国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart26
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我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。
○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守るコンセンサスを形成する政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。
○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は政治的なプロセスを経て国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。
○戦略の領域
国家戦略を構成する全ての領域(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、戦術次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」
○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。
○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・台湾・米・英・仏・露・独他)を推称します。
○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ、ジェフリー・ティル、アザー・ガット、片岡徹也
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、ローレンス・フリードマン、クレフェルト、ミアシャイマー
「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」 >>195
戦後の政治家や自称防衛専門家は戦前戦中の日本軍を批判してばかりなのと、
自衛隊に中途半端な能力しか持たせずにそこで満足していたからいつまで経っても有事に対応できる実力組織に育てる事ができなかった
石原莞爾の満洲征服や太平洋戦争緒戦のマレー作戦をきちんと評価し検証する事ができれば、
少ない資源と貧弱な国力でも広大な満洲やマレー半島を征服できる能力は備える事が可能で、
日本がちょっと背伸びすればその能力を獲得可能でありそれを抑止力にする事ができる事を学べたはず >>196
>自分の所の海兵隊をゴミにして、それで足りなくなった分を
>憲法九条の国の自衛組織に頼るのって戦略としてアウトに思えるね
同意w
そういうことになりますね。
西側の地上部隊としては、西太平洋戦域では「陸上自衛隊が最強(少なくとも質的に)」ということに。
何せ「他に(まともな西側の戦闘部隊が)いない」から。
泣けてくるがな(;´Д⊂)。 ロシアでギルキン氏拘束 ウクライナ情報機関がコメント
https://www.ukrinform.jp/rubric-society/3738816-roshiadegirukin-shi-ju-shuukuraina-qing-bao-ji-guangakomento.html
ありゃ?
「ミルブロガーの心の友」のギルギンが捕まった?
プーチンも、いよいよ余裕が無くなってるね。
こういうこと(SNSの口封じ)やってると、実質的な動員率が低下していくんですよね。
ワグネルも潰して、ミルブロガーの口を封じて、正規の徴兵は国外に逃亡したり、徴兵事務所のトイレの窓から逃げたり。
今後、どうやってウクライナ戦争の兵士を確保するのでしょうね。 もう、(詰め腹切らされる)プーチン以外は「ウクライナ戦争なんてどーでいい」と思ってるだろ。
(その割には、最前線のロシア軍兵士は、健気に戦っているが。)
いつまで保つかね。 米国がウクライナ軍にクラスター弾供与で、ワイドショーのコメンテーターが浅はか過ぎる発言
「彼らに苛酷な現実は見えていない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/54ee0df89ccbf1ec2b699036eab95df7cffcfdd3?page=1
クラスター弾が何故問題か?
その経緯も知らない連中が、ロシアの認知戦に協力してる。
クラスター弾が何故問題か?
「不発の子弾で民間人が死傷するケース」があるからだ。
今の場合は、戦場になってるウクライナの民間人だ。
よって、ウクライナ政府が決心するなら「非難の言われ」はない。
問題なのは、「ロシアがウクライナで使用」するケースだが、それは開戦からもう使用されてる。
ところが日本のロシアンフレンズはそっちはだんまり。
ちなみに対人地雷も民間人の死傷が問題だが、例えば、日本が日本防衛に使う分には問題があるはずがない。
さらに、かつての対人地雷を使用してた時代は「埋設箇所を記録する義務」があり、
日本はその義務を緻密に執行する練度を持っていた。
ところが、何故か売国奴・中谷元は対人地雷禁止条約に加盟した。
アホらし。 まだ、戦術次元のレベルですが、2日前からのウクライナ軍のクラスター弾使用は、明らかに成果が出てますな。
南部の戦況が活性化して、ウクライナが押し込み始めたね。
かなり、露骨な結果だ。
かつて、湾岸戦争でクウェートから逃走するイラク軍を多国籍軍が砲爆撃で火葬した「死のハイウェイ事件」ですが、あれはクラスター弾だと言われる。
戦争は酷いものだ。
是非もなし。 「習氏は台湾侵攻成功に懐疑的」 ウクライナの反攻が影響とCIA長官
https://news.yahoo.co.jp/articles/b239bc81c2c468b0fbf644402d87688cf1bf6c76
「ロシアがウクライナの侵略に難航する状況を受け、台湾侵攻に伴う犠牲が許容できるかとの疑問があるという。
西側の支援を受けたウクライナの反攻の成功が、中国の抑止に結びつくことを強調したといえる。」
だろ?
想定の範囲です。
ウクライナ戦争でウクライナが優勢となりロシアが脱落すれば、
ロシアと組んでるチャイナは、大戦略として孤立し、
台湾侵攻のリスクはかなり削減される。
もっとゴリゴリとウクライナを支援せようぜ。
それが日本の安全保障上も資産になる。 >>180
その件は、日本テレビで放映していたこのニュースで分かり易く解説されています
【中国】公園などを「耕作地」に変える動き拡大 泣き叫ぶ農家も…習主席の政策めぐりトラブル
ttps://www.youtube.com/watch?v=FjaA74qMENc
【中国・耕作地拡大】「私を死なせたいの?」泣き崩れる中国農家 習主席の“鶴の一声”
ttps://www.youtube.com/watch?v=kUZ9Q4tNphk
「きちんと育ってる印象は受けませんね」 中国の政治家や役人の自国農業政策は、経済大国としてはあり得ないほど頭が悪過ぎる
それと比べて、日本の自由民主党の農林族議員、農水官僚、地方公務員は農林水産業に関してはとても優秀で、
中国の政治家や役人がやらかすような頭の悪い農業政策は絶対にしません >>205
>日本の自由民主党の農林族議員、農水官僚、地方公務員は農林水産業に関してはとても優秀で
は?
この5年間で就農人口が170万→130万と危機的状況ですわ。
耕地放棄も上に同じ。
利権集団を叩き潰し「法人化」を進めないと明らかに限界です。
職業ギルド系は同じ構造があります。
○農協=農水省
○医師会=厚生労働省
○放送業界=総務省
○銀行=財務省
これ、腐りきってる、つうのがコロナ対策で分かった。 医師会と農協は、2009年に自民党が選挙に大敗して下野したとき、あっさりと民主党に寝返った。
ところが、連中なしでも自民党は2012年に政権を奪回してアベノミクスで支持を固めた。
医師会と農協を切れば良いのにね。
影響力を過大評価してるよ。
コロナ間の医師会=尾身茂は、本当に酷い。
あいつは、一応、医者の代表だ。
ところが、コロナ対策で、一切、治療にも予防にも「専門的見地」から貢献していない。
「手を洗え」「ソーシャルディスタンス
そんなもん「俺でも言える」。
唯一、ヒットした「ワクチン」は海外製で、それをアメリカまでいって交渉してきたのは菅首相です。
医師会と尾身茂は、とにかく医師会の利権防衛に関する言動しかしていない。
「利権集団」だと良く分かったよ。
「獅子身中の虫」 カナダ政府 中国主導のAIIBの取引 ただちに停止する方針
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230615/k10014099951000.html
いよいよ「アジアいんちき・いかさま銀行」(AIIB)も「終劇」が近づいたと。
カナダが逃げた(文字通り、チャイナから物理的に脱出したらしいw)具体的状況はわからんが想像はつく。
もう焦げ付いてるだろ。
2030以降に償還が始まるんだが、現段階でロールオーバーすら不可能なのが見えてて。
一帯一路系は、ほぼ全てが元本割れしてるから。
創設期に「バスに乗り遅れるな!」と喚いていた経団連、朝日新聞、そしてNHK。
どうオトシマエをつけるんで?
