ドイツは「航空優勢」の本質を教えてくれる。

20世紀前半の「空軍大国」ったら実はフランスです。
航空産業の幅・奥行ったらフランスが世界No.1です。ジューヌ・ベルヌの国だ。
「ふしぎの海のナディア」「バイオレット・エバーガーデン」とも明らかにフランスが舞台でしょ?
20世紀もWW1前後の先進科学ったらフランスです。
そして、絶対的な空軍の質量ではフランスがNo.1でした。

ところが、WW2では、じつに創造的な「電撃戦(britzkreig)」を敢行しドイツがフランスを踏み潰した。
総体的にがフランスに対して劣勢な空軍力をアドホックに集中し、要点で「航空優勢」を確保。
絶対量で勝るフランスに挽回の機会を与えず葬りさった。

これが「航空優勢」です。
恐ろしいだろ。