低遅延,可変フレームレートなどに対応したHDMI 2.1が仕様確定で正式リリース
http://www.4gamer.net/games/999/G999902/20171128095/
HDMI 2.1は信号の帯域幅を拡大し,最大10K解像度にまで対応した新規格となっている。
ゲーマー的には,解像度とリフレッシュレートの拡大と低遅延化,そして可変フレームレートに対応したことがトピックと言えるだろう。

また,HDMI 2.1では48Gbpsに対応したケーブルも導入される。48Gbpsは8K/60Hzの映像信号(24bitカラー)を無圧縮で送信するために必要な47.78Gbpsを上回る帯域幅である。

広帯域幅な信号は,VRデバイスにとっても重要だ。HDMI 2.1は,4K解像度で120Hzの表示が可能とされているが,
それに必要な帯域幅は23.89Gbpsであり,48Gbpsならば両眼分のデータを送信できることが分かる。