https://c.mechacomic.jp/images/article/0/dying-scene-selection/201603-sr-mc-art-000037-ooiryoma-01.jpg 全てが「2030年頃」に向かって収束しようとしてる。
世界史の転換というものを感じずにはいられない。
そのへんが時代の変わり目なんだろう。
逆に言えば、まさに「今」(2023−2029年)が「危ない」。
「デンジャーゾーン」とは、その通りだと思う。 AIIBは、参加国がGDPの比率に従って出資するという制度なのだが、
胴元のチャイナは口座を開設するだけで、実際にいくら振り込んでいるのか「わからない」。
よって、日本が参加した場合、実態として金を振り込むのが「日本単独に近く」
その出資先はチャイナ共産党が決めるという。
日本の国益上、何の意味があるのかさっぱりわからんシステムでした。
トランプの「ババ抜き」で、見え見えの位置にジョーカーを置いて、
「ほれ!日本が引け!」「やれ!日本が引け!」と。
何かの冗談か?体を貼った国際ギャグか?と首を捻った。
とこりが、当時の経団連、ゲスゴミは「AIIBに早く参加しろ!」「バスに乗り遅れるな!」
AIIBに反対する奴はみな「ネトウヨ」w
そうだったよな?
忘れたとは言わせん。
当時、安倍内閣じゃなかったら危なかったね。
岸田だったらパクっとルアーに食いついて、いまごろ「大変な」事態に。 AIIBのカナダ人元幹部、辞任後に中国出国助言受けたと明かす(ロイター)
https://jp.reuters.com/article/canada-china-aiib-resignation-idJPKBN2Y10MR
「ロイターの電話インタビューに応じ、「できるだけ早く出国した」と述べ、辞表を今週提出した後に日本に逃れたと説明。
「中国にはすぐに足を踏み入れないようにと助言されている」とも語り、
過去に中国で3年近く拘束されたカナダ人を引き合いに、自身も含めてやや敏感になっている可能性があると述べた。」
危ねえな・・・。
こういうの見ると、今現在、チャイナに駐在する日本企業の社員とか、もはや、まともに出国できるような気がしない。
逃げ遅れた末尾の1割くらいが抑留されるかと見てましたが、甘かったかもね。
もう、出国できばいかもしれない。
気の毒で可哀想ですが、見捨てるしかないかもね。
残念ながら、彼らを救出するようなパワーは日本にはありません。
所属企業と経団連と日経新聞を怨んでくれ。
>辞表を今週提出した後に日本に逃れたと説明。
日本は、駆け込み寺じゃねえぞ。 調べれば、調べるほど「インドの発展」というのは「地政学的に恐ろしい緊張要因」になり得ることが分かる。
「インドは親日国」とか無邪気にはしゃいでいる場合じゃねえな。
地理的に「インドが発展しない理由」というには「水資源」の不足。
ところが、近年のシリコンバレーからのIT関連の受注はそれを迂回する方法を提供し大いにインドは発展した。
特にデカン高原中央のバンガロールだね。
ただし、このまま発展して、生活水準を上げようとすると、やはり水資源がネックになる。
インドという国は、西にインダス川、東にガンジス川に挟まれた大陸ですが、
実はこの大河にほとんどアクセスできないんだ。
西のインダス川流域は「パキスタン」が押さえているし、
東のガンジス川の中流域はインドだが、水量が大きい下流域は「バングラディシュ」が押さえてる。
さらに、ヒマラヤの水源地帯はネパールやブータンです。
ある意味、この地域の水資源から排除された
デカン高原の残りカスが「インド」。
(酷い言い方だが)
今までは「インドが弱かった」からパワーバランスが均衡していた。
では、「強くなったら」どうなるか?
ゾッとしないだろ?
まだ、我々はチャイナとの係争で、なかなかインドまで目配りできないが、
地政学的に言えば「チャイナ以上にヤバい」要素満載の国でもある。
特に「パキスタン」という宿敵がいて、双方、核持って対峙してるからね。
将来的に、この南アジアのパワーバランスをどう安定させるか?
少しずつ布石を打つことが必要かと。
なんせ、日本の原油タンカーはインドの沖合いを通っていますからね。 「この国の恥だ!」 インドで暴徒が女性を裸にし、街中を引き回す...悲惨な動画に怒りの声が殺到
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/07/post-102243_1.php
正直わからん。
部族対立や地域対立が絡んでいるらしい。
現代インドのカーストは「ヴァルナ」と「ジャーティー」。
「ヴァルナ」は、我々が歴史で習ういわゆるバラモン以下の階級で、近年この区別は減少してるんだと。
「ジャーティー」というのは「職業区別」で今でも色濃く残ってる。
こういう縦と横のカースト区分でバラバラに社会が分裂してるんだが、
それをヒンドゥー教の真理の概念で総括してるのがインドということらしい。
チャイナ以上に外交するのがやっかいな国です。
基本、インド人は自らの「真理」が絶対で、日本人の言うことなど全く無関心。
右の耳穴から左の耳穴に抜けてると考えるべき。
ある意味、巨大な「オーム真理教」が何個も何個もひしめいてる宗教連合国家と言って「だいたい当たってる」と思う。
真理の解釈は、カーストごとに違ってそれが上の記事のようなインシデントを起こすんだと。 最近の日印関係(外務省)(PDF)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100407780.pdf
要旨「経済成長著しい安定した民主国家であり、中国に替わる経済的パートナー」
どうも、自分(ネトウヨ/戦争屋)は外務省とは見方が合致しないなw
インドは、直接の領土紛争はなく、明確な日本に対する敵意もなく、
対チャイナ包囲網構築の上で重要な包囲環の一国だが、
将来的には頭痛の種の「混沌」勢力ですよ。
外務省とはビジョンが合わない。
長期予測では、こっちが妥当なように思うんだがね。
外務省のは、常に「線形(リニア)」に物事を見るよね。
自分は、非線形に、「逆説的(パラドキシカル)」に見ます。作用に対し反作用。
その違いか。 モディ本人かその側近またはブレーンの聞き分けが良いだけで、
インドで商売とか、インド時空軍を見てれば、そんなに簡単に信用できない国とわかっていように。 >>201
小渕外務大臣「対人地雷を海岸に無数に埋設するような戦術は時代遅れのものである」
オタワ条約加盟と陸自の対人地雷廃棄に関する最終的な責任者と言うか最高戦犯は小渕のようですね
参考WEBページ
小渕恵三先生の思い出
ttps://www.kasumigasekikai.or.jp/2019-01-11-1/
理事長ブログ第41回「対人地雷禁止条約署名式から20年
ttps://aarjapan.gr.jp/activity/blog/2017/1215_2430.html
対人地雷全面禁止条約(オタワ条約) 署名式から25年
ttps://y-fujita.com/archives/34069
武器輸出三原則の下、世界平和に貢献
ttps://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/CLIP/clip0071/cli011a.html
彼はこと軍事に関してはバカの見本のような人物ですし、
この自衛隊の対人地雷廃棄に関する彼の愚行を止めないどころか応援していた自民党議員諸氏も同罪でしょう
