>>71
>ジェットエンジン搭載迎撃機を昭和19年に実戦配備する事を目指すべきだったのではないかと思う

それが、まさに朝鮮戦争後半でソ連が投入したMig-15。
連合国側のレシプロを総なめにして、B-29も撃墜し昼間爆撃中止に追い込んだ。
そして、朝鮮半島北部に航空優勢空域「ミグ回廊」を確立した。

ただし、Mig-15が実戦配備されたのは1947年以降ですね。
エンジンはロールス・ロイス ニーン2のパクリ。
ドイツ敗戦後に技術者を連行してゲットした後退翼。
この2つが鍵だ。
日本は、Uボート経由でドイツのMe-262の情報設を貰ったが、その資料運んだ日本の潜水艦がバシー海峡で撃沈された。

戦局左手前の日本では、かなり頑張ってもソ連のMig-15の開発スケジュール(1947年以降)を凌駕するのは困難なように思う。