伝説のBONテープについて語るスレ
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その昔、ディスカウントショップ(バッタ屋)やホームセンターで
1本100円で売っていた伝説のカセットテープ
BONテープについて語るスレです。
関連スレ
カセットテープ談話室 その4
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/av/1224130022/ >>223
お答えします。
粗悪な紙+粗悪な糊のため、完全には剥がせません!!
多少糊が残っても、ラベル部分だけでもキレイに剥がせたらなぁ・・・と
思うのが心情というもの。
完全除去できる可能性は別次元の問題(糊の問題)として、気持ち程度に剥がす
テクを伝授しましょう。(知ってる方法だったらすいません)
●用意する物・・・
キワモノテープ
Zippoオイルライターのオイル(ダイソーとかのオイルはだめ)(Zippo製限定)
テープはがしカッター(ニトムズ製/品番:T087)
※揮発性のある燃料を使いますので、火気と換気は充分に注意してください。
(続きます) ●作業手順・・・
1.キワモノテープのラベル部分全体がひたひたになるまで、Zippoオイルを垂らします。
(テープ部分やハーフ内部に流入しないように注意してください)
(多少入っても所詮キワモノだし、まあいいか。少量でしたらすぐに揮発しますしね)
2.ラベルの端が少し浮いてくるまで1-2分放置してください。
3.ラベルの端が少し浮いてきたら、テープはがしカッターの先端部を使い、
そっとラベルの端をさらに浮かせてみます。(強くやると破れますので注意)
4.若干浮いたラベルの端からZippoオイルをさらに流し込んでみましょう。
5.1-2分放置したら、3.と同様にカッターの先端部を使って、ゆっくり剥がします。
6.ラベルが剥がれたら、ハーフ部分にZippoオイルを軽く垂らして、こびりついた糊分を
ティッシュなどで落としてみてください。
(ティッシュまでが糊分に引っかかってしまう場合には、ティッシュ自体にZippoオイルを
たっぷり染み込ませて、すぐにゴシゴシ根気良くコスッてみてください)
7.ハーフにベタツキがなくなれば作業は一通り完了です。
●作業完了後、糊の固形物が気になって仕方がない場合・・・
A.それでも気にしない。
B.さっさと新しいラベルを貼って、見なかったことにする。(笑)
C.金属磨き用の「ピカール」を使い、かるーく研磨します。
研磨するということは、ハーフ表面が削れていくワケですから、粗悪原料の
キワモノハーフでは予想外の事故が発生する可能性があります。(笑)
D.相本カガクさんからC-0ハーフ単体を仕入れてきて、スワップする。(笑)
E.スーパーメタルマスターと中身をすりかえてみる。(謎)
※ご利用は計画的に。 連投すいませんね。これでもう終わりですから。
●新しいラベル、どこで入手するのさ!?・・・
日本国内だと印刷とセット販売になってるのがほとんどですから、金額も凄いことになります。
本当はあんまり教えたくないんですが、せっかくだから教えちゃいます。
うちでは以下の業者さんから買ってますよ。
プレイズ出版さん ttp://www.praise-eshop.com/SHOP/444122/list.html
A4サイズの台紙に10片分のラベルが乗ってます。(見本では余白部分を除去した後になります)
使用上の主な注意点としては・・・
1.普通紙ベースのため、レーザー及びインクジェットどちらのプリンタにも印刷できますが、
インクジェットでは滲むことがあります。(要微調整)
2.業務用のため、デザイン用のテンプレートがありません。(うちはイラストレーターで自作してます)
3.無事にデザインできても、プリンタによっては印字位置がズレる場合があります。(何枚か犠牲にしました)
よって若干割高ですが、50シート入りか100シート入りをお勧めします。(多いほうが確実にお得)
※プレイズ出版さんはキリスト教会などのPA屋さんが母体のため、ご購入の際には失礼のないようにお願いします。
(クリスチャン以外の方でも普通に買えます。ちなみにうちは代々浄土宗なわけだが)
●海外から調達するっ!・・・
米エイブリィ社の5068番。
ttp://www.avery.com/avery/en_us/Products/Labels/Media-Labels/Avery-Audio-Tape-Labels_05068.htm?N=0&Ns=&refchannel=c042fd03ab30a110VgnVCM1000002118140aRCRD
※日本法人のエイブリィマクセルさんに聞くと怒られるので、諦めてください。
その代わり、全然使えない細すぎるラベルをゴリ推ししてきます。(笑) >>224-246さん
ご教授ありがとうございます。
ZIPPOのオイルが大きいタイプしか売っていなかったので、
燃焼用のアルコールでやってみると、30分程かかりましたが綺麗に剥がせました。
新しいラベルの入手方法までありがとうございます。 追記です。
ダイソーにてチューブ入りZIPPOオイルを発見し、一番難関と思われた
ACMEのラベルを剥がしました。作業時間は10分程度でした。
浸透力と溶解力がケタ違いに違うのでしょうね。 >>227-228さま
乙です。
Zippoオイルはゴム系粘着剤に高い効果を発揮します。(脱脂もできる!)