また、当時の日本のテレビや新聞は、自衛隊が対人地雷を運用できなくなるとどのような弊害があるのかを全く報道しなかったので同罪です >>214
どうも現代の50代、60代ぐらいの官僚は、国家戦略や外交安全保障に関してまともな知識や見識を備えておらず、
浅い見識に基づいて潜在的に危険な相手をお友達やパートナーであると錯覚する悪癖があるように感じる
80年代90年代の、偏った報道をするテレビマスコミ、新聞、偏った教育をする中学高校教師や大学教授から得た中途半端な知識で中央省庁の職務を遂行している可能性がありそう >>217
このスレのテーマでもあるが「国家戦略」というものが
整備されてきたのは割と最近なのです。
概念は1954、1967年のリデル・ハートの「戦略論」での「大戦略」が初出だとされる。
その後、60年代、70年代は「核による相互確証破壊」が跋扈し、
「戦略」自体に否定的な傾向があった。
それが、80年代の西側の「大戦略による冷戦の勝利」で再び着目され、
その基礎理論になったコリン・グレイやルトワックが、
第一線を少し離れて執筆しだしたのが90年代から2000年代。
本当にまとまってきたのは2010年代。
だから、今の50代、60代の若かりし頃には、
まともな「戦略理論」は「普及してなかった」。
彼らが大戦略()国家戦略に無知なのは、ある意味「必然」。
問題は「分かってない」のに「分かったふり」をしてることだ。
「戦略の定義」すら「実はオーソライズされていない」のに、
巷では「戦略」「戦略」「戦略」という言葉が溢れている。
猫も杓子も「戦略」。 大戦略(国家戦略)については、「名医(コリン・グレイ)」と「ヤブ医者(ローレンス・フリードマン)」はいますが、「もぐりの医者」というものはいない。
まだ「医者免許(オーソライズされた戦略理論)」がないから。
特に戦争研究に否定的な日本学術協会様がおわします日本には「ない」。 戦略論のプロトタイプは、やはりクラウゼヴィッツ、モルトケです。
そこから、グレイやルトワックは、クラウゼヴィッツが知りようもないWW2や冷戦期、ポスト冷戦期のデータをもとに、
クラウゼヴィッツを「拡大した(戦争の階層構造→国家戦略)」。
そして、今の第3次世界大戦(リーマンショック、ウクライナ戦争、領域横断作戦)でまた新たなデータが得られた。
生意気言うようだが、自分の中で、グレイやルトワックの戦略理論を「さらに拡大できそう」な気がしています。
ウクライナ戦争の日々のデータは気づきが多い。 >>218
彼らが若かった頃にも広く知られていたマキャヴェリやクラウゼヴィッツなどに国家戦略の基本となる事は記載されていたし、
単純に知識や見識が無いだけなら中堅若手や外部に居る詳しい人材の意見を取り入れれば良い
50代、60代ぐらいの官僚が間違った行動に走るのは、単なる知識不足や勉強不足ではなく、
自分こそが偉くて正しいと錯覚して他の意見を聞かない頑固な性格とか、
政治家の間違いを是正しようとしない自己保身や事勿れ主義なども関係しているように思います
グレイやルトワックの名前を知らなくても、国家対国家の関係を人間対人間の友情関係と同列視するのは間違いである事とか、
政治や宗教に問題を抱えた地域大国の出現はその地域の不安定要因や安全保障上の脅威となりうる事ぐらいは知っておかないといけない >>221
>マキャヴェリやクラウゼヴィッツなどに国家戦略の基本となる事は記載されていたし
そこから実際に「国家戦略」に落とし込むことは「凡人」には不可能に近い。
クラウゼヴィッツやマキャベリらの解釈を巡って「迷走」したのが
19世紀と20世紀の「戦略」をとりまく状況です。
果ては「有害」ですらあり、クラウゼヴィッツの誤読で滅びた国もあります。
それを回避して、「凡人」でもまともな戦略を立案するフレームを提供してくれたのが
グレーとルトワックという整理。
19世紀から20世紀の戦略論は、錯誤と失敗の悪戦苦闘の歴史です。
それをもう一度、繰り返して祖国を滅ぼすゆとりは我々にはなく、
「巨人の肩に乗り」滅亡ルートを回避する。 「ディシプリン(戦略における規律・規範)」
(ルトワック流戦略「秘奥義」、グレイの「最終奥義」もほぼ同じ)
これ、意外に奥深いんだよね。
そして、これを守れずに滅びた連中は枚挙にいとまなく、
これを守らずに滅びつつある連中を少なくとも2国(チャイナ・ロシア)は知っている。
クラウゼヴィッツから、さらにはローマ、ビザンツに遡り、逆に近現代戦史を経て蒸留したものを一言で表すとこれに帰結する。
まずこの「秘奥義」を理解すべき。
現代・日本もまだまだ実践不十分です。 クラウゼヴィッツの段階では、かなり「理想主義」で、「軍事に対する政治の優位性」をピュアに信じてるところがありますが、
グレイやルトワックになると、政治が持ってる根本的な自滅(human nature)因子に気づき、政治と戦略の対話の必要性を訴えています。
(政治家にかなり振り回された。<グレイ)
とはいえ、昨今、そうは言っても民主政治の良さというのも理解した。
仮に政治家がミスをしても、岸田が腹をきればよく、是正ができるからです。
ロシアやチャイナは、独裁者がミスしても是正できない。 >>224
対人地雷廃棄の小渕は過労死、クラスター爆弾廃棄の福田と最低でも県外発言の鳩山は失脚、陸自の重装甲重火力削減で知られる安倍は銃殺によって責任を取らされる形となりましたが、
現状、肝心の防衛計画の見直しと自衛隊の能力向上には至っていないように思う
総理経験者が公職追放処分となったり切腹させられるだけでは、問題となった事案が是正されたり改善される事はないように思う 無能な人物が要職に就いているのが気に入らないからとその無能を処刑したり追放したりすると、
その後釜により無能な人物や有害な人物がその要職に就いて更に事態が悪化する負のスパイラルに陥る事がよくある
個人の問題ではなく、根本的なルールや組織の構造に問題や欠陥がある場合、個人に責任を負わせて追放したり粛清する事では悪い事態を解決できない 信賞必罰は武門の寄って立つところ。
岸田の場合は、無能以前に職権乱用。
馬鹿息子の件は「世が世であれば」「父子共々せっぷく」
木原の件も酷いよ。 >>227
岸田総理って、小学校、中学校、高校、大学でまともな政治教育を受けてない可能性が高いね
昭和世代だと、銀河英雄伝説などのファンタジー小説以下の政治教育しか受けておらず、
素人丸出しのまま議員になって政界のお偉いさんのご機嫌取りで出世して、その勢いのまま当人の能力以上の役職に収まって国益を損なう悪政を行うパターンが多い
悪い事をしている政治家や官僚であればあるほど、自分の脅威となる有能な人材を排除したり閑職に追いやったり、
自分の持っている地位や既得権を脅かさない無能者を重用したがるのは古今東西共通している
岸田議員が総理の地位にまで出世できたのは既得権者の脅威にならなかったから >>227
岸田総理って、小学校、中学校、高校、大学でまともな政治教育を受けてない可能性が高いね
昭和世代だと、銀河英雄伝説などのファンタジー小説以下の政治教育しか受けておらず、
素人丸出しのまま議員になって政界のお偉いさんのご機嫌取りで出世して、その勢いのまま当人の能力以上の役職に収まって国益を損なう悪政を行うパターンが多い
悪い事をしている政治家や官僚であればあるほど、自分の脅威となる有能な人材を排除したり閑職に追いやったり、
自分の持っている地位や既得権を脅かさない無能者を重用したがるのは古今東西共通している
岸田議員が総理の地位にまで出世できたのは既得権者の脅威にならなかったから >>226
>個人の問題ではなく、根本的なルールや組織の構造に問題や欠陥がある場合
ルールを作る側の人間ですぞ。
勝手に法律作って増税しようとしてます。
岸田本人の責任を追及しないでどうする。 マッカーシー米下院議長、バイデン氏の弾劾調査開始を示唆
https://www.cnn.co.jp/usa/35207042.html
こっちも「バカ息子(ハンター・バイデン)」案件です。 ただし、命があるだけ良いってもんだ。
独裁国家だと「失踪」するから。
【不倫相手は米国のスパイ? 秦剛外相失踪事件の真相は中国の外交路線を大きく反米に振り戻す権力闘争だ】
https://news.yahoo.co.jp/articles/431068dd3c11d5f91781fdf6e262b8f35a708cfa >>230
岸田議員が総理になってしまう事の原因に、現行の選挙制度や公職選挙法に欠陥がありそこに原因を求めるべきだろう
岸田総理の誕生や財務省の言いなりになった増税をする事の背景に、主に自民党と言う組織そのものの腐敗、財務省の腐敗、選挙制度の欠陥、公職選挙法の欠陥などがある 理想は混合政体として天皇(君主制)、衆議院(民主制)、参議院(貴族制)がお互いに牽制しながら緊張感を持ってぐるぐる回って行くってのがいいんだろうけど
あとまともな憲法典を作り皇室典範とは同格不干渉の関係にする事も必要。現憲法では皇室のあり方を一方的に国民が決めれてしまうから危険
ただ、こんな面倒な事をこの危機の時代にやれる余裕があるのかと言われると >>234
>理想は混合政体として天皇(君主制)、衆議院(民主制)、参議院(貴族制)がお互いに牽制
その前に「政教分離」。
天皇は「国教(神道)」の頂点でしょう。
祭祀が専権事項だし。
「獣の階層(政治)」に降りてくると、かえって権威が低下する。 歴史的に皇族が直接、権力に絡むとろくなことにならない。
古くは壬申の乱、平安末期の院政、後醍醐天皇の親政の例があるが
逆にその揺り返しで天皇家の存続を脅かしてきた。
そして、比較的最近なのが昭和初期の親政に近い状況。
薩長閥の元老が昭和に入って消滅し、その空洞を埋めたのは
軍人皇族(伏見宮、秩父宮)と旧公家系の政治家(近衛文麿)。
そしてご多分に漏れずWW2の敗戦という国を巻き込んだ破綻を迎えた。
旧皇族、華族がパージされたのも、ある意味、自業自得。
竹田恒泰の言動なんか見てると、今でも旧皇族系は危険な感じがする。
天皇は「国教(神道)」の最高神祇官として「政教分離」に服し
政治のような油ぎった世界からは距離を保つべき。
「お言葉」に政治的な意味をつけようとするのは、どちらかと言えば左翼。
【山本太郎参院議員、陛下に手紙渡す 園遊会】
https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG31047_R31C13A0CR8000/
「福島第1原子力発電所事故による子供の被曝(ひばく)などの現状を知っていただきたかった」 ウクライナ軍、反攻で南東部戦線に新たな部隊投入 米分析
https://www.cnn.co.jp/usa/35207085.html
「ウクライナ軍は南東部での反攻でロシアの防衛線の一部を突き崩すことに成功した。
部隊の新たな投入はこの戦果につけ込む狙いがあるとした。」
大隊規模以上の戦車部隊(作戦予備投入)がロボティネ東を南進中。
第1防衛線を突破しつつあり。 中国の大卒者を襲う超就職氷河期...その戦犯は? 若者の失業率は近年最高に
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/07/post-102282_2.php
「中国経済が新型コロナのパンデミックのどん底から回復しているにもかかわらず、公式発表による中国の若年労働力人口の失業率はぞっとするほど高いままだ。
今年5月の16〜24歳の若者の失業率は、近年最高の20.8%に達した。」
逆に考えるんだ。
若年失業率が高くて経済が回復してるわけがないだろ?
全体の失業率も15%を越えてるんだよ!
「な、なんだって!」 おまえら、乳がでかいからって、チャイナ女と安易にくっつくんじゃねえ。
どうも「増えてる」ように感じる。
あちらの若年失業率はジツは「40%を越えている」という推測もあり。 すまん独身なんだわ
若くて可愛いギャルが言い寄って来たら断れる気がしない >>235-236
安倍政権下の日本に於いて世論で改憲論が盛り上がらず、
むしろ自公政権に憲法改正をさせてはいけないとする反対論や慎重論の方が盛り上がってしまったのも、
自民党改憲案に天皇を国家元首とする条文があったからだよね
議会制民主主義と、有権者から選挙ではなく血統に基づく世襲で選ばれる国家元首は絶望的に相性が悪く政治不安の原因となる >>241
>若くて可愛いギャル
「若くて可愛い」かは知らんが、かなり「肉食系」ですね。
ガツガツしてますぜ。
あちらの失業率と比例して日本に押し寄せてくる人数が増える。
就労ピザで出入国を繰り返して、結婚で男捕まえて日本国籍ゲットの事例が確かにある。
そして、あちらの若年失業率は、明らかに「空前のレベル」に達しており、
大卒の就職先が「ない」。
なまじっか近年、生活水準が上がったばかりに耐え難い状況にある。
ざっくり、日本のバブル崩壊の2−3倍くらいの就職氷河期です。
チャイナも少子化世代なのにな。
そこにアベノミクスで小春日和の中で育ったZ世代が出荷される。
日本は、チャイナとは真逆で明らかに人手不足の売り手市場です。
ゾッとしないね。
民族的な特性であるチャイナ女の「それなり育った乳」
に騙されるのも全否定はしないけど、戦略的に下の不等式だけは厳守すべき。
「日本社会の同化キャパシティ」>「流入する帰化外国人数」
年間で10万越えは望ましくないねぇ。
上限は、出生数×3%くらいじゃないか?
クラスに1人くらいまで。
いったん入れる以上は、教育、医療、福祉、全て面倒見なければならない。
それができないと「フランスの惨状」となる。
経団連が適当に入れてる研修生など「問題の先送り」でしかないよ。 「チャイナを憎んで人を憎まず」
別に個人に恨みはない。
やはり、鍵は「教育」かね。
日本人よりも日本人的な思考の子供(親が帰化外国人)もいるしね。 あしや(日本在住のタタール人(国籍:ロシア→日本帰化申請中))
https://youtu.be/-wYnt96AREA
よう考えたら「タタール」てのは「かなりキナくさい」ですな。(モデル並みの美人ですが)
タタールてのは、ロシア内の「チュルク系(トルコ系)」の総称で、クリミアタタール他広範囲に居住。
さらに、ウズベキスタン、カザフスタン、トルクメニスタン、新疆ウィグルetc.
このへん、みんなチュルク系(トルコ系)なのです。
チュルク系は、元々、トルファン盆地発祥で、その後、モンゴル高原を一時制圧して「突厥」のときに大帝国を作った。
(唐も突厥の属国とも言える。)
さらに、その一派はセルジュークトルコとして、中東からアナトリアに侵攻し、後のオスマントルコ(現トルコの先代)になった。
その後、他民族のモンゴル帝国を経て、ロシア帝国が中央アジアを制して、テュルク系の多くは独立を失い、また分断され「○○スタン」国となった。
そこで、今回のウクライナ戦争でロシアが没落し、相対的にトルコが強くなったらどうなるか?
