者は「32名」だそうで。
サンクトペテルスブルグも同じ規模で。
ほとんど全ての戦死者が、中央管区と極東管区出身のようです。
呆れるね。 「エイティシックス」の連邦は、最終的には攻めこまれて滅びます。
そりゃそうだ。
「ノーブレスオブリージュ」ってロシア語にはないんかな?
支配階級や特権階級こそ、こと戦時では先頭きって戦わない国は滅びる。
ローマ帝国の支配階級の一家・クラウディウス家は何回も一族郎党の過半が討ち死にする事態になっている。 まぁ、他人のことは言えんか。<日本
おおよそ、従軍経験に縁遠い連中が、やたら発言権だけは持ってたりするし。
ボーイスカウトすらできそうにない「とっちゃんぼうや」が何故か国防について訓たれてくれますし。
ぶっちゃけ、軍歴が無い奴は本来、政治家の資格はないよ?
元々、ギリシア・ローマ伝来の民主主義国家の「名誉ある公職」って軍歴とスパイラルになっています。
アメリカも最近、廃れてきたが、次の共和党の大統領候補最有力はバリバリにイラク戦争経験者らしい。
ロン・デサンティス(フロリダ州知事)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B9
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b3/Ron_DeSantis_2020_%28cropped%29.jpg/200px-Ron_DeSantis_2020_%28cropped%29.jpg
「フロリダ州ジャクソンビル出身。
イェール大学、ハーバード大学ロースクールを卒業すると、2004年に海軍に入隊し2007年にはイラクに派遣された。
2012年に連邦下院議員に初当選した。
在任中、フリーダム・コーカスの創設メンバーとなり、ドナルド・トランプの盟友となった。
2018年のフロリダ州知事選挙に出馬し、デサンティスは民主党候補に僅差で勝利した。」 中国、台湾上空を通過するミサイルを初めて発射 ペロシ氏訪台に報復
https://www.cnn.co.jp/world/35191524-2.html
異様にヒートアップしてますね。
沸点が低い。 日本のミサイル防衛の対象は、主に北朝鮮のIRBMですが、システムの拡張性として支那のICBMとIRBMも迎撃できなきゃ意味がない。
その面で柔軟性がないイージスアショアは「最悪の選択」でしたよ。あほらし。
対支那のミサイル防衛は、まず支那上空を含む戦域全体の宇宙への飛翔体監視の宇宙プラットホームが必要です。
衛星コンステレーションとなろう。
それで、探知した目標に対する迎撃手段は、特定のミサイルに拘るというより、地上プラットホームや宇宙プラットホームのコンプレックスでしょう。
迎撃ミサイルだけでなく、レーザー、レールガンもまじで有りだな。
もはやSFではない。無力化までなら、技術的な射程圏内に入りつつある。
これを全体システムのアーキテクチャーに基づいて、各パーツ、パーツは柔軟に組み合わせ、また性能向上をはかる。
特定のシステム一元化する必要はないよ?
それ、言ってるやつ、「癒着」を疑うべきです。海外企業とのね。
「ロッキード」って、田中角栄でやっちまったのに、また、「やっちまう(レーダー)」のか?
「統一協会」もそうだが、惰性でガードが甘いね。 SM-3をレイセオンがプライムでアメリカから買ってるの本当に馬鹿らしい。
技術的にハードル高いキネティック弾頭は日本が開発したのですよ。
何でレイセオンにGCIPを払わにゃならんの?
不条理ですよ。
何が共同開発かと。 >>776
シリアでは土塀使ったタンクカルーセルをテクニカルでもやってたから
あながちT−62で十分なのかもしれん
そして戦車は味方の代わりに撃たれるのも仕事のうち >>783
近世欧州・スペインや神聖ローマ帝国のピストル騎兵は「カラコール」という戦闘様式を持っていました。
(おそらく≒カルセール)
「敵前にギャロップで接近し、馬上で射撃をした後に半回転して後方へ下がる機動をいう。」
ただ、あまり効果的ではなかった。
ブライ点フェルト (続)
テイリー隷下、皇帝軍のカラコールは、スウェーデン騎兵(≒フィンランド騎兵「ハッカベル!」)のサーベルチャージで撃破されました。 T-62は「自動排莢装置」という世紀の大発見ににより「仰角を最大にしないと排莢しない」という素晴らしい特性がありなす。
行進射撃(特に二発目の修正射)がほぼできない。
(一応、スタビライザーはある。ただし、何に使うかは神のみぞ知る。) 「リュッツェンの戦い (1632年)」は謎です。
同じカラコールのはずですが、五度にわたる突撃を敢行。
プロテスタントの攻撃を阻止しています。
「あれぞ我らがパッペンハイムだ!」 「黒騎士2、後方射撃位置へ。黒騎士全車へ。前身せよ!さもなくば死だ!」
「奴は本気だ!前進しろ!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています