>>77
日露戦争の頃は東洋最高の戦略眼を持っていた帝国海軍が、
WW2では戦力の浪費や現実を見ない兵器調達を行うようになったのは不思議で仕方がない

数々の失敗によりレイテ沖海戦の敗北で組織的な作戦能力を喪失したにも関わらず、
烈風の開発を続けたり、B-29やP-51相手に通用しない零戦の生産を続けていたのは狂っているとしか言いようがない

海軍航空隊を縮小して本土防空戦に必要な燃料や機体生産のリソースを陸軍に譲るとか、
本土防衛に必要な機材の生産と運用にリソースを集中するなどまだやりようはあったはずだが、
それらを実行せずに燃料や物資を浪費して自滅したのは真面目に戦争する気が無かったようにしか思えない