そういえばドイツ人について、たしか兵頭二十八氏だったと思うけど、
「ドイツ人は、相対する敵にも意思があるということが理解できない」
って論評してたすね
空手などの格闘技、武術であれば競技者は互いに「相手が自分自身の意思で技を出してくる」のを前提として駆け引きや心中の読み合いをすることになるが、
ドイツ人は「相手がこちらの思惑どおりに動くことを信じて疑わない、相手は自由意思など持たないのを前提にしている」節がある、というもの

それが第一次世界大戦のシュリーフェンプランだったり、二次大戦のバルバロッサ作戦のような無謀そのものの作戦計画に繫がってるのではないか
という話でした