次期戦闘機の原型機の初飛行が2028〜2029年だとすると
試作機に搭載するエンジンは2026年度中には出来てないと初飛行が遅延することになる
後2〜3年でオルフェウスベースで次期戦闘機用エンジン開発しろなんて無理な話
肝心なオルフェウスもコンセプト段階でしかないという状態

ただ、オルフェウスを無人機用エンジンとして利用するなら
有人機のエンジンを日本のF9エンジンを採用するのだから、無人機用エンジンとして採用を求めてくる可能性はあるだろう
現在のところ日本は無人機用エンジンをどうるすか全くアナウンスが無い
XF5/F7系エンジンを無人機用エンジンにする事は技術的には不可能ではないが、そうした動きは確認できていない

イギリス側としてみれば、どうにも間に合わない有人戦闘機用大推力エンジンは諦めて
無人機用エンジンは日本やイタリアに求める方が現実的という考はあるかもしれない