バルカンからアナトリア、カフカス、カスピ海を経て中央アジアの「チュルク系」の巨大な国家連合ができる可能性がある。
12世紀以来の大変動です。
チュルクを押さえこんでいた支配民族(モンゴル、ロシア)が決定的に弱体化する。
国家の結合を左右する認知領域の戦いでの先行きは読めず、剣呑な不安定要因です。
彼ら「ロシア人」とは名乗らなくなる。
イメージ悪すぎて。 「次(2030年以降)」を見据えると「トルコ(チュルク)系諸国」は不気味だな。
無邪気に「親日国」とはしゃぐ気にはなれん。
モンゴル→ロシアというハートランドの「巨大な漬物石」が弱まるのは、実は1000年ぶり。
その圧迫を受けてた、チュルク(トルコ)、ヒンドゥー(インド)、パンジャーブ・パシュトゥン(パキスタン・アフガン)、ペルシア(イラン)が動き出すのは避けられん。
上記、いづれも人口が増えています。
減ってるロシア、チャイナとは対照的だな。 かなり「非古典地政学的」な国際関係になるんじゃないかな。(2030年以降)
一番基本の「ハートランド」が分裂的になる。
モザイク的に統合と分裂が入り交じる。
いわば「ハートランドのバルカン半島化」 パキスタンも何気に人口が増えてます。
(3億に到達する勢い)
ロシア以外の中央アジア、南アジアはいづれも増えています。
ただし、彼ら到底「マルサスの罠」を脱していない。
人口が増えれば不安定化するんだ。
「民主化」というのは、地政学では無視しますが、これはもっと見直すべきなんじゃないか。
「民主国家同盟」てのは、なんだかんだ安定形態です。<インド太平洋同盟
相互に戦争もあまりしないしね。
(インドは、民主国家とは言えんだろう。それ以前で。) 古典地政学では、ハートランドにあたる東欧から中央アジアはすごく単純化されており、それが地政学の前提になっている。
リムランド理論もその裏返し。
ただ、歴史的に見て、かならずしも「ハートランド」が成立した期間は長くなく、民族のモザイク模様だった時代も長い。
上記に上げた民族以外でも、満州地方の鮮卑系、北インドでクシャーン朝をこさえた月氏系、モンゴル前史で暴れた契丹(カラキタイ)、
通商民族のソグド(安録山の出身)。
言わずと知れたアラブ。アフリカのベルベル系。
一皮剥けば無数のモザイクがあります。
ハートランドが、モンゴルで始まり、ロシアで終わる。
そして、モザイクがトレンドになる。 古典地政学では、ハートランドにあたる東欧から中央アジアはすごく単純化されており、それが地政学の前提になっている。
リムランド理論もその裏返し。
ただ、歴史的に見て、かならずしも「ハートランド」が成立した期間は長くなく、民族のモザイク模様だった時代も長い。
上記に上げた民族以外でも、満州地方の鮮卑系、北インドでクシャーン朝をこさえた月氏系、モンゴル前史で暴れた契丹(カラキタイ)、
通商民族のソグド(安録山の出身)。
言わずと知れたアラブ。アフリカのベルベル系。
一皮剥けば無数のモザイクがあります。
ハートランドが、モンゴルで始まり、ロシアで終わる。
そして、モザイクがトレンドになる。 逆にモンゴルとロシアが特殊とも言える。
征服地域と「同化」しにくく、独自性を長期間維持した。
(モンゴルは、究極的には同化して分裂したが数世代かかった。)
モンゴルが、同化しにくかったのは、南下してチャイナを征服する前に、西進してホラズム王国を征服し、さらに一部はルーシー(現ウクライナ)までチンギスの時代に到達したからだ。
それで、独自文化が芽生え、例えば、チャイナを征服したときも、自らの文化的優位性を確信しており、科挙その他、チャイナの文化を黙殺した。
ホラズムで得た技術、特に回回砲(投石器)でチャイナの城塞、南宋で難攻不落を吟われた襄陽城他を破壊した。
ロシアも、モスクワ大公国以前にヴァイキングにルーツがあり、バルト海のアイデンティティをもち、中央アジアを征服しても同化しなかった。
ロシア帝国以降もピョートル大帝他、バルト海貿易を通して西洋文明、特の「野戦砲」を導入し北方戦争以降の対外戦争に勝利した。
そして、そのハートランドを形成していた特殊な条件が「今」終わる。 もろに今、矢面にたってるロシア軍がポポフの第58諸兵科軍ですが。
もう、ローテーションしないと限界だと直訴したポポフは更迭、
降格され前線送り。もう死んだか。
ロシアは、もう終わりだな。 地球温暖化や気候変動が起これば、大陸奥地の不毛遅滞でしかなかったハートランドが、
恐ろしい大陸性侵略国家の本拠地として有力な土地になってしまうのかな? >>256
>大陸奥地の不毛遅滞でしかなかったハートランドが、
恐ろしい大陸性侵略国家
「温暖化による北極海航路の不凍化でロシアがウハウハ説」ですね。
わたしゃ、それには疑問。
北極の氷が溶けた場合の「安全保障上のディメリット」を考察していない。
それは、「空」からのアナロジーで、かつてアメリカ空軍のB-1爆撃機によって
ロシアは広大な国土の北側に防空軍を配置するように迫られ
コストインポーズにより破綻した、という議論があります。
(アンドリュー・マーシャル)
「海」でも同じじゃないか?
もし北極海の氷が溶けたら、ロシアは北極海沿いに
軍事アセットの強化を迫られ破する。 ウクライナの防空戦見てどう思う?
空軍は100機未満で、ほぼS-300とパトリオット、NASMSで防空が成立してる。
ロシア相手の実戦で。
自分がしつこく「IADM」を整備すれば「防空のみの空自は不要」と言ってる意味。
実例で立証されてないか?
それで、反撃のフェイズでF-16を要求してきた。
つまり空軍が必要なのは「攻勢的航空作戦」で航空優勢をかっぱぐときだ。
そうではなく、denialだけならIADMで十分。 命題「温暖化によるハートランドの農地化」
温暖化でロシアのタイガ(針葉樹林帯)がどうなるか?
「ステップ(草原)」になるんじゃないか?
