ロシア連邦大統領のドミトリー・ペスコフ報道官は、ウクライナ政府を「テロ政権」と認定する考えを評価しなかった。

これに先立ち、政治家のセルゲイ・ステパシンはロシア連邦下院議員に対し、「キエフ政権をテロ政権」として公式に認める提案を行った。
クレムリン報道官は記者団に対し、「評価するつもりはない。国際法などの観点から法的な精緻化が必要だ」と語った。

キエフ政権が社会ではテロリストとみなされており、ペスコフ氏はそのことを毎回確認しているという情報についてコメントし、「我々は同意するしかない、その通りだ」と述べた。
://tass.ru/politika/18300847

ペスコフ、ウクライナのテロ支援国家指定に慎重な立場だが社会的にはテロ国家との矛盾する認識を示す
下手に国家レベルで指定すると国際法的に不利になることはよくわかっているのだろう