防護巡洋艦は石炭庫を擬似装甲として活用する設計思想と説明されますが
M4戦車の増加装甲代わりに土嚢が積まれてもパンターやティーガーの主砲弾相手には無力だったように
防御上の特性が土嚢に近いであろう石炭の山では艦砲の砲弾を止めるには無力に思えますがどうなんでしょう?
運動エネルギーを削ぐ効果は土嚢と大差無くても石炭庫に詰まった石炭の奥行きは土嚢より遥かに厚いから運動エネルギーを十分削げた、という事でしょうか
また、そもそも石炭庫に砲弾が飛び込んだら引火や粉塵爆発が起きそうに思えますが大丈夫だったのでしょうか?