>>370
アメリカはウクライナが勝ちそうだから支援したわけじゃなくて、最初からウクライナを支援するつもりだったと思うよ。
アメリカはマイダン革命に多額の金を注ぎ込んで支援した時点でウクライナに関してもう第三者じゃなかった。
ウクライナに生物研究所も作ってたし(これはヌーランドが存在を認めた)、バイデン親子もウクライナのガス会社で既に色々やってた。
それに実はアメリカの軍事支援はロシアが介入する前のドンバス紛争期から既に始まってた。最初は軍事兵器以外の支援という名目だったけど途中から解禁した。(ソースを示せなくて申し訳ないがウクライナ危機が始まった当初、昔のメジャーメディアを漁ったらそういう記事があった)
他にもアメリカの退役軍人がウクライナの軍事教官をやってたりと初めから戦争する気満々。
ロシア介入前年のゼレンスキーのドンバスへの攻撃の活発化もアメリカなどの協力を得られる目算がないとロシアを刺激するようなことはウクライナ単独では普通できない。

つまりアメリカはマイダン革命でウクライナを西側陣営に引き込み資本的な乗っ取りも開始してたが親露派の反発が思いの外あって内紛になってしまった。そしてクリミアも併合された。
その時点でアメリカはロシア軍事介入を想定してロシアを戦争に引き込む目論見を抱いていたのでは。その後のロシアへの経済制裁、ロシアのエネルギー資源の欧州の輸出シェア奪取。ノルドストリーム破壊。ウクライナのそれまでの経緯を覆い隠すメディアのコントロール、欧米諸国の足並みに揃え方、ロシアへの国際非難、全てが手際が良すぎる。

アメリカの狙いはロシアの体制崩壊、経済国力弱体化、孤立化、エネルギー資源シェア奪取、ウクライナの乗っ取り、ライバルを弱体化させて覇権維持。
ただアメリカの誤算はロシアの国力の底力が思いの外あったこと、BRICs諸国やグローバルサウスが反発してロシアが孤立しなかったこと。戦争自体もロシアが堅実で粘り強かったこと。