【DTS】廉価版ホームシアターの実力は?77【5.1CH】 [無断転載禁止]©2ch.net
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低価格ホームシアターオーディオのスレです (目安はシステム計13万位まで)
5.1ch・2.1chのセット品、単品AVアンプとマルチchスピーカーシステムなど
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サウンドバー/シアターバー/サウンドベース総合2
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/av/1490970183/
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【初級中級】ホームシアターAudio 3【10万〜】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/av/1462376493/
■相談テンプレート
【予 算】 円
【予定ch数】 ch
【主な用途】 (使用割合を2chと5.1ch合計で100%にする)
・(2chステレオ音源) 映画 %、TV %、音楽 %、ゲーム % など
・(5.1/7.1ch音源) 映画 %、TV %、音楽 %、ゲーム % など
・(Atmos/DTS:XのBD作品・GAME) 使用する/使用しない
【部屋環境】約 畳、視聴距離 m、一戸建て/マンション/アパート 階
【接続器機】確定***、予定***
【現在のシステム】
【相談内容】
◆前スレ
【DTS】廉価版ホームシアターの実力は?76【5.1CH】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/av/1480522879/
◆過去スレ
【DTS】廉価版ホームシアターの実力は?75【5.1CH】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/av/1465404550/
【DTS】廉価版ホームシアターの実力は?74【5.1CH】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/av/1454431348/
次スレは >>980 の人が宣言して立てましょう。 ★フロントスピーカー
2chステレオ音源の場合はこのスピーカーだけが使われるので、TVや音楽では最も重要。
5.1/7.1ch映画の場合はBGM、環境音、効果音、左右に移動した人物の台詞に使われる。
よって、可能な限り再生周波数帯域が広いスピーカーが必要となる。
★センタースピーカー
センターchは特別な音が出るわけではなく、フロントの音を分割担当しているにすぎない。
5.1/7.1ch映画では台詞、中央部の効果音、BGMに使われ、全体の7割以上はこのスピーカーが
支配するので非常に重要なスピーカー。台詞(センター)とBGM・環境音(フロント)が分離されクッキリし
音の定位もシャープになる。5.1ch音楽では中央部の楽器、センターボーカルに使われる。
5.1/7.1ch音源では2chステレオ○-----○が、3chステレオ○--○--○になるイメージ、よってフロントと同音質・同音色の
スピーカーが必要となる。センタースピーカーは、マルチchスピーカーシリーズ中のブックシェルフを横置きし、ウーファーを一つ足して
左右対称型にした物なので、フロントとシリーズで揃えれば同じ音になる。もしフロントとは別のセンタースピーカーを使う場合
フロントとは異なる音色や低音質のセンターを使うと、違和感が出たり全体の音質低下を招き、逆効果になるので
注意が必要。なお、5.1/7.1ch作品を観ないならセンターを導入するメリットは殆どない。
★サブウーファー(SW)
ウーファー(2Way・3Wayスピーカーの低域担当ユニット)とサブウーファー(重低音担当スピーカー)は別物なので注意。
5.1/7.1ch映画ではLFEチャンネルという主に20〜120Hzの低域効果音専用に使われる。
またフロント・センター・サラウンドスピーカーの能力不足で、単独では再生出来ない低音にも使用する。
SF・アクション・サスペンス映画ではSWが雰囲気・迫力作りに非常に重要、有無で映画の印象が全然違う。
一般的に大きなスピーカーユニットを使っているほど低い周波数まで再生できるので、
映画で使うなら最低20cm以上、できれば25cm以上が理想。
◇サブウーファーの基本知識 http://homecinema.seesaa.net/article/181457541.html
通常は電源が別でパワーアンプ内蔵のアクティブSWを使うが、セット物はコストダウンのためAVアンプにパワーアンプ
を内蔵し、電源不要のパッシブSWを使っている。AVアンプに内蔵のアンプは非力なので、パッシブSWの
性能はあまり良くない。なおアクティブSWの電源ON/OFFを、AVアンプと連動させる事は可能。
●電源の連動は12Vトリガー端子があればそれで可能、なければ連動タップ(電流感知式)で可能
http://www.sanwa.co.jp/product/oatap/rendo.html ★サラウンド(リア)、サラウンドバック(SB)スピーカー
5.1/7.1ch映画では後方の効果音、残響、音の前後の位置表現、BGMに使われる。
