>> 306

技術開発的にはエンジン開発の一歩としては意義はあるが、商売にするには低スペックだよね
F414が出現したのは90年代後半なのだから、それが2030年代後半だと
計画通りに研究成果を実現したとしても、F414レベルの性能で実現できる性能の戦闘機しか開発できない

冷静に世界中を見ると、欧州製次世代戦闘機用高性能エンジンは完全に出遅れで目処が立ってない
アメリカは流石の別格だが、後はXF9がある日本くらいしか2030年代にエンジンをモノにしてる国がない
後はEJ200やM88,F414レベルのエンジンで何とかするしか無い状況
次世代戦闘機用エンジンとしてはアメリカのXA100/101とF135系統、日本のXF9系統しか目処が立ってない
RRは完全に次世代エンジン開発は頓挫しており、日本と予定した日英共同実証すら事業内容や役割分担の発表が出来ずに予算が付いてない
サフランもM88を改造して弄くっている段階で、次世代戦闘機用エンジン開発までに至っていない

韓国を含めて、米日にエンジン供給をしてもらわないと、低スペックエンジンでの開発を余儀なくされる時代が暫く続くことになる
そういう意味では、日本に敵対的で中国にゴマをする韓国はアメリカからの供給も制限がかかる可能性大
航空機関連では一転して厳しい時代を迎える可能性が高い事を示唆している