>>169
>本州にある7個の師団及び旅団に10式戦車を2個中隊30輌づつ配備

「一般師団の戦車大隊」という文化が一度完全に消滅したので、もし仮に万が一本州に戦車部隊を再建する運びになったら、しがらみを捨てて軍事的に適正な編成にすべき。

つ「2個中隊の戦車大隊なんぞクソくらえ!」

だって、戦車なんて「縦深地域」にアプローチできなければ「何の存在価値もない」。
正面での「近接地域」での某かの戦術行動において幅や重点形成するために「2個中隊」を使う。
そうなると、「3番目の中隊」がないと縦深地域にアプローチする部隊がいない。

ロシアのBTG(増強戦車大隊タイプ)でさえ、3個中隊いますがな。
あれは、あれで問題ありで、常に大損害出していなすが、それはそれとして、少なくとも戦術次元では一定の縦深地域に攻め込んで地域をゲインしてますわな。
それは、3番目の中隊による効果です。

対して、戦車中隊をバラバラに運用したウクライナのクソ・タルナフスキーは、一夏、南部で反転攻勢かけて何ら成果を出せず。
21世紀最悪レベルの軍事的無能です。

以前の陸自の戦車大隊も冷戦時代は4個中隊いたのですが、冷戦後にどんどん行政的に削減されていき4個中隊→3個中隊→2個中隊となり果てた。クソが。
末期は存在価値が無くなってたな。
(ここは、1943年のウクライナ、中隊の戦車数は既に○台・・・物語はここから始まるw)

もし仮に万が一本州に戦車部隊を再建する運びになったら、しがらみを捨てて軍事的に適正な編成にすべき(クド)。