5.1ch音楽のLiveでは主に残響音に使われるが、スタジオ録り作品では各種楽器を割り振る事もある。
サラウンドバックchは特別な音が出るわけではなく、リアの音を分割担当しているにすぎない。
7.1ch作品に収録されてるのはSBで、後方が2chステレオ○-----○から、4chステレオ○-○-○-○
になるイメージで音場がより自然に、よりリアルに感じられる。
よって、リアとSBは同じスピーカーを使うのが望ましいが、後方の音認識はあまり敏感ではないので
フロントとセンターの場合ほどシビアに考えなくても問題は無いが、できれば同クラスのスピーカーを推奨。
前方スピーカー(フロント・センター)と後方スピーカー(サラウンド・SB)で、前後のステレオ状態○-----○(←縦回転)
を作っており、これで音の前後位置を表現している。
よって、フロントと同音質・同音色のスピーカーをシリーズで揃えるのがベストだが、フロントより1ランク下のシリーズの
スピーカーを使っても、AVアンプの音場補正機能を使えば、あまり違和感を感じない音に補正出来る。
但し、最近の映画ではBGMをフロント並みにリア・SBでも鳴らす場合が多いので、最低限単独で
音楽が聴ける音質・周波数レンジのスピーカーを使いたい。
◇5.1ch・7.1chの音像定位イメージ
https://www.youtube.com/watch?v=eL9-sIZRDHg#t=2m05s
https://www.youtube.com/watch?v=gUv4SUS6LZE#t=2m30s
★Atmos・DTS:Xトップスピーカー(トップフロント[TF]、トップミドル[TM]、トップリア[TR])
Dolby Atmos/DTS:Xで使われるスピーカーで頭上に2本又は4本設置する事により、高さ方向が表現される。
Atmos/DTS:X作品は高さ情報のデータを持っており、AVアンプでリアルタイムにその位置を計算して音を出している。
http://www.dolby.com/jp/ja/technologies/dolby-atmos.html
http://dts.com/ja/dtsx
★フロントハイト(FH)、リアハイト(RH)、フロントワイド(FW)スピーカー
このチャンネルは7.1ch作品には収録されておらず、他のchから擬似的に作りだした音が出る。
なお、Atmos・DTS:X搭載機ではトップスピーカーの代用としてハイトポジションが利用可能。 ■サラウンドについて
★コーデック(音源)
これらには5.1〜7.1ch分の音声が収録されており、AVアンプでデコードし各chの音声を取り出す。
取り出した音声をそのまま再生する場合をストレートデコードという。
・BD(LPCM 5.1、DTS-HD MA 5.1/7.1、Dolby TrueHD 5.1/7.1、Dolby Atmos、DTS:Xなど)
Dolby Atmos、DTS:Xはサウンドの一部(オブジェクト)にXYZの位置情報(メタデータ)があり
頭上や半球状に配置したスピーカーに合わせて、AVアンプでリアルタイムレンダリング・リマッピングして再生する。
・DVD(Dolby Digital 5.1、DTS Digital Surround 5.1)
・TV(AAC 5.1 ※テレビ番組表にSSマークがある番組のみで主にBS/CS、通常は2ch)
・PCやゲーム機(LPCM 5.1/7.1、Dolby・DTS 5.1など)
センター・SW・サラウンド・SB スピーカーが未接続、例えば4.1、5.0、3.1、2.0chのシステムの場合
アンプのスピーカー設定で未接続部分を[無し]にすれば該当chの音はフロントスピーカー等にMixされる。
★拡張サラウンド(アップミックス)
●5.1chシステムで、2chステレオ音源をAVアンプにより擬似的に5.1chに加工する。
Dolby ProLogic II、DTS Neo:6(最大6.1ch)、各社オリジナルモード
●7.1chシステム(SBスピーカー)で、5.1/2ch音源をAVアンプにより擬似的に7.1ch(SBあり)に加工する。
Dolby ProLogic IIx、DTS Neo:X、DTS Neo:6(最大6.1ch)、各社オリジナルモード
●7.1ch以上のシステム(ハイト・ワイド・SBスピーカー)で、7.1/5.1/2ch音源をAVアンプにより
擬似的に7.1ch以上(高さや横方向あり)に加工する。
Dolby ProLogic IIz(最大9.1ch)、DTS Neo:X(最大11.1ch)、Audyssey DSX(最大11.1ch)、各社オリジナルモード
●Dolby Atmos・DTS:Xシステム(トップスピーカー)で、7.1/5.1/2ch音源を擬似的に5.1.2〜7.1.4chに加工する。
Atmos搭載機は上記DolbyのサラウンドモードがDolby Surroundに、DTS:X搭載機はDTS Neural:Xに置き換わります。
★バーチャルサラウンド(フロントサラウンド)
2.1chや3.1chのシステムでも、5.1/7.1chのシステムで聴いてるように感じる音に加工する。バータイプのホームシアターや
一部のAVアンプに搭載。ヘッドホン向けの技術(ドルビーヘッドホン、サイレントシネマなど)を搭載する機種もある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています