戦地取材に冷淡になった日本 問われるべきは「なぜ行かないのか」 (朝日 4/18)

戦場など危険地での取材が、日本では冷ややかな視線を浴びがちだ。
拘束されても「自己責任」と批判されたり、国にパスポートを奪われたり。紛争地取材の経験が長い綿井健陽さんは、
このままでは報道界全体で戦争取材が先細りしかねないと懸念する。
なぜジャーナリストは現場に入る必要があるのか、市民の理解をどう得ていけばよいのか、あらためて聞いた。

なぜ戦場に行くのか。紛争地取材を始めて以来25年間、何度も投げかけられた問いです。
その言葉の裏には「なんでわざわざ……」という批判が張り付いているとひしひしと感じます。

欧米のジャーナリスト仲間に聞くと、いかに危険であろうと現場に赴くのは職業上の「ベーシック・デューティー(基礎的義務)」だと言います。
なぜ行くのかではなく、本来問われるべきは「なぜ行かないのか」だからです。

現在イスラエルから激しい空爆を受けているパレスチナ自治区ガザは、外国メディアがほぼ入れず、殺戮と悲惨な被害の報告は、
住民やパレスチナ人ジャーナリストが伝えるものに限られます。
これほどまでに現場に入れない、肉声が直接聞きとれない戦場はまれです。
読者・視聴者が望む真実に迫れないことに、多くの同業者がもどかしい思いを抱いています。

記者が紛争地で拘束されると、日本では「迷惑」「自己責任」とバッシングがたびたび起きてきました。
現場入りにここまで批判的な視線が注がれるのは、日本特有の現象です。(以下有料記事)
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あーそれかってイラク三馬鹿や安田ウマルみたいな危機管理の全くできない愚か者が、テロリストの巣窟に闇雲にツッコんで即捕まり、
「お願いですからテロリストに日本政府は土下座屈服して要求丸飲みしてください」と懇願し、マスゴミ野党パヨクもそれに便乗した結果だ。

覚悟も無く危機管理も出来ない愚か者は戦場取材に行く資格など無い、只それだけのシンプルな現実でしか無いのにな。