この西と東の決定的な思想の違いは、そもそもWPCTが戦力的攻勢を目指しており、NATOが戦略的防勢を目指してきたという戦略指向の違いに端を発しています。
その違いも把握せずに、両軍の兵器の性能だけみkて、強いの弱いの言っても意味がないのです。

どとらがどれだけ思想にあった兵器を開発装備し、その思想に沿った運用ができるかどうか?
そこを基準にしなければいけません。

だからこそ、運用思想を単純な今の時代を切り取って視るのではなく、歴史としての「運用思想史」として視ることこそが重要だと思います。まる。