まさに基地外につける薬なし状態だなw

当初からFCASではデジタル技術で開発期間と費用を従来の半分にすることを目標にしていて、BAEの実証機も
そのデジタルエンジニアリング・設計・製造プロセスの実証が大きな目的のひとつ。
RRはすでに最新のデジタル設計・製造技術で民生用エンジンを5年で新開発していて、軍用でも実際にFCASの
オルフェウス実証機を従来の倍近いスピードで開発し、GCAPも同様に進めると言っている。

防衛省が海外のインテグレーション支援企業に求めていた3つの技術分野のうち、3番目がまさにこういった
「コンピューター・シミュレーションを駆使した設計作業」で、BAEはその支援企業候補の一つ。
その後、実際に経産省の資料でGCAPでのDX事例の参考写真としてBAEのそれが掲載されているので、日本も
しっかりBAEの最新のデジタルデザイン技術とテンペストプラットフォームの恩恵に浴して来年から本格的に
アジャイル開発を進めることができるわけだな。