>>35
それは電子機器の能力が戦闘能力に直結する以前の考え方。
今現在だと廉価で電子機器のグレードが低い戦闘機は高価で高等な戦闘機とは勝負にならない。

でも高価な戦闘機充分に揃えられるような金持ちの国はそうはないので、性能で劣っていても安価な戦闘機には今でも存在価値はちゃんとある。

ただ、であれば充分な稼働率と出撃機数(弾薬と燃料と予備部品とパイロットの数)を確保しなければどうにもならないけど、高価で高等な戦闘機揃えられないような国はそれが難しいことが多い。

結局「金がすべて」なのが航空戦争の世界で、サラブレッドを揃えられない空軍は何をやってもダメだ。