ADEX2021が進行中だった10月22日、現代重工業とKAIがK航空母艦とK艦載機開発事業に協力する了解覚書(MOU)を締結しました。

KA関係者によるとKF21Nの主な改良点は

・搭載燃料と揚力向上のために翼の面積を増やすと同時に主翼が折れるように開発する
・艦載機に改造する場合、追加される重量もあるが必要のない部分も相当数あり実際の重量増加は数百キロ程度
・電磁式カタパルトを採用した場合、F35Bを圧倒する
・開発期間は設計に3年、試作機1年、テスト3年あわせて計7年。

すべてをアメリカに頼っている日本と違い、ミサイル、レーダー、システム、データリンク体系などすべて国産化している韓国海軍において、F35Bには艦載機を保有しているという効果以外には大きな価値がないという分析が多い。