降水量があまり多くなく、実際、タイガの南は温帯の前にモンゴル草原他遊牧地帯です。
それを無理に耕地化すると、チャイナ同様に砂漠化する。 結局、マッキンダーやスパイクマンは、ハートランドの脅威を過大評価していただけとしか思えない。
ハートランドみたいな不毛の地である上にユーラシアの奥地にあって主要な国際貿易航路のアクセスに不便な場所に、経済、軍事、科学、工業に秀でた強い国が誕生するはずがない。 >>260
>マッキンダーやスパイクマンは、ハートランドの脅威を過大評価
時代背景(19世紀から20世紀初頭)てのがあって、当時の陸上輸送は
「鉄道輸送(蒸気機関)の興隆期」でした。
海上輸送側は帆船と石炭機関の蒸気船。
どっちが技術的に優位か、まだ判別し難い時代でした。
軍事的には、モルトケ率いるプロイセン軍が、鉄道輸送を活用した分進合撃で
中世からの歴史的な勢力であるオーストリア軍を包囲殲滅した。
そして、ロシアも鉄道を整備しはじめ、シベリアを鉄道で横断して極東にまで軍事力を投射し始めた。
マッキンダーの祖国、イギリスから見て、その恐怖たるや。
今、我々がチャイナの一帯一路の感じて恐怖の比ではないと思う。
その時、イギリスは「海上からだけで陸上を制するのは、もはや無理だ」と判断して苦渋の決断をした。
アフリカ西部の植民地をフランスに割譲して、欧州大陸内に同盟国を作った。
そして、究極的には海上派遣を奪われることを覚悟しつつ、アメリカと同盟を結び、
欧州の戦いに引きずり込んだ。
そういう時代背景の中のハートランド論。 ただし、現代のハートランド論たるチャイナの「一帯一路」はほとんど脅威ではないねぇw
単なる時代錯誤であり、無教養な習近平の自滅。
海上輸送のコスト優位性は決定で、チャイナ自身が欧州方面への物流で、鉄道輸送は低調です。
年間の欧州方面への陸上輸送を全て合わせても、北京郊外の天津港からの海上輸送「3日分」だと。
だいたい一帯一路に使った借款の満期が、これまた2030頃から始まるんだと。
まぁ、その頃のチャイナは「首が回らなくなって」ますわ。
30%以上、元本割れしてっからな。ことごとく。控えめに見て。
だから、「現代のハートランドの脅威」に対しては、「あと7年ほど耐えろ(ディシプリン)」です。
「鳴かぬなら 鳴くまで待とう 不如帰」 >>261
鉄道路線や車両の規格に縛られる鉄道輸送が、巨大な船さえ作れば世界中どこでも人や物を運べる海運に輸送力で勝てるはずないと思うけどね
アメリカのM1A2戦車を運べる貨物列車とか、日本の新幹線とか見た目のインパクトは凄いけど、鉄道だけで国際競争を勝ち抜くのは難しい
>>262
アメリカ、日本、イギリス相手に海軍力や海運で勝てないからと、輸送力の劣る大陸横断鉄道や高速道路で何とかしようとした中国の完全なる自滅ですね
一帯一路はその実現に投じたお金や資源の割りに余りにもリターンが少ない >>263
>鉄道路線や車両の規格に縛られる鉄道輸送が、
>巨大な船さえ作れば世界中どこでも人や物を運べる海運に
>輸送力で勝てるはずない
時に「船舶への積込の工数・時間」の点で、陸上輸送が海上輸送に勝る場合があります。
これは現代でもあり得、例えば、本州から北海道への輸送の場合、大洗港、苫小牧港での
荷揚げ、積み卸し作業で時間を食う船舶よりも、鉄道で運ぶ方が早い場合もある。
船舶輸送は、港湾の能力に左右される。
19世紀の石炭火力のころは、石炭の買い付けや、船舶への搭載が大変だった。
ロシアのバルチック艦隊も、それでかなり足止めを食った。
マッキンダーの頃は、まだこっちが常識。 石炭火力の蒸気船のころ、軍艦乗りが「帆船時代」を懐かしむ描写があります。
帆船の方が、風まかせだけど快適だったと。 昭和三大馬鹿査定(大蔵官僚)
3 整備新幹線(青函トンネル)
誰が馬鹿だったかは現代では明確。
大蔵省の小役人が「大馬鹿」で近視眼でした。 >>264
数百キロメートル程度の距離の小口輸送なら鉄道が有利ですが、海上交通路を海洋覇権国に抑えられている状況ではそれ以外の国が海洋覇権国に戦略的に勝利するのは難しいです
鉄道が自動車、航空、海運よりも有利な部分はいくつかありますが、鉄道だけで覇権国になる事は不可能
>>265
蒸気機関の時代の船員は、身体が煤だらけになって腕や手がボロボロになるまで石炭をくべ続けないといけなかったからな
蒸気タービンが実用化し、船舶の燃料が石油になるまでの時代の船員は石炭に悩まされました 緒戦の失敗を猛省、ウクライナ軍がいよいよ反転攻勢第2弾(渡部悦和/JBpress)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/76235
フェーズ1「一部の部隊における当初の攻撃」
フェーズ2「主力による攻撃、成功の条件」
綺麗にまとめてますが、実態はそこまで整然とはしてないだろう。
かなり果てしない「消耗戦」。ロシアの予備か弾薬が尽きるまで延々と。
ウクライナ側に、ロシアの作戦次元での「重心」を「順次」的に叩き潰す力はない。
戦果を「累積」していくより他、仕方がないでしょう。
>この戦争をウクライナの勝利で早く終結させなければいけない。
>ロシアに勝利を与えてはいけない。
ここは少し気になるな。
自分もウクライナに勝って欲しいけど「must win!」
というと、願望で戦況を見る目が曇らないだろうか?
あくまで事実と論理的な推測だけで、客観的に戦況を見るベきかと。
ウクライナに勝っては欲しいが、所詮はウクライナも「赤の他人」です。
「日本の国益」にどう影響するか?透徹した目で見るべきかと。
時間を巻き戻すとさ。チャイナの空母「遼寧」って、あれはウクライナが売却したんだ。
自分は、ウクライナ戦争が終わった後、支援金欲しさにゼレンスキーが親チャイナを鮮明にして、
日本の顔に泥ぶっかけることもあり得ると考える。彼は彼でウクライナの国益最優先だからな。
その将来の「ウクライナの日本への裏切り」の可能性を計算しつつも、
「ウクライナに勝って欲しい」と願ってますよ。 同じこと「台湾」にも言えるんだよね。
「李登輝時代の台湾」には親しみを感じましたが、それはそれとして、現実の台湾の姿を事実と論理的な推測だけで客観的に捉えるべえきです。
「日本人のセンチメンタルな願望」を現実の台湾に投影しても仕方がないよ。
台湾も所詮は「赤の他人」です。
もし、今のチャイナ危機を台湾が乗りきったら、その後は、連中はかなり日本の顔面に後ろ砂かける行動に出るだろうと(アメリカの意を受け)自分は予想する。
ただし、台湾は台湾の国益を最優先するので、それはそれで仕方がないことです。 日本は日本の国益が最優先で、間違っても「日本と台湾を同一視」などしないことです。
仮に台湾がチャイナに占領されても、そこまで日本にとって破局ではない。
南西の200km圏内にチャイナの拠点ができてエアカバーの面で苦しくなりますが、
それは南西の防衛を積み増す(A2/AD)ことでバランシングできる。 どうも保守系は保守系で「台湾を守るぞ!えいえいおー!」みたいな気合いだけで。
では「日本から台湾にスタンドインフォースを出すの?出さないの?」
みたいな現実的な問には誰も答えを出さない。
まーた、8月31日になって夏休みの宿題を「ドラえもん」に押し付けるの?
