>965
>これは「逆」だろう。
>コーベットのバックボーンは、まだイギリス海軍が弱小のチューダー朝フランシス・ドレイクから筆を起こしています。

「海洋戦略の諸原則」が執筆された背景の再確認をした方がよろしいかと。
本の中身ではなく、その本が書かれた理由。
当時の英海軍とコーベットの関係等も含めてです。

マハンやもそうですが、執筆の時代背景とその状況化での執筆者の背景認識することは中身を読み解くために重要。
これをしなかったが為に、クラウゼヴィッツは長きにわたり誤解され続けたのをお忘れか?


>我々日本の「自由で開かれたインド太平洋構想」もバックボーンはコーベットです。

それは正しいと思います。
我々は海洋覇権を持つ側ですから。

マハンは挑戦者側、コーベットは覇権側。