>>9のミッションインテグレーションの研究は令和元年〜令和6年度迄の事業
研究が始まって既に丸5年近く経過し、レビュー作成時では開発は順調とのこと
英伊が似たような事を始めるのは今年の4月以降なんだよね
予算を付けて事業として開発作業をスタートするという観点だと丸5年スタートが遅い
更に試作レーだーなんて日本はF-2に搭載して成果を出してるレベル

次期戦闘機の開発スケジュールは2025年度に試作機制作が始まり2029年頃には初飛行する
そのスケジュールで今から始めますレベルのものが間に合うのかという現実問題にぶつかる
だから英伊は明確な設計担当というものをワークシェアを盾に獲得できなかった
ナショナリズムの問題ではなく、チームテンペストは2035年実用化前提だと提示できる技術や製品が乏しかった
予算付けるのが今年度からレベルでは開発が全く進んでいないと判定されるのは避けられない
だから、英伊は財政的・技術的貢献に応じる作業分担という条件を呑むしか無かった
この条件は英伊が日本主導を受け入れた文言だと思っていいだろう