http://e-village.main.jp/gazou/image_gazou/gazou_0067.jpg 令和5年度防衛白書
https://www.mod.go.jp/j/press/wp/
出たね。
責任ある人は、大胆なことはなかなか「書けない」のだろうが、
無責任な匿名スレ的には、今の「危機」は、実は序盤ではなく、
中盤でもなく、かなり「終盤」であると強く主張したい。
もう、秒読みの中で、詰めろ、必至、詰め将棋です。
マラソンでもあるんだが、より喫緊なのは「ここ7年(−2030年)の短距離ダッシュ!」なのです。
戦略環境が「デンジャーゾーン(今−2030年頃)」です。
(実際、チャイナの軍事的脅威は増大しつつも、経済は明らかに崩壊し始めた。)
この意味では、戦略三文書からの流れだろうが「随分と太平楽な」防衛政策ですね、と。
投資の焦点を、「ここ7年間に戦力化できるもの」に置くべき。
2030年以降に出てきても、「もう戦争は終わって」ますよ。
その後は後で、ここ7年の戦争の様相を基に大きく方向性が左右される。
この見方、そんなに外してないぞ。
アメリカの戦略コミュニティの中でもかなり有力な見方と合致してると思う。
その意味で、どうにも「お気楽な」白書に感じて仕方がない。
「いつ戦うの?」
「「今」でしょ。」 ウクライナが、弾がたりねー、野砲がたりねー、戦車がたりねー、
歩兵戦闘車、装甲車がたりねー、F-16を一年前に供与して欲しかったー、
そして、反転攻勢を春先に始めたかったー、と悲鳴をあげてる。
それを聞いて「何も思うところは無い」のかね。
心が鈍いね。
今年の防衛白書はな。
まず、巻頭で石破茂と小野寺がせっぷくして
果てるイメージを載せるべきですよ。
「これまでの防衛政策は間違っておりました。
はらかっさばいてお詫びいたします」てな。
「信賞必罰は武門の寄って立つべきところ」 【中国のバブルが間もなく崩壊します(ホリエモン)】
https://youtu.be/0IvKw7dymBQ
意外に情弱ですね。堀江w
もうちょっと買ってたのですがね。
恒大グループは「昨年の秋」にデフォルトしてます。
その段階で、もう「チャイナバブルは弾け」ました。
資本主義の国じゃないから公式統計には現れませんが。
「アメリカの禿鷹」なんかは、(親チャイナで煽っていたが)
「昨年の夏」に撤退を完了してる。
「日本の禿」はちょろいな。
日本のネトウヨの方が、日本の財界よりもまともなソースと
経済観を持ってるんじゃないか?
少なくとも「昨年の秋」には異変に気づいたな。
アメリカの禿には敗けたが。
リーマン以降、固定資産形成がGDPの3から4割の国で、
土地バブルが弾けたら、GDPの真値は間違いなく恐慌状態ですよ。
公表されないけどw
そして、今のトピックスは、それが雇用に波及してきたことです。
失業率が10%では利いてないぞ。
20%いってると見ても大げさではないよ。
安全保障では、逆にそれが怖いんだけどね。
プーチンも、コロナ下の経済破綻を隠蔽するためにウクライナ戦争を始めた。
だから、チャイナは今が「デンジャーゾーン」なのです。
2030年を越えると、おそらく戦争する気力すら無くなる。
あと7年ほど、いかに凌ぎ抑止するか?です。
ウクライナ戦争で、ウクライナが反転攻勢してるのを見て、
習近平も台湾侵攻にかなり疑義を持ったみたいだな。
これは、我々にとって僥倖です。 【政府税調と経済財政諮問会議の税収見通しが虚偽の数字(高橋洋一)】
https://youtu.be/ZSOgmGrqw4o
これは酷い。あり得ない。
岸田政権下の政府税調と経済財政諮問会議の税収見通が、
故意に少ない数字を出してきて「赤字」という結論で増税に持ってこようという・・・・。
計算式は決まってるのに。それをねじ曲げ。
だいたい、今の企業決算が「空前の爆上げ」で個人消費「アフターコロナ」で税収減とかあり得ない。
それで、無理矢理、税収減ってw
ふざけんな。
これは「犯罪」じゃねえか?
税収見通しの計算根拠出させて、恣意性や虚偽があったら「刑事告発」に値するんじゃないの?
へらへら笑って了承した関係者は「全員逮捕」でよくないか?
犯罪者でしょ。見過ごした時点で。 去年の戦略3文書のときの議論で「1兆円足らないから防衛増税」という
子供でも看破できるような不思議な議論の段階で「おかしいな」と思っていたが。
やっぱ、辻褄合わせできねえじゃん。
これは、少なくともさ。
自民党税調の「宮澤の首」は必要だろう。
あの時の数字が明らかにおかしいじゃん。
宮澤が、この虚偽を知らなかったというのは通らんだろう。
知ってて、黙認して、防衛増税という結論に持っていったの明白じゃん。
嘘つくにしても「ど文系」の数字の嘘って幼稚。
高校数学以下だろう。
とても、こいつらに国家財政を語る資格があるとは思えん。
ほんと、最高学府ってこのレベルなのか?
そりゃ、金融工学(確率偏微分方程式他)は無理だよね。 ワグネルがポーランドに「遠足」に行きたい ベラルーシ大統領が冗談
https://www.cnn.co.jp/world/35206904.html
ワグネルがポーランド接近 100人超、首相が懸念表明
https://www.sankei.com/article/20230730-KHUVQMTNL5OL7BHZSVCTLJCNQY/
示威行為だと思うんだが・・・・。
ポーランド軍は以外に規模が小さく6万しかいない。
ワグネルが2万+新手の募兵すると脅威ですね。
ポーランドにとって。
やはり、一定規模の陸軍は重要ですよ。
一々、怯えることになる。
ウクライナも、もっと常備、即応が多かったらロシアの侵略は無かったかもしれない。
「動員(mobilization)」というプロセスがあるんだよ。
総戦力が多くても時間的に動員プロセスの中で劣勢だと侵略される場合がある。
日本では無視されがちだけどね。 命題「今、ロシアが北海道を襲うことは無い」
分からんよ。
動員プロセスの中で、即応部隊同士のパワーバランスで「ロシア側が優勢な期間がある」と判断したら襲撃(assault)してくるかもしれない。
そして、部分的にでも占領したら、そこにイスカンデルやS-400を上げてA2/ADを展開する。
そうなると、かなり奪回はやっかいだ。
彼ら、このままだと戦略的に押し潰されるので、どうにか国際情勢をかき回したい。
ポーランド正面で「ピロービング」やってるね。
極東も警戒を上げた方が良い。
連中は手負いの獣です。
今さら他国の主権なんか気にしないよ。
実際に襲うよりは示威行為で、ウクライナ支援国に対しプレッシャー与えるつもりではあろうが。 ザポリージャ正面(ロボティネ→トクマク)のロシア軍陣地(BBC)
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/18621/production/_129837899_russiansatellite3.jpg
ロシアは堅固に築城してるのだろうが、地形的には「ど平地」です。
一旦、ウクライナ側の衝撃力(火力と機動)、障害処理、兵站が噛み合えば「ひと揉み」とも見えるな。
ロシアの障害を別にすれば、まさに「ザ・機甲戦」の地形です。
WW2でドイツ軍の装甲師団が、こんな地形のロシア軍陣地を蹂躙したケースを
何個も見た記憶が。 月並みだけど歩戦砲の連携ですね。
歩兵が拘束して、戦車が分断して、ロシアを限られた地形に追い込み、そして砲を浴びせる。
まだ、ウクライナ軍は陣地攻撃における「突破」の練度が低いね。
突破口の形成、拡大、目標奪取の流れがスムーズにできない。特に「突破口の拡大」フェイズがうまくいかないね。
だから、長足な突破縦深に達しない、
慣れるしかないか。 ウクライナのドローンは、偵察、打撃で効果を発揮してるんだろ。
だが、ザポリージャの攻勢での突破には至らない。
ドローンが威力を発揮するには「条件作為」が必要なんだろうな。
特に敵味方の位置情報を確定させる必要がある。
敵の電子戦部隊と対空部隊の無力化。
友軍を撃ったら洒落にならん。 ロシアはウクライナとの和平協議を拒絶しない=プーチン氏
https://www.bbc.com/japanese/66352178
2014年からロシアはまともに停戦協定を守ったことありません。
常に間髪入れずウクライナ軍の背後から撃ちます。
前回のドンバス紛争でも、ウクライナ側の最大の被害は停戦直後のロシアの背後撃ちで生じています。
和平協議?
