>>688
麻倉:OLEDで4,000nits出せるかと言うと、まず無理。
4Kの画素サイズで1,000nits出すのに四苦八苦している状態ですが、8Kは4分の1と考えると、単純計算で250nits。
残念ながらこれでは使えません。

第681回:nit とは
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/keyword/672256.html
輝度を表す単位「nit」、「cd/m2」とも。
「nit」とは輝度、つまり、明るさの度合いを示す単位です。
携帯電話に関しては、ディスプレイの明るさなどを表わすときに用いられます。
nitは、国際単位(SI)系で定められた単位で、1nitは1cd(カンデラ)/平方m、つまり、1平方メートルの面積をムラなく1cdの明るさで光る輝度のことを言います。


麻倉君の話がいかにいい加減な話なのか、説明しよう
8Kのテレビは通常、4Kよりデカい
仮に、110型8Kを考えてみる
4Kの画素サイズで1,000nits出すのに四苦八苦している状態だとして、その4Kは55型からある
110型8Kの1画素のサイズは55型4Kの1画素のサイズと同じ
つまり、110型8Kは、四苦八苦して1,000nits出ることになる
110型より若干小さい98型だとした場合、1画素の大きさは55型4Kより若干小さくなるものの、いくら何でも「8Kは4分の1と考えると、単純計算で250nits。」とはならない

そもそも、8Kなんて普及するはずがない
デカすぎて、高額すぎて、8Kのコンテンツが少なすぎるから、極少数のマニアしか買わない