>>426
> 辞任より先の時点で、ヌーランドは実質は国務省のNo.2だったのに、正式に昇格せずにNo.3に戻されています。

この人事、重要ですね

ヌーランドが国務副長官代行を兼務(→ 実質No.2)するというのが、そもそも異例の人事だった
しかし、バイデンが国務副長官に指名したのは対中強硬派のキャンベル氏

この昨年11月の指名発表で、バイデンとブリンケンは米国の外交政策を修正するサインを内外に出した格好でしょう
11月といえば、ウクライナ支援追加予算が議会を通らず揉め始めています

2023/07 ヌーランド国務次官(No.3)がシャーマン氏退任に伴い国務副長官代行を兼務(異例の人事)
2023/11 バイデンが国務副長官(No.2)に、ヌーランドではなく、キャンベル氏(NSCインド太平洋調整官、対中強硬派)を指名
2024/02 国務副長官人事を米上院承認