ロシア語では「ボーナスステージ」のことらしい。 病院でクルド人「100人」騒ぎ、救急受け入れ5時間半停止 埼玉・川口
https://www.sankei.com/article/20230730-HM3RDJDY3ZIL7JBAUVPHGX7YSY/
「きっかけは、女性をめぐるトラブルとみられ、4日午後8時半ごろ、
トルコ国籍の20代男性が市内の路上で複数のトルコ国籍の男らに襲われ刃物で切りつけられた。
その後、男性の救急搬送を聞きつけた双方の親族や仲間らが病院へ集まり、
救急外来の入り口扉を開けようとしたり、大声を出したりしたという。
病院側は騒ぎを受けて警察に通報。その後、救急搬送の受け入れを停止した。」
これがリアルな不逞外国人ですね。
ピザ停止でお引き取りいただけ。
強制退去。 「川口」って「キューポラの街」(主演・吉永小百合で「不逞鮮人」を美化した映画)だよな。
どうだ?
リアルな不逞外国人の味わいは? トルコ国籍のクルドね。
意図的に棄民をやる国だ。
幻想は持たないことです。
欧州はトルコ経由のクルドが大問題になってる。
不逞外国人は速やかに国外退去させる。
以上です。 企業と組織の戦略分析
日本でコストコが成功し、カルフールが失敗した理由
https://www.newsweekjapan.jp/m_tanaka/2017/02/post-1.php
○コンビ二並みに絞られたアイテム数に対して、
コストコはその4割を海外からの輸入という独自のサプライチェーン
○カルフールが日本進出当初に「競争」や「脅威」と受け止められたのに対して、
コストコは当初から「協調」や「棲み分け」であることを強調
○コストコの収益構造上の成功モデルは、売上を100としたとき、
さらに2〜3%相当の収入を会費から確保、
粗利益率を企図して12〜13%程度におさえ、その分で競争力のある売価を実現、
販売管理費率を10%程度におさえて3%程度の営業利益率を確保
○「倉庫店」と命名されたコストコの店舗は、面積も広く天井高で、
広い通路に大きなカート、
1坪1アイテムを基本とするインストアプロモーションは単品のフェースが大きく、
「米国らしい」非日常感を日本の消費者に提供
面白い。 米国発のグローバル小売大手比較
(ウォルマート、ターゲット、コストコ)
https://news.yahoo.co.jp/byline/shibatanaoki/20220412-00291033
売上はウォルマートが圧倒的ですがコストコは成長率が大きい。
「コストコは小売業界の競合企業と比較して、かなり特徴的な戦略を推進していることが伺えます。
今後、コストコの売上成長率がどのように推移するのか、メンバーシップによる収益の成長等、コストコの今後の動向に引き続き注目」
コストコは、最大手のウォルマートに物量で劣りますが勝てる「ポジショニング」を見出だしてるんだな。
(ポジショニングストラテジー) 仙台市議会議員選挙 維新が躍進、自民・立民は減
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20230731/6000024341.html
維新の勢いが止まらない。
そして、これまで一度、維新が制圧した地域は奪回されたことがない。
地方自治体を攻めて地盤を作り、そして国政選挙にも勝利する。
ついに、東北にも橋頭堡ができた。
自分の妄想では、東京から仙台に首都を遷都すべしと。
単位投資当たりの効果が高いので。 自民党は危機感が薄いね。
「岸田の後継者がいない」などと温いこと言ってる場合ではないと思うが。
今のまま(増税の岸田、LGBTの岸田、マイナンバーの岸田)では、あと、2回くらいの総選挙で政権を奪われますね。
そして、地方選挙とのシナジーで奪回困難。
かつての民主党政権とはまるで底堅さが違うさろう。
自分が維新の馬場の立場だったら、政権をとったら「アベノミクス」を発動します。
それで自民党は終わり。
民主党と同様に消滅する。 ただし、自分はベーシックインカムの撤回、親ロシア派の宗男の処分、橋下のメガソーラーの件について解決するまでは維新は支持できんが。
危険すぎるね。
チャイナが、オーストラリアでのサイレントインベージョンで地方政党を狙ってきた。
維新と、小池の都民ファはかな疑わしい。
この疑いが晴れるまでは。 6月の岸田ニヤリ会見「解散しない(ニヤリ」
https://portal.st-img.jp/detail/4b3a726b0055bee92b996eb33c2cfd64_1687208631_2.jpg
やっぱ、笑ってる場合じゃなかったね。
馬鹿だな。
G7の直後に総選挙やっときゃ勝ったのに。
維新もまだ候補者調整できてなかった。
こうなる予感はしてたよね。
「天の与うるを取らざれば、反って其の咎めを受く」
世は生々流転。 日本化する中国?経済失速は“失われた30年”への入り口か
(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230728/k10014144141000.html
「日本も!」「かつての日本!」「日本の失われた30年」
お前ら(NHK)、その前に言うべきことがあるんじゃないの?
つい最近までチャイナ上げに加担しといて、謝罪と賠償は?
NHK会長が渋谷駅ハチ公前で「はらかっさばく」くらいは当たり前でしょ。
どんだけ視聴者を「騙した」の?
明日にでもやれよ。
おれは不思議ですよ。
チャイナ経済なんて、どう見てもGDP以上に負債が伸びてるんだから。
そして、それよりもさらに伸ばすべき生産性が、習近平になって逆に低下してる。
「国有化」しとるがな。完全に逆行です。
そりゃ「いつ弾ける」というのは予測が難しい。
でも、昨年秋にチャイナが「弾けた」のははっきり分かった。
Δ生産性>>Δ所得>>Δ負債
この式を満たさなかったら必ず弾ける。 日本の「失われた30年」と「チャイナバブル崩壊」は全く構造が違う。
日本の場合は「金融政策」のミスです。
土地対策、不良債権対策と別個で金融緩和すべきだったのに、何血迷ったのか引き締めた。
次いでに増税した。
チャイナは、もっと大きな構造で2009のリーマン後、輸出頭打で固定資産形成でGDPをかさ上げする全くの自滅行為をした。
それを「なんちゃら熱風」とか褒めまくってたのがNHKと日経。 空自史上初…2日からイタリア空軍との共同訓練 市民団体が中止申し入れ「日中関係の緊張高める」
ttps://www.msn.com/ja-jp/news/world/空自史上初-2日からイタリア空軍との共同訓練-市民団体が中止申し入れ-日中関係の緊張高める/ar-AA1eAxN0?ocid=msedgntp&cvid=c0d7be9e969d4e06854dd1ea134d0c54&ei=25
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5272770b010cd8c6a32dd2b24cb7ecfdbdf9d3e2
市民団体?
外国政府から資金援助を受けている怪しげな工作団体の実名をきちんと報道すべき
市民団体みたいなボカした名称で誤魔化した報道をしてはいけない >>294
「NATO」の枠組みなんだろうな。
イタリアだけでなく、ドイツ、フランスとも訓練を計画してるようで。
F-35保有国間のインターオペラビリティ向上が目的と。 笑止なのは、本命のアメリカ空軍のプレゼンスがダダ下がりでw
嘉手納も三沢も空に近く、アラスカ、グアムに撤退した。
チャイナのA2/ADの範囲内では大規模な航空戦力は常駐させんのだろう。
もう空自は「防空」ではメシを喰えんよ。
それは無人機とIADNで十分です。
もっと戦域を拡大したドクトリンに改変しないと存在価値がない。
その意味では、NATOとの協同演習は評価できる。
だが、「身を切る改革」では全然ですけどね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています