(2023/04/25)
「今は「コンセプト設計」段階。それが終わると、戦闘機の形状を確定させる「基本設計」、そして製造工程まで含めた「詳細設計」に入っていく。
こうした設計作業を5年余りかけて行いながら、2035年の開発完了に向け、試作機の製造や地上試験、飛行試験に臨む。」
「たとえば前胴、中胴、主翼、後胴、さらに、センサーやレーダー、エンジンなど、誰がどこを担当するか。どの国も自国の防衛産業を極めて重視しているし、
自分の望むタイミングで改修=アップグレードするためにも、各国ともとりたい部分がある。その交渉を一生懸命やっている」
防衛装備庁事業監理官 射場隆昌
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/98373.html

(2023/11/22)
「現時点ではワークシェアが決まっておらず、日本がどこの部分を担当するのか未定である。ものづくりに関する設備がどのくらい必要かも具体的には
決まっていない。なお、開発の初期段階では基本的にエンジニアが入る建屋、様々な計算をするコンピューターなどの設備が必要になる。」
三菱重工 執行役員 防衛・宇宙セグメント長 江口雅之 @三菱重工防衛事業説明会
https://www.mhi.com/jp/finance/library/business/pdf/defense2023_qa.pdf

(2024/01/24)
「現在我々はコンセプト・アセスメントフェイズにあり、3国の政府と空軍の合同部隊が運用要求を策定し、我々産業サイドがそれに対応する繰り返しです。
産業の観点では交渉のほぼ70%を過ぎたところで、ワークシェア、仕事の割り振りと場所を決めています。とても順調に進んでいて、今こうしている間にも
私のチームは今年の上半期中にこれを完了するよう日伊と交渉しています。」
BAE FCAS (GCAP) 事業責任者 Herman Claesen @英下院国防委員会
https://committees.parliament.uk/oralevidence/14156/html/


基地外オッペケ念仏「もう日本が設計を済ませているから英はそれをカスタマイズしてライセンス生産する。正式決定がまだなだけ!」