(素手でやると肌の弱い人はカラカラになる!)
よって、経年劣化でベタ付いた配線なんかも一発!
車のエンブレムも一発!(ネジ固定併用は注意)
今の時期なら、Zippo純正のハンディウォーマー(ハクキンカイロOEM)にも
使えて非常にお得。(純正ハクキンカイロにも流用可。モノ自体は同じ物)
●ハクキンカイロのススメ!・・・
ハクキンカイロ歴も10年近くなりますが、これは経済的ですよ。
エネループカイロよりも長時間発熱、使い捨てカイロよりも高温度。
燃料はZippoオイル数滴(希望時間によって適宜増減)だけ。
発熱開始時にだけライターで軽く炙る必要があるんですが。
ハクキンカイロでは未だに良く「中で燃えてるから危険」という誤解がされてます。
実際には燃えているのではなく、「化学反応を起こしている」が正解です。
カイロの中の脱脂綿に染み込んだZippoオイルが揮発して、その上の白金(プラチナ)触媒と
化学反応し、結果として酸化発熱が得られるというもの。(副産物は僅かな水分のみ)
開始時にだけライターの火を炙るのは化学反応のきっかけを起こすだけに過ぎません。
大正時代に実用化された、日本が世界に誇る省エネ技術といっても過言ではありませんね。
※火口部分は使い方にもよりますが、上手に使うと3-5年は行けるようです。
(メーカーは1シーズン毎と言ってますが、その必要はないかと。交換しても1000円以下)
※激安類似品(中華製)にご注意ください。あちらは交換用部品が出てません。(まさに環境破壊) >>189
Pop-Riの未開封が別に出てきたので(GokkigenにHip-PopにEXIST、TDKのIf等も各30本近く出土w)、このたび新たに開封しました。
どうやらインデックスカードに芳香剤が塗布してあるようで、強烈に花の香りがいたします。
花の絵柄は3種類あって、もしかしたら香りも3種類かも・・・・薔薇しか開けてないので詳細は不明。
中身はHFみたいですね、レンジは狭いけど軽やかで素直な音です。 >>230さん
インデックスカードの香りがテープに移ったんですね。
しかしHip-PopやIfもあるなんて羨ましいです。
この当時のHFやAEは今と比べると周波数特性が16KHzあたりまで真っ平ら
なのが良い感じです。最近のは14KHz辺りで既に放物線を描いて下がっているので
同じ製品でも比較になりません…その上最近のデッキもその性能に合わしているのか
20KHzまで録音できるのは無くなったようです。手持ちのデッキはノーマルは
16.5KHzが上限、ハイポジ、メタルは17KHzが上限になっています。
コンポに至っては低域が40Hzで高域が8KHzと泣きたくなるほど。
あと最近、タイ製のNew Low Noise C-30というメーカー名無しの怪しげなテープ
(シースルーハーフでCHFのようにラベルを貼っているタイプ)をリサイクルショップで
5本20円で入手したんですが、このテープ、初めは塗りが不均一で録音も
正常に出来ない(BONよりはマシです)んですが、録音後半になると、塗りが
均一になり高域もAE並に出ています。そしてヒスノイズも気にならない。
ミュージックテープ用パンケーキの切れ端を詰め込んだ感じですかね。
東芝EMIやコロムビアのミュージックテープはタイ製でしたし。 >>153さん
ダイソーのGXではない方の青パッケージで、テープ韓国/組立中国の
120分テープの製造メーカーはSKCでしょうか? >>232
どーゆーものか分かりません。
GXも青パッケージだったような・・・。(うちのほうはGXをほとんど見なくなった)
参考画像よろしゅうおま。
ダイソーは発注品番が常に上書きだから、それは意味ありませんからね。
他人様の画像だけど、MEじゃなくて?
ttp://www.geocities.jp/ken50902000/me_gx.jpg >>233さん
やっとブラウザ導入しました。遅れて申し訳ありません。
MEではありません。GXやMEの方が高級そうです。
ハーフはSKCっぽい感じですが、テープがキワモノ感MAXで、
−3dB(0dB=ドルビーレベル)で10KHzが既に歪んできます。
ただGX程の酸化鉄色ではありません。グレーっぽい色をしています。 やっとブラウザ導入したって
IEなら98の時から標準で入ってるだろ・・・ >>235
Jane Styleの事です。
最近気付いたのですが、ソニーに続きTDKもテープを
辞めてしまったようです。 専ブラのほうね。ウチはギコナビ。
しかし思ったよりタイの被害は深刻みたいだね・・・。 メタルが生産終了した時はMDに走っていたので
それほど気にとめませんでしたが(当時は)
今回はハイポジが国産メーカーのラインナップから消え、
テープのソニー、カセットのTDKが撤退したのを加え、
ショックが大きいです。 そしていつの間にか、
キワモノテープも殆ど見なくなりましたね。 >>239
ボケ乙
マジレスすると2ちゃんねる専用ブラウザ
2ちゃんねるツールからダウンロードできる
人大杉で読めない場合 専用ブラウザで読める 専ブラの方が軽いしね。
インターネットブラウザだと、
比較的軽い方のOperaでもたまに重くなるもんなぁ。
IEとかで見るなんて今ではもう想像もしたくない・・・ >>242
さあ?
現物を見たことがないんで、どうしたものか。
シチズンのテープがBONの類に入っちゃったら、ナカミチのテープも同類かと。
先日、クラウンのカセットを発掘しましたよ!
カセットは付いてないけど、シチズン繋がりでうちに珍しいCDステレオがありますよ。
丸善書店がバブル時代に直販したCDステレオで、CDプレーヤーとアンプとスピーカーが
一体になった物。(DENONの音聴箱みたいな物をイメージしてください)
外部入力はおろか、ラジオすら付いてない代物ですが、スピーカーは10cmフルレンジのみながら
突板鏡面仕上げのMDFによるバスレフ型で、なかなかの音を出します。
「クラシカル」という謎のボタンがあり、これをオンにするとラウドネスがオフになるという謎機能。
(取説によると、クラシックを聴く時はオンにすることでフラットな音になるとか・・・)
発売は丸善書店、開発・製造はシチズン商事ですが、バックプレートを見ると京セラの社章が・・・。
実際の開発及び製造は京セラが下請けとして行い、丸善書店に卸した仲介役がシチズン商事と思われます。
(京セラは京セラブランドによる高級オーディオ製品を手がけていた過去がありますんで)
ヤフオクでもたまに出ますが、マイナーすぎる製品なので1000円ぐらいです。
作業場のBGM専用機にお勧めします。(ラジオすら聴けないのが残念ですが) >>243
クラウンのカセットですか、なんじゃそれはw
頭の中に浮かんだのは2種類ばかり。
車のクラウンの販促グッズ、そしてクラウンレコード社製のテープ。
さて、どっちかしら? >>244
どちらもハズレです。
ヒント:旭無線電機→クラウンラジオ→クラウン→宮越商事
日本にかつて存在した廉価オーディオメーカーです。
ダイエーPBの激安ラジカセ「BUBU」とかカシオのCDラジカセなどを作ってました。
(カシオの製品は途中からフェアメイトブランドの朝日コーポレーションが引継ぎ、
その後はシーシーピーが引継ぎました。そういえば一昨年あたりにフェアメイトが復活しましたね)
バブル期までは自社ブランドのCROWNで販売してましたが、現在はOEM専業となったため、
一般市場には流通されてません。 日本でCROWNの商標が既に使われていたため、
米CROWNは日本ではAMCRONの